リバーフィールドの飼育日記

2012年5月2日(水)
日記の場所が変更になりました

みなさまお待たせしました。
えっ待ってないって
まあそういわずに飼育日記をブログ形式に変更しましたのでたまには覗いてやってください。

今後の日記はすべてブログで更新していきますが、このページはちゃんと残しておきますのでご心配なく。

ブログページはこちらです
http://www.you-biog.jp/blog/riverfield/

それではよろしくお願いします。

2012年3月21日(水)
ピンクで

ピンクアイ個体で160mm!!
これは思いがけないビックリです。
2週連続のイベントには持って行っていたので見た方もいると思います。
普通は、こういったピンクアイなどの突然変異個体はあまり大きくならないものなんですが、以外や以外というかまったくノーマークからの160mmとなりました。

なんでもでかいのが好きな私は、ピンクでも大型といきましょう(笑)

2012年2月25日(土)
Sラベルからの

ようやくきました、161mm!
すらっとしていますが抜群の胸角率です。

幼虫体重も最終計測で120グラムそこそこですので、非常に効率よくサイズに反映されましたね。
単純にサイズを狙うにはこのタイプで決まりです。

2010年ギネス直仔 Sラベルからようやく160アップがでたわけですが、この血統は太くでる個体も多く今一サイズに出てこなかったんです。

で、今後はというと実はあまり期待できそうな個体がいないんですよね。
まあ、この個体のように体重のわりには・・・というやつもいるのでそれに期待するしかないようです。


2012年2月15日(水)
決定!

現在ブリード中の2個体の、血統名が決定しました。

まずは左の個体
元血統はGラベル-OTB サイズは166mmです。

これは素直に、頭文字をとって「GTB」ということに決定!
なんだか昔のスーパーカーのような感じでいいですね。

次に右の個体
元血統はOG60イン サイズは148mm
11月25日の日記で紹介している個体です。

これはOGのインなので、インをINとして頭文字をとって、「OGN」としましょう。
「OGN」ふと口に出してみると、このフレーズは!!
しかもサイズは148mm!
これはもうこうするしかありません。
「OGN48」 おおっ!なんとなくミーハーな名前になったではありませんか。
しかしこいつは、名前に似合わずいかつい極太ですよ。
ただ、たった4頭に種付けしただけでコロッ★になってしまいました。
しかも1頭はハズレメス。
あまり幼虫はとれそうにありません。トホホ(涙)

2012年2月5日(日)
虫とは関係ありませんが・・・

今日は、インテックス大阪で開催されていた、フィッシングショー大阪に行ってきました。
最近バス釣りにのめり込んでいる息子は、去年ピンポイントで熱を出していけなかったことも追い討ちしワクワクハイテンション状態です。
このハイテンション男子は到着後、そのテンションで速攻即売コーナーに突入したものですから、あれもこれもとなっているところをなんとかなだめ、本当にほしいものだけ買うよう押さえるのに必死でした。
その後、少し落ち着いたところで各ブースをまわりはじめたのですが、エバーグリーンのブースを発見したとたんまたもや、テンションマックス状態でそこからほぼエバーグリーンに張り付き状態でした。

なぜなら、ハイテンション男子いわく有名バスプロがいっぱいいて、しかもステージ上で時間ごとにかわるがわるいろいろ話を聞かせてくれていて、これは全員みるまで離れられんとのことでした。
私はあまりわからなんですが、清水プロ・関和プロ・福島プロ・今江プロ・菊元プロなどなどと息子いわくそうそうたるメンバーだそうです。

実はその中で、一人カブクワの達人がいるんですよ。
知っている人は知っているとおもいますが、菊元プロです。
この人、BEKUWAクワガタギネスを沢山だしているつわものなんですね。
今回のBEKUWAのメスギネスでも沢山だしていますよ。

この菊元プロ、バス釣りでは超でかいルアーでガンガン釣りまくる人で、そのためかでかいクワガタもガンガンでてくるという話です(そんな話ないですよ。冗談です)
こういう一流人は、のめりこむとなんでも研究熱心に取り組んで、きわめてくるんでしょうね。
すごい!

で私はというと、かなり古い30年前(中学生でした)から12・3年ぐらい前までは結構やってたおっさんですので、最近のことはよくわからないのですが、さすがに知っている村田プロや田辺プロをみておおっと喜んでいました(笑)
当然息子もこれらのプロも知ってますのでちゃんと一緒に見に行きましたよ。
それと古いおっさんには嬉しい情報があって、バグリーのキラーBシリーズがリニューアルして復活!他のオールドバグリーたちも復活するようで、これはバグリーのクランク好きにはたまらないですね。

しかしそれにしてもすごい人で、昆虫イベントにもこれくらいこないかな??などと言っている妻に、虫とは人口が違いすぎるし!!と突っ込んでおきました。

一日ずっと立ちっぱなしの歩きっぱなしで疲れましたが、かなり楽しめましたね。
中学生以下がタダというのもいいですね。
まあその分、即売会ではしっかりお金も使ってきてしまいましたが(汗)

なにを買ったって??
今年はやっぱりアラバマリグということで、何本か買ってきました。
でもね〜〜これは流行りものが好きで、おもっきりほしがっていた息子のもんです。
おそらく今年はこれ大流行で、多分どこでもだれでもみーんなアラバマリグをぶらさげてますよ(笑)
他にはルアーの福袋なんてのも買ってみましたが、エバーグリーンのルアーが結構入っていてお得でした。


というわけで、今回は虫とはあまり関係ないお話でした。



2012年2月4日(土)
高騰

ネプチューンが高騰しています。
去年の今頃と比べると倍以上になっているようです。
ネプバブルとでも言いましょうか(笑)

一昔前は異常に高かった近い種のサタンとくらべると、サイズ迫力かっこよさはネプの方が上だと思います。
サタンはワシントン条約に記載された超貴重種ですが、ネプチューンも去年あたりからワイルドがほとんど入ってきていませんので、貴重なんですね。
同じ貴重ならでかくてかっこいい方がいいといったところでしょうかね。

HPの「サタンとネプのメスの見分け方」を作った時とくらべると、価格が完全に逆転しています。
このページもちょっと手直しが必要になってしまいました。
今後、サタンのメスをネプチューンのメスと言って販売するなんてことがあるかもわかりません。
特徴をよくみて購入しないとだめです。


需要と供給のバランスが崩れて高騰している部分もあるのですが、どうやら今後、ネプチューンの価格を根本から見直す必要もありそうですね。

2012年1月28日(土)
ホワイトアイその後

あんなに白かったお目目がすっかり色付き、グレーになってしまいました。
しかし完全な黒目ではないので、グレーアイということでおちつきそうです。

でもやっぱりホワイトアイよりインパクトが少ないです。
まあそれでも変わり種には間違いないのでがんばってブリードすることにしましょう。

ちなみにサイズは130mmとちょっと小柄です。

2012年1月13日(金)
今日もせっせと

2令多頭飼い幼虫を単独飼育にすべく、移し変えに励んでおりました。

今さら説明しなくてもいいかもわかりませんが、3令からはすべてQBOX40にオスは単独、メスは2頭入れにて飼育しています。

昨日から成虫になっている個体をQBOXから出して、空BOXを沢山準備していたのですがあっというまになくなってしまいました。

でも心配することなかれ!
実は年末に、某ショップから中古のQBOX40を大量に購入してきたため、まったく問題ナシです。

このQBOX40大量ゲットはラッキーな展開で、たまたま新品を注文して引き取りにいったところ、店長に「実は中古が大量にあるんですけどいりませんか??」って言われ、「いるいるめっちゃいる!またとりにくるから準備しといて」と即決定。
なんでも引き取りにいく前日に社長命令で売却が決まったらしく、まさにグッドタイミング!
もちろん新品もちゃんと買いましたよ。じゃあ新品はいりませんなんて言いません。この辺はマナーをまもります。
ちゃんと新品を買ってくれたからと、かなり安くしてくれましたしね。

大量っていったいいくつ?? 

200個です。
軽トラに満載のろのろ運転(後ろは大名行列で大迷惑)で持って帰ってきました。

格安中古ですから、汚れたまんまでたまに欠けたり穴があいたやつもありますが、洗ったり修理すれば使えるのでこれも問題ナシです。

でルンルンで持って帰ってきたものの、置けるところあるのかしらん??
と思っていたら、第2ブリードルーム増設のおかげで楽勝に置けそうです。

現在倉庫に山積みのQBOXを使い切るために、はりきって産卵セットを組んでいかなければ!!

2012年1月10日(火)
一段落

正月明けの福袋の発送も片付き、ようやく一段落できました。

そこで今日は、2令でQBOXに5頭入れしていた個体たちを、3令になったので1頭づつ入れ替えをしていきました。

その中で、ひときわ目立った幼虫を発見!

その幼虫は?
UB58イン です。

UBと言うことは、当然09UBラインです。
なんと頭幅20mmオーバー。
うねうね動くのでコンマ以下まではきっちり測れませんでしたが、見た瞬間、頭でか!
あまり無理に押さえつけたくもなかったので、残念ながら写真もとれませんでした。


どうもUBラインのインブリードは、頭幅がすごい個体がでるようですね。

今まであまり頭幅なんて測ったことなかったのですが、UB系の幼虫を見てからは目立ってでかいように思いますので思わず測ってしまいますね。

一説によると、頭幅18mmでもでかいほうで、サイズへの影響はわかりませんが、胸角が太くなる傾向にあることは確かなようです。

他には、OG60の極太個体と、Gラベル-OTBの美形166mmのブリードもはじまっています。
これらも順調に採卵できれば春ごろから幼虫販売できそうです。
お楽しみに。

2012年1月1日(日)
新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

それにしても1年は早いものです。
ついこの間、あけましておめでとうございますと書いたような気が・・・
こんなに1年が早いなんてきっと地球の公転が年々早くなっているに違いありません。


私的にですが、去年はヘラヘラギネス3年連続更新できたり、極太167mmがでたり、またピンクアイのオスメスが確保できたりと、なかなかのとしでしたが、今年はどうなることでしょう??

今年は、まずはピンクアイですかね。
なんとか少しでも多く採卵したいものです。
次に、09UB系が春ぐらいからメス、夏前からオスが羽化してくると思いますので、どれくらいの個体がでてくるのか??

09UB系は他からもかなり期待できるような報告がきていますので、うちもうかうかしていられません。

ギネスは今年はさすがに無理そうですが、手を抜かずにビッグサイズや極太個体を目指してがんばりますよ〜〜!!

2011年12月16日(金)
ピンクの次は白?

こんどはネプチューンのホワイトアイです。

真っ白と言うよりはちょっとグレーかかっているかもわかりません。

実はこの個体、ワイルドメスからの羽化個体ですので、全然狙っていないんですね。
まさしく突然変異!

別にカラーアイコレクターではないんですが、かわった個体はなんかうれしいもんですね。
ましてや狙っていないだけに超ラッキーといった感じです。

このネプチューンもうまく固定までもっていければいいのですが・・・??

それと、ピンクアイのヘラヘラ♂2頭追加で羽化してきました。
オスはまだ何頭か残っていますので、もうちょっと追加できるかもわかりません。

2011年12月10日(土)
ようやく

オスメス出揃いました。
そうピンクアイです。

現在、ピンクアイで羽化した個体は、オス2頭メス4頭です。
50から60頭ぐらいはいたはずですので、今のところ10分の1程度ですね。

PB(ピンクアイ遺伝子を持った黒目個体)同士の掛け合わせですので、遺伝の法則(メンデルの法則)では4分の1でピンクになるはずなんですが、そう確率どおりにいくはずはないということですね。

ただ今回はオスメス羽化時期も大きくずれませんでしたので、ピンクアイ同士を掛けられそうです。
ピンクアイ同士だと当然次は100パーセントのはずです。
問題は、虚弱体質が多いピンクアイのことですので、どれだけ産んでくれるか?
その前にうまく交配まで持っていけるか(以前ピンクアイのオスが交接器奇形だったことがありました)

とりあえずピンクアイ個体は全部種親にする予定です。

2011年11月29日(火)
さらにパート3

OG60からの157mm

胸角が長く体が小さい、形的にはUB67を10mm小さくした感じです。

プチUB67ですね。

この個体も先日紹介した個体も、気付けば羽化していた状態で、蛹も見ていません。
大抵そういうケースの方がいい個体が羽化してくるんですよね。


2011年11月25日(金)
OG60からのパート2

どうですか?
太くないですか?

サイズは148mmと少し小さいですが、かなりの極太個体だと思います。
これくらいのレベルだと09UBの個体群にも十分対抗できますね。

ただこの個体、左の内翅がうまくたためていなくてカットしてあります。
それと欲をいうならもうちょっと胸角の厚みがあったほうがいいかな?

とりあえずこの個体をOG60ラインの種親候補にしておくことにします。

OG60もじっくり成虫になった個体群が羽化し始めて本領発揮してきましたよ。

2011年11月22日(火)
UBって?

先日、あるお客様より、「09UBのUBってなんの意味ですか?」と聞かれました。

そういわれれば、UBというアルファベットは突然あらわれていますよね。
種親09UBは、0749N9Gの子なんですね。

じゃあなんで09UB?

09は、2009年です。
UBは?
実はこれ、ウサイン・ボルトなんですね。

ちょうどブリードに入った時期に世界陸上をやっていて、ウサイン・ボルトが100m9秒58、200m19秒19という驚異的な世界記録を出し、「これは伝説だ!!」と超感動したんですね。
私は、高校時代陸上部だったため、陸上競技を見るのは大好きなんです。当然、今は太りすぎてできませんが(笑)

この個体からも、伝説の個体がでてきてほしいという願いをこめ、ウサイン・ボルトの頭文字をとって「UB」としたんですね。

で・・・
結果、ウサイン・ボルトに名前負けしない個体、167mmが羽化してきました。

私的には、極太167mmはまさに伝説級の個体なんです。

また167mm以外にも極太個体が多数羽化してきて、種親としても伝説級となりました。

まあこれで満足していてはいけないんですがね(汗)

それにしても名前って大事ですね。

2011年11月17日(木)
疲れが・・・

先日のブラックアウトでは、沢山のご来場ご来店ありがとうございました。
なんでも過去最高の入場者だったらしいですよ。
爬虫類出展が多かったのでそっちの方の目当ての方も多かったようです。

それにしても東京日帰りは疲れますな。週半ばにしてようやく体調が戻ってきた感じです。
年に数回関東へ行くのでなれてはいるのですが、毎年、歳と体重が増えていくので疲れが抜けにくくなるんでしょうな。

9日の日記の極太個体、ブラックアウト開場直後に即売れしてしまいました。
やっぱり極太は人気ですな。
でも売れてしまうととたんに惜しくなってしまいます。

今年は、あと2回名古屋でイベントですが、名古屋は近いので体は楽勝です。

今年は夏のガイシに出展できなかったので、久々の名古屋です。
名古屋近辺の方々、ぜひお越し下さい。

極太167mmもまだまだ現役で持って行きますよ。
ぜひ見てやってください。

2011年11月9日(水)
OG60

からの〜〜

極太 ド〜ン

サイズは135mmと小さいですが超極太です。
超太短いタイプです。
OG60の種親も極太個体ですから、出て当然といえば当然です。

形的に極太続出09UBからの一番太短かった個体に似ています。
太さで胸角突起が消えかけているところもそっくりです。

こういった個体を種親にすると、今はやりの太短い超極太ができるのでしょう。

私的にはあまり好みじゃありませんが、こういった個体もいるぞということで。

2011年11月1日(火)
ネプチューン

ネプチューンがとにかく羽化してこない(困)
孵化からすでに2年以上経過
で、ようやく蛹がちらほら

予定では夏ごろには羽化してくるはずだったのに・・・
いくら遅れても先週のKUWATAには持っていけると思っていたのに・・・

待ってくれている方も沢山いてほんとに申し訳ないです。

現在蛹の個体はサイズ的にはまあまあ良さそうですが、ネプチューンは羽化不全とか結構やらかしてくれるので安心はできません。

12月から1月ぐらいにはある程度羽化してくるとは思うのですが、なんせ生き物のこと、絶対とは言えないのが辛いところです。

ネプチューンはかっこいいし、イベントでは引っ張りだこで持って行きたいのはやまやまなんですがね(涙)

ネプもちょっとはヘラの早期羽化を見習ってほしいものです。

2011年10月21日(金)
クワギネス

みなさん
ビークワ最新号を見ましたでしょうか?

オオクワガタのギネスがすごいことになっていますね。
ビックリというかなんというか、むし社のコメントもちょっと戸惑い気味??見たいな感じです。

何がそんなにすごいかって??

サイズもですが、それよりもなによりも、飼育暦2年足らずで初めてブリードしたオオクワガタがなんとギネス獲得。

これを聞くと「そんなのビギナーズラックでしょう」と言いたくなるかと思いますが、いやいや、そうは言えないみたいです。

このギネス個体は、前ギネスの兄弟の子孫を、エアコンによる徹底管理とショップからの適切なアドバイス、そしてなにより飼育者の情熱で達成されたものだということです。

これは飼育を始めたばかりの方々にも、すごく明るい出来事ですよね。

良血統の個体を、適切に情熱を持って飼育すれば誰でもチャンスはあるということです。

今まで、ギネスなんて飼育熟練者やプロのものだと思っていた方も多いと思いますが、そうじゃないんです。

そう、ヘラクレスでも初ブリードで160mmアップを出された方、前々からこのHPに訪問してくれている方は知ってますよね。

オオクワガタは野外ギネスをかなり上回っていますが、ヘラヘラは野外ギネスからみてもまだまだ伸びしろがあります。

さあ次のギネスホルダーはあなたです!!

これ、けして冗談ではないですよ。

2011年10月5日(水)
久々の大物

久々に大物がでました。
サイズ  166mm
血統  Gラベル-OTB

OTBといえば、今年のギネス個体は、RG-A-OTB。
RG-AはGラベルと兄弟。

どうも、OTBのメスはRG系個体と相性が良かったようです。

Gラベルは160mmアップ続出のRG-Aに比べるとアベレージサイズは少し劣りますが、長角だけでなく極太も出現しバラエティーにとんだ優良血統となりました。
ようやく初代ギネスの実力発揮といったところでしょうか。

この個体も、胸角が長くそれでいてそこそこ太さもあり、非常にバランスのとれた美形個体です。

09UBの167mm極太個体に比べると迫力にはやや劣りますが、まっすぐ長く伸びた胸角が「これがヘラヘラ超大型の本来の形だ!」と言わんばかりの個体です。

こういう個体も好きですね。


2011年9月30日(金)
ビダオク

すでにご存知の方もおられると思いますが、ビッダ−ズオークションの生体カテゴリーが廃止されます。
なんでも、ビッダーズとモバゲーが合併してオークションのカテゴリー整理をするためだそうです。

犬猫などは今年いっぱいで終了予定、昆虫や爬虫類などは2012年9月で終了予定だそうです。

昆虫オークションは、ヤフーオークションよりビッダーズオークションのほうが賑わっていたので残念ですね。

オークションは、これまでショップの在庫処分や余品処分、趣味の方も余品処分で飼育代の足しに等で活用されていた方も多いと思います。
また購入でも市価より安く買えることも多いため、オークションで落札、といった方も多いのではないでしょうか。

この廃止で昆虫業界はどうなっていくのか?

気軽に利用できるオークションがなくなると、価格の下落などがましになり、比較的価格が安定するのでは??とみる方もいますし、逆に手軽に売買できる場所がなくなると、余品販売しての飼育代補填や小遣い稼ぎ等が難しくなり飼育者が減るのでは??と見る方もいます。

ヤフオクはまだ残っていますので、「オークションはヤフーで」が来年の今頃から本格的に始まるのでしょうが、はたしてどれだけのユーザーがヤフオクへながれるのか?
ヤフオクでの出品や5000円以上の入札はプレミアム会員(月会費346円)にならないとだめなため、だれでも気軽にというわけには行きにくくなるかもわかりません。

ただこれをいい方に考えると、安易な出品やいい加減な出品が減るかもわかりません。

今までビッダーズが主な収入源だった業者や出品者は始めは困るかもわかりませんが、そういった業者や出品者は名前も通っていると思いますのでヤフオクで出品しても、ビッダーズのユーザーがヤフオクに流れれば問題はなさそうにも感じます。

オークションは実際問題として、怪しい出品やいい加減な出品、詐欺または詐欺まがい、出品者と落札者のトラブル等リスクもあり、オークションを特別推奨するわけではありませんが、一つの大きな市場であることは否定できません。

今回の廃止決定で一番心配なのは、ビッダーズオークションがなくなることで飼育から離れる方が増えてしまわないかってことですね。


それにしても、これってもし、ビッダーズのユーザーがヤフーに流れ、みんなプレミアム会員になったら、ヤフーはウハウハじゃない??


2011年9月22日(木)
朗報??

09UB血統からの167mm極太の採卵がはじまっています。

画像の卵は、Sラベルのメスとの採卵画像です。
10日のセットで50卵の爆産となりました。
この調子でいけば販売もできそうです。

同血統とのインラインは、すでに先月から採卵がはじまっていますが、産みが悪くなんとか採卵はできているものの、どこまで採卵数をのばせるかちょっと不安ですね。
まあ09UBのメスは、167mmとかけるために無理に引き伸ばしてかけた影響もあるのですが・・・。167mmとの羽化時期がなんと4ヶ月以上もずれていますからね。

いずれにしてもこの化け物個体からの幼虫は超期待の星に違いないです。
引き続きがんばって採卵したいとおもいます。

そろそろ血統名も考えないといけませんね。どうしよう???


そうそう、この画像の卵が入っているところ、実は使い古しの片手なべです。
この片手なべ、採卵用にとても具合がいいんです。

2011年9月10日(土)
頭幅

3月5日の日記で紹介した、09UB極太個体からの幼虫にすごい頭幅の幼虫が数頭いました。

そのまえに、この個体からの幼虫は残念ながらほとんど販売できませんでした。
インブリの影響か元々あまり強くない個体なのか、メス3頭つけたにもかかわらず採卵できたのは100頭どころかわずか数10頭と言う結果でした。

ほとんどということは、少しは販売した??
実はイベントで9頭のみ販売しました。
手に入れた方はとてもラッキー??
かどうかは極太が羽化しての話ですね。

で問題の頭幅はというと、なんと3令初期で20mm!!
それに近い幅の個体もちらほら。
18mmオーバーはそこそこいます。
ただ残念ながら全部がそうではなく、普通の頭幅の個体もいます。

ところで幼虫の頭幅というのはなんじゃ??
これは幼虫の頭の黒い硬い部分の横幅です。
一般にこの幅が広い個体ほど極太になるといわれています。


この頭幅がすごい個体の中には、なんだかちょっと頭の形がおかしい個体も混じっています。
これは奇形なのか?
まあ超極太個体というのは、奇形の一種または奇形と紙一重といったところでしょうから仕方ないことなのかもわかりませんが・・・。

はたしてこの幼虫はどんな個体で羽化するのか?
はたまた無事羽化までできるのか??

う〜〜ん どうでしょう???

2011年8月27日(土)
メタボはダメよ!

3月に紹介した幼虫体重148グラムの個体はどうなったんですか??
と質問があったので良く考えると、そういえば彼のその後を書いていなかったな・・・というわけで
彼はその後、無事羽化をしたのですが、羽化後4・5日で★になってしまいました。
サイズも150mm行くかいかないか程度です。
やはりメタボはどこか体に異常をきたしていたのかもわかりません。
無理に体重がのるのも考え物なのか?
それとも単に彼がメタボだっただけなのか?
これがサイズにも出ていればこうも言われなかったでしょうに・・・
つくづくメタボは健康によくないですね。

と、自分の腹をみて・・・汗汗汗
おおっ不健康(汗)
汗の連発!そうメタボは汗っかきなのです(汗)

ちなみに、その後別の個体も146グラムで蛹化。
無事羽化するも、155mm。
やはりメタボ。
この彼、今のところは元気です。

2011年8月23日(火)
スーパーアリーナ

日曜日のブラックアウト埼玉スーパーアリーナでは、沢山のご来場ご来店ありがとうございました。

それにしても、当日早朝の東名高速の通行止めには参りました。
東名高速に入って少ししたところで、通行止め情報が入ったのですが、その時点で通行止め箇所まで2時間半かかる地点だったので、まあそれまでには解除されるだろうと思っていましたがこれが甘かった!
結局は10時間通行止めですからね。
御殿場で高速をおろされ大井松田まで、高速なら15分のところをだらだらと山道を1時間半!
それでもなんとか開場1時間前に到着することができホッとしました。
一時は遅れてもしかたないかと半分あきらめていたんですがね。

搬入時に会場の前を通過すると、なんと大行列ができています。
おおっすごい数のお客さんや!!

しかしよく見るとその横に黄色いバスが3台、車の横にはコブクロの文字が・・・
そう、コブクロのコンサートが同日にあったんですね。
なんや、これの行列かと思いきや、ほんとにブラックアウトの行列だったため再度ビックリ!!!

さすが夏のスーパーアリーナは盛り上がりますね。
当日は涼しく生体の持ち帰りも負担が少なく、購入意欲が少しはあがったんではないでしょうか?

まだまだ残暑も続くでしょうが、気温は確実に下がっていきますのでブリードには最適の季節となってきます。
秋ブリードに気合十分がんばりましょう。

ブラックアウトは、次回9月11日は初の大阪開催です。
関西圏の皆様、ぜひ起こし下さいませ。
関東にはまけてられませんよ(笑)

2011年8月2日(火)
どうもありがとうございました。

17日の横浜KUWATA
30日の京都BLACK OUT
31日の大阪INSECT DISCOVERY
沢山のご来場ご来店どうもありがとうございました。

イベントは沢山の方にお会いできてお話できて楽しいですね。
イベントは準備とかが結構面倒くさいのですが、出展すると楽しいので次はどこ?次はいつ?といつもワクワクしています(笑)

先日の大阪のイベントでは、はじめてクワガタ相撲を見ました。
今までまったく興味がなかったのですが、実際にみてみると迫力があってすごいです。
いい大人が夢中になるのがわかります。
バトル中の大人たちの顔がまるで子供のようになっていますからね。

しかし、実は結構奥深いみたいで、調教から減量まであるようですよ。
ZOROのお兄さんに色々教えてもらいました。


うちの子供も自慢のパラワン104mmをエントリーして戦ってみましたが、あっけなく負退。
なんでも羽化してから半年以上経過していないとダメらしく、3月末羽化の個体は若すぎてだめだと言われました。
それでも第1戦は結構健闘していたので、調教次第で強くなるよと言われましたね。
負けた直後は、あの凶暴なパラワンがいじけてました。
負けていじけるクワガタをはじめて見ましたよ(笑)

自分の虫が強くなるよといわれ、調子に乗った飼い主は早速土俵を作ってクワガタを刺激するツンツン棒も作っていました。
なんでもすぐに影響を受ける飼い主ですが、おそらく今月中にはおもいっきりあきることでしょう(笑)


そうそう、下の画像個体、KUWATAで売れてしまいました。

2011年7月15日(金)
ラストかな?

28日の日記で乞うご期待!といっていた個体を紹介します。

09UBインライン  158mm
太くないですか?
太いですよね?
09UBの羽化個体中、一番太いかもわかりません。
しかもサイズもいいし、種親にしたいが09UBは167mmがいるしどうしよう???

09UB血統は、もう残りわずかでおそらく最後の極太大物になりそうです。

ただ、画像の感じでは今一太さが伝わっていないような・・・
どうも写真は下手です。
実物は明後日のKUWATAで見てみてください。
一応販売する予定で値段はつけますよ。
売りたくないような気もするけど・・・(笑)

2011年7月10日(日)
いよいよ

梅雨も明けたようでいよいよ夏本番です。
ニイニイゼミも鳴きだしまもなくアブラゼミも鳴きだす事でしょう。
今年はGW後寒い日が続き、ホタルも異様に少ない年となっていましたので、カブクワの発生遅れを心配しましたがここ最近の高温で一気にカブクワも活性が上がってきたようです。
おかげで昨日今日とノコギリ・ミヤマ・国カブと採集できています。
クワはノコが特に順調で大歯中心に沢山採集できています。
ミヤマはまだ少ないですが、これから狙って採集していきます。
国カブは、昨日のBBSでも書いたとおり、大量発生木が今年も健在で直径20センチぐらいの木に鈴なりについております。
国カブは虫小屋まわりにも沢山いるのですが、これらは網をかけていないのでダダもれ飛んで生き放題になっています。
またもどってきて産卵してくれることを期待して自然累代です(笑)

ヘラ以外に国産カブクワにも興味あったんですか??
なんて言われそうですが、道の駅で販売する分などが必要なので自分で採集しているのでした。
採集自体も結構好きですし。
枝についているノコやミヤマをみつけるのは、自分でいうのもなんですが結構うまいですよ(笑)

そういえば今年は、ヒラタのメスを数年ぶりに採集しました。
採集といっても子供が学校の登校時に道で拾ってきたのですが(笑)
貴重なワイルドヒラタですのでブリードしようかと思っています。
でもそんなときに限ってオスが採れないんですよね。
ピカピカの新成虫ぽいので交尾済みでもなさそうですしね。

今年は猛暑節電の厳しい夏かもわかりませんが、やっぱり夏は楽しいですね!!

夏最高!!!

2011年6月30日(木)
修理完了

昨日エアコンが無事なおりました。
早速温度をさげるべくフル稼働。
今日みてみるとちゃんと22度ぐらいに下がっています。
やれやれ
27度以上で4日、30度以上で2日、虫たちにはちょっと過酷にすごしていただきましたが、まあこれくらいでどうこうなるように育てた覚えはないので問題なしでしょう(内心ヒヤヒヤしてましたが・・・(笑)
あとは屋根の上に遮光ネットをかければ今年の夏は乗り切れそうです。

その遮光ネットですが、ホームセンターに買いに行くと品切れ続出でほとんど商品がならんでいません。
たまたま切り売り用に出したばっかりのやつが転がっていたので、切り売り用をまるまる買ってきました。

このあたりでも節電対策で、すだれや遮光ネットが売り切れ続出のようですね。
近所でもゴーヤを植えているところがちらほらみられます。
しばらくすればゴーヤのおすそ分けで毎日ゴーヤを食べることになるかもわかりません。
嫌いではないですが毎日はさすがにきついですね。

他にホームセンターでは扇風機も売り切れてましたね。
扇風機は電気屋さんにはまだまだ売っていますので大丈夫でしょうけど。

中部電力は、今のところ心配なさそうなんですが、さすがにガンガンに冷えた虫小屋の話はあまり大きな声ではいえません。

結局今年も猛暑の予想となってきましたので、がんばってのりきっていきましょう。

2011年6月28日(火)
ヤバイ

またまたエアコン故障です。
室外機からガスがもれていました。
当然すぐ部品などなく、明日に直るかどうか??

ここ最近の暑さはエアコン1台では厳しく、ブリードルームは今日30度になっていました。
昨日まではまだ27度ぐらいで耐えていたのに。

低温飼育から一気に高温飼育へ・・・とのんきなことは言ってられないですんが

虫は本来丈夫ですので、30度がちょっと続いたぐらいではどうこうならないんですが、ちょうど羽化する間の悪い個体とかはハネパカとかになってしまうかもわかりません。

昨日羽化した個体は、無事に完品で羽化していましたが。

この暑さに耐えて羽化した個体はなかなかすごいですよ。
乞うご期待!

2011年6月15日(水)
決定!

今年のギネス個体167.7mm君の血統名決定です。

血統名 Vラベル
懲りずにラベルシリーズにしました。

V3なんていう名前にしようかとも思いましたが、仮面ライダーみたいでやめました(笑)

採卵状況は出足がちょっと今一ですが、これから巻き返していきたいですね。
販売は、夏の終わりになりそうです。

2011年6月6日(月)
沢山のご来店ありがとうございました

昨日は、東京港区浜松町でのブラックアウトにご来場ご来店いただきありがとうございました。

今回はいつもの2階ガラス張り会場ではなく、5階でちょっとわかりにくい感じで、また震災の影響もあるかと思いちょっと心配していましたが、沢山の方が来場され賑わっていました。
3月の東京が中止になったので、その分待ちわびていた方もいたのでは・・・??

これからいよいよ夏本番、むし本番に向かいます。
気合を入れなおしてがんばりますよ。

何をって??
ブリードです。

2011年5月29日(日)
ようやく

今年のギネス個体のブリードがはじまりました。
といってももうすでに2頭はつけたんですがね。
しかも最初の1頭は一度採卵したんです。
しかし採卵結果はあまりよくありませんでした。
採卵した15卵のうち10卵ぐらいはだめ卵のようです。

これからまだまだギネス君にはがんばっていただきますので、なんとかある程度の数は確保したいものです。

気になる血統名は?
実はまだ決まっていないんですよね(汗)
ラベルシリーズにしようかどうしょうか?????

2011年5月17日(火)
あらためてでかいやん!

すてきやん!で紹介した 09UB最大個体167mmです。
なんど見てもすばらしい胸角です。


さてこの個体、最終体重は?
最終計測時で135グラム。

正直、これくらいのサイズ太さになると150グラム160グラムぐらいいくのかと思っていました。
意外といえば意外です。

こういった個体は、最後の体重減が少なく非常に効率よくサイズにつながっているのだと思われます。
よく見ると腹も小さいですね。

幼虫体重は、乗ってくるに越したことはないですが、以前日記で紹介した個体のように148グラムでも蛹化したとたんに単なるメタボ個体となってしまっては意味がありません。

実際、リッキーでは155グラムという経験がありますが、羽化すれば150mmちょっとだったことがあります。
リッキーは腹がでかいので体重の割りにサイズがでないという特徴があります。


では、どうしたらこういう個体を羽化させることができるのか?

やはりまずは個体の素質。
これは血統ということになってきますね。
胸角の長さや太さは、親の素質によるところが大きいですので種親選びが重要になってきます。

しかし、いくらよい血統や素質をもった個体を手に入れても幼虫飼育で失敗してしまっては台無しです。
幼虫飼育では、まずは幼虫体重をできるだけ伸ばすこと。
これには出きるだけマット交換の頻度を減らし、交換ストレスを減らすことと出きるだけ放置すること。
2週間や1ヵ月ごとに幼虫体重を計測したり、1・2ヶ月でマット交換をするのは愚の誇張です。

そして最後の詰めの体重を維持したまま蛹化させること。
体重を維持したまま蛹化させるには、マットが減った状態をできるだけなくすこと。
上から追加していくだけいいので常に満タンにしておくこと。
この問題も、十分な深さと大きさのケースで飼育すればかなり楽にカバーできるのですが、飼育スペースの関係でそれはなかなか難しいと思います。

結局いつも言っているようなことになってしまいましたね(汗)

ちょっと前に書いたように飼育に絶対はないんです。
絶対があるなら、同じように飼育した個体はすべてこうなるはずです。
しかし現実はならない。
だからこそ奥が深く面白いんですがね。

この個体の兄弟もここまですごいのはこの1頭。
もう1頭160mmアップしそうな蛹がいましたが、羽化不全で★に。

この血統09UBですが、かなりの確立で極太個体がでました。
そして体重の割りにサイズがいいのもこの血統。
と言うことはやはり太さや長さは血統によるところが大きいというかそういう確立がたかい。
となりますね。

2011年5月6日(金)
エアコンが

GW突入直後、むし小屋のエアコンが故障しました。
2台のうちの1台ですし、時期柄もよかったので大事にはいたりませんでしたが、
ゴールデンウィーク中の故障でもアリ、今日やっと修理が完了しました。
基盤が故障していたようで取り替えて終了でした。
幸い長期補償をつけていたので無償です。

それにしてもエアコンの中はコバエの死骸だらけで強烈でした。
修理の方もマスクをして大変だったと思います。
きっとなんじゃこりゃと思ったでしょう(笑)


とりあえず今回は、真夏でなくてよかったとホッとした瞬間でした。

2011年4月29日(金)
すてきやん

サイズは?
167mm でっ!でかいやん

胸角は?
ふっ!ふといやん

血統は?
09UB! すっ!すごいやん

でかい!太い!
すっ!すてきやん

21日の日記より
BEKUWAのコメントでは、このサイズで太さとの両立は不可能とありましたが、なんとか不可能を可能にしたいものです。

なっ!なったやん

てゆーか
21日の日記を書いた時点でこの個体のことわかってたやろ!!!

あっ!あたりまえやん

2011年4月21日(木)
画像アップ

今年のBEKUWAギネス個体167.7mmの画像をアップしました。

血統は、みなさんご存知の通り、RG-A-OTBです。

胸角はそんなに太くありませんが、すばらしく長角です。

実はこの個体、すばらしく長角の分細く見えますが、根元の部分はまあまあ太さがあるんです。
むし社に持ち込んだとき、むし社スタッフがヘラヘラのワイルド標本とならべてみたんですが、ワイルド標本の方がずっと細かったんです。
まあ標本は130mmぐらいのやつですので根本的にサイズが違いますが、太さの比較はできました。

長いから細く見えるんだ。極太ではないけど細いわけではないんだ。とみんなで納得しました。

BEKUWAのコメントでは、このサイズで太さとの両立は不可能とありましたが、なんとか不可能を可能にしたいものです。

というわけでまだまだ上を目指しますよ。

ちなみにこの個体、QBOX40で羽化させました。

2011年4月19日(水)
3年連続です

今年もカブトギネスの季節となりました。
みなさますでにご存知のとおり、3年連続でヘラヘラギネスを更新することができました。

沢山のみなさまから、お電話メールいただきどうもありがとうございました。

今回の個体は、なんとか締め切りギリギリに間に合った個体で、なんと東京のむし社まで直接持ち込んでしまいました。
ギネス申請のためだけに東京まで行ってきました(笑)

で、目の前で実際に計測してもらい、167.7mmということになりました。
今回、計測しているところをみていたのですが、なかなか厳しい計り方でした。
自分的には168mmは完全にこえていると思ったんですがね。

ギネス個体は、まだ休眠中で画像も全然撮っていませんでしたので、明日にでも上からと横からの画像と、証明書用の画像を撮りたいと思います。

2011年4月13日(水)
名前決定!

この冬からブリードにはいった、RG-A162mm個体。
ぼちぼちですが、孵化もしておりいよいよ血統名を決めることになりました。

この個体は元々、RG-A-OTBです。
あとあと血統の流れがわかるように、頭文字をとって「RAO」としました。

「RAO」
おおっ!ラオーと読めるではないか。

ラオーといえば 「我が生涯に一片の悔いなし」 の彼の名?
いやいやそれは「ラオウ」

ではラーメン?
いやいやそれは「ラ王」

なんでもいいや!語呂がいいので発音は「ラオー」表記は「RAO」に決定!

ラオウといえば北斗の拳
初代パチスロ北斗の拳はおもしろかったなぁ
この時代のパチスロで双璧をなすおもしろさの「吉宗」といい最高でした。
つまらない規制のおかげでもうあんな台はでてこないんでしょう。
おかげでパチンコ屋に足を運ぶこともなくなりましたが。

ババーン 「待っていたぞケンシロウ」

ジャキーン ♪大盤振る舞いじゃ〜〜

2011年4月9日(土)
飼育に絶対はない!

先日、種親の選択方法を紹介しました。
これは私の経験と実績によって判断したものですので、これが絶対と言うものではないと思います。
ただ結果として大型が沢山でているのであながち間違いではないと思っていますが・・・。

ヘラヘラは外産カブトでも飼育している方が非常に多い人気種ですので、沢山の人がさまざまの方法で試行錯誤してきている種です。
したがってこれまでもさまざまな飼育方法等が紹介されてきていますし、これからもまだまだ出てくることでしょう。

では大型を羽化させようと思ったら何を信じて何をすればいいのか?

これは初めて飼育に挑戦する人はもちろん、飼育のベテランでもサイズ等行き詰ったときに非常に悩むことと思います。

こういったときに私はどうするのか?

私は、とにかくいいと思ったことはなんでもします。
それが人がしていることでも自分で思いついたことでも。
とにかくなんでも試す。これです。

なんでもといっても、交雑種をつくるとか倫理的法的に反するとかそういうタブーは絶対ダメですよ!


近年私のところでも、はっきりいってサイズには行き詰まり感があり、175mm180mmと狙うのであればこれではだめだと思っています。

ではなにするの?
とりあえず、去年から言っているケースの大型化と、マットの改良からはじめています。
結果はまだまだ先ですが、飼育部屋も増えたことですし、色々試す場所が増えたこともきっとプラスになると思っています。

ただ、生き物の飼育と言うのは、絶対はないんです。
よくこうでないとダメとかこういう飼育方法をしないと大きくならないとか言う話をききますが、これは絶対にありません。
ある程度意思の疎通ができるイヌや馬でも難しいのに、何を考えているかわからない虫はもっとわからないのです。
常にもっといい方法もっと別の方法があるはずだと、もとめ考え試す挑戦するこれにつきますね。

ただね、これには場所と根気と資金と手間がかかってくるんですよね。

長々と書いてしまいましたが、最後に飼育誌などで大型飼育の記事がよくでていますが(私も書きましたね(笑)、記事が載る頃には筆者は次のステップへ移っているのが普通だと思っていいと思います。

虫に限らず、生き物を飼育繁殖させるというのは、非常に奥が深く難しいですが、それが楽しいところでもあるのです。

最後にもう一度!
飼育、こと大型飼育に、絶対はない!




2011年4月7日(木)
種親選択

種親選択について

種親選択はどういった選択をすればいいのか?
よく聞かれるので今日は参考までにちょっと。


やはりまず基本として、サイズや形となります。
胸角の伸びにこだわるなら、長角個体。太さにこだわるなら極太個体となります。

これらは見た目で、自分好みの個体を選べばよいといったまあ単純明快な答えとなります。

しかしこれだけではちょっと、累代にも不安がのこる。
そこで次に目をつけるのは?

個体の強さです。
これはケンカが強いとかではなく(強いに越したことはないですが)生命力の強い個体です。

要は生きの良さですね。

ケースの蓋を開けると、ガンガン威嚇してきて角を振り回すような個体。
交尾時メスにのせると一瞬でメスを羽交い絞めにし、即交尾をするような個体。
ということになります。

この選択方法で成功した例が、RG-A血統とDM10です。

RG-A血統は、2009年のギネス個体と腹違いの157mm個体となります。
このとき、他にも同サイズぐらいの、兄弟や腹違いがいたのですが、形もさることながら生きのよさが決定打となったのです。
結果、150mmアップは当然、160mmアップもガンガン羽化してくる血統となりました。
まもなくこの血統の集大成もでてきます。

DM10に関しては、まだ幼虫段階で成虫の結果は出ていませんが、産卵数が非常に多い結果となっています。
100卵は当然、最高180卵、それも最後少しサボっての結果です。メスみんなが爆産とは、オスの生命力の賜物のような気がします。
このオスも、同じようなサイズ形で、3頭いたのですが、初めは一番売れ残った個体でいいかとも思いましたが、最終的に一番威嚇が激しいやつを販売ページから削除しました。

では今年の種親は?
RG-A162mmと09UBの極太。

RG-A162mmは、異様に早死にしました。
またメスへの交尾行動ものらりくらりと覇気がなく、結果無性卵続出となりました。
形は気に入っていたのですが、羽化してくる個体ははたしてどうなのか?不安が残ります。

09UB極太は羽化時からフセツ欠けや翅のゆがみ等あったのですが、太さに目がくらんで種親にしました。
しかしこの個体もやはり早死にで、孵化率もあまりよくないようです。次がF3というのも関係はしているんでしょうが・・・やはり不安があります。

こういったことも踏まえて、累代もすすんでくる今後の種親には、より慎重な選択が求められるのではないか、また特に、ヘラヘラのようなワイルドが入荷しない種は、虚弱体質の個体はできるだけ残さないようすることが、人工飼育の行き詰まりを解決する最短の方法ではないかと考えます。

まあなんだかんだ言ってもギネス個体は、無条件で種親シードなんですがね(笑)

最後にメスの選択も少し。
形は、あんこ型よりなすび型。
頭を前からおさえたときに、力強く押し返してくる個体、またはやたらシューシューならす個体なんかがいいですね。
選択に迷ったらこういったことも踏まえて総合的に判断することになりますね。



2011年3月31日(木)
増えました

とうとうブリードルームが増えました。
ブリードルーム2号です。
ここは量産用と、特にでかいの狙い限定の場所になります。

これから虫たちを随時入れていきます。
この部屋は、はじめからコバエ対策も万全にいきたいと思います。

またここでは直販もしようと思っています。
店と言うほどのものにはなりませんがね。


2011年3月19日(土)
なんじゃこりゃー!最悪バージョン

なんと体重148グラム!
3令途中からQBOX50にてビップ暮らしをしていた彼は、ビップがゆえの不摂生がたたったのかみごとな”あんこ型”超メタボで蛹化してくれました。

内心めちゃ期待していましたが、ものの見事に裏切っていただいた彼の素性は、RG-Aでもインブリード個体。
正直そこをちょっと不安視していたのですが、あけてビックリ”あ〜あなんじゃこりゃーやってくれるわ!やっぱりそうくるか!”というわけです。
これがOTBならな〜〜170も夢ではなかったかもな〜〜 っとため息をつく今日この頃なのでした(凹)

2011年3月17日(木)
割り出し

先日早々に他界した145mの子孫を確保すべく割り出しをおこないました。

結果、2メス割り出しで、15卵と35卵です。
まずまずですが、孵化率があまりよくないかもわかりません。
見た感じ卵があまりよくないようです。

経験上、いい卵と悪い卵は割り出ししたときにだいたいわかります。

いい卵は、丸みを帯びツヤとハリがあります。
また少々のことではつぶれません。
ただ産み落とされて2週間ぐらい経過した卵は、うすく茶色に色付いてきたりしますがこれは問題ありません。

悪い卵は、とがった米粒のような形をしていたり、卵の一部が変色してたり、少し触っただけでつぶれてしまったりします。
また孵化率が悪いセットは割り出し時にすでにしぼんでしまった卵が結構でてきたりします。

いい卵は産み落とされて2・3日で丸くなってきます。
逆に悪い卵は、いつまでも細長いままでそのうちにしぼんでしまいます。


メスによりあたりはずれもありますが、インブリードは基本的に孵化率が悪くなる傾向にありますね。

2011年3月15日(火)
虚弱体質

先日ブリードを開始した09UBの種親君が早くも他界しました。
つけたメスはなんとか3頭。
3頭目をつけた翌日★になってしまいました。
この個体は、羽化したときから左前と中のフセツが欠けてましたし、翅もちょっと悪かったので健康な個体とは言えない状態だったのだと思います。
これはやはりインブリードの弊害かもわかりませんね。
しかし、またインブリードで交配してしまいましたので、次世代でも影響が出てきそうです。

そうそう、たとえ前足のフセツが欠けていてもメスがおとなしくしてくれさえいれば、なんとか交尾はできるものです。

やはり太さに偏った交配はいけませんね。
これからは初心にもどり、アウト中心の健康な個体を心がけたいと思います。

2011年3月13日(日)
地震 津波

東北地方を襲った巨大地震と巨大津波。
遠く離れた三重名張からはただただテレビを見守るしかない己の無力さを痛感するところです。

被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

これからも余震が続くようですし、まだまだ油断せず気をつけて救助捜索していただきたいと祈るばかりです。

2011年3月5日(土)
どうもありがとうございました

大変遅くなりましたが、先週のKUWATAフェスティバルにご来場ご来店またお買い上げいただいた皆様どうもありがとうございました。
去年もそうでしたが、2月のKUWATAはすごい人ですね。
年3回あるKUWATAフェスティバルの中でも一番来場者が多いんではないでしょうか?
冬のKUWATAはアツい!

さて、うちの虫ネタですが、いよいよ09UB極太個体のブリードがはじまりました。
無事に種付けもおわり、あとは産卵を待つばかり。
沢山産んでくれればいいのですが、太さ重視でインブリードにしたので産卵数や産卵しても孵化率は悪いかもしれません。

メスも数頭つけるつもりですので、沢山とれれば販売もできると思います。
さあ結果やいかに??

2011年2月23日(水)
どや顔その後

どや顔からへこみ顔へ墜落

あーあハネパカ
ちょっと前に日記にのせた「なんじゃこりゃ〜〜」が羽化したんですが見事にハネパカです。
死ぬほどのダメージではなさそうですが、ちょっと元気がないような気がします。
これは短命かも??

それにしても太さはすごいですよ。
太すぎて胸角突起が消えかけています。
サイズは130mmとおチビさんです。胸角も短っ!

09UB血統は、ちょっとハネパカ率が高いような気がします。
これもインブリードの影響かもしれませんね。

でもな〜〜昨日の日記の個体といい、この個体といい、この形を次世代につなぐにはインブリードするのが手っ取り早いとは思うんですよね。
これをインブリードしたら、次はF3か。う〜〜ん??

本命インブリ、保険でアウト少々ということにしときましょうかね。

2011年2月22日(火)
どや!

最高のどや顔でポチポチ打ち込んでおります。

太いですよ!
サイズは156mmです。
血統は、極太続出 09UBです。

胸角をつかむと他の個体とはあきらかに太さが違うのがわかります。
先まで太いですしね。
親の形をしっかり受け継いでいるようです。

根元にちょっとシワが入ったのが残念ですが、まあ太いのでよしとしましょう。

では、今日はどや顔のまま失礼します(笑)

2011年2月16日(水)
というわけで

「できりだけ」を「できるだけ」になおしておきました(笑)
ちゃんと「出来るだけ」と変換すれば気付いたんでしょうが・・・

できりだけってなんやねん(笑)
出たキリ?どっかの方言?サラッと流せば気付きませんが、よくよく読むと意味わかりませんね(爆)
ということは気付いた方は、よくよく読んでいただいているということですね。
とてもありがたいことです。


日記はテレビを見ながらうったり、寝る前にうってたりするのでこういうこともありますね。
しかも「U」と「I」はお隣どおし。
太い人差し指でポチポチやってるパソコン素人には押し間違いだらけなんで、意味さえわかればサラッと流してやってください(笑)

2011年2月14日(月)
大雪です

またまた大雪です。
積雪は15センチぐらいありますね。
このあたりにしては、かなりの大雪です。
豪雪地域の方にはアホかと言われそうですが・・・すみません。

アクテイオンが順調に産卵しています。
沢山残す気はないので、できるだけ幼虫で販売しようと思います。
販売まではもうしばらくお待ち下さい。

話はかわって、下の日記の右画像163mm個体、販売ページに載る前にSOUDOUTになっちゃいました。
自分でいうのもなんですが、この個体は極上個体でしたね。
発送のときになって正直ちょっと惜しくなってきました。
でもとても喜んでいただけたのでよかったです。

2011年2月3日(木)
超大型ダブルで

左の画像は、165弱 最終的には164.5mmぐらいでしょうか。
右の画像は、163弱 最終的には162.5mmぐらいでしょうか。
いずれも1月上旬羽化。
血統は、RG-A-OTBです。
RG-A血統は、メス違いも含めて、160mmアップ8頭になりました。
非常に胸角が良く伸びるまさに長角血統です。

現在実績1のRG-Aですが、同系統の本命Gラベルもいよいよ超大型の気配がしてきました。

こういった長角血統はギネス狙いにはかかせませんね。

2011年2月2日(水)
あーあ

RG−A162mmのブリードがはじまっていますが、一回目の採卵はみごとに無性卵しかも40卵。
オスの成熟がたらなかったようです。
オスがあまり乗り気でないのに、時間をかけて無理に交尾までもっていくとこういうことによくなります。
今日別の個体を交尾させると、即成功です。
やっぱりこうでなくてはいけません。

ふと胸角をみると、あ゛ーー!なあんと胸角先端が欠けているではありませんか。
でかいケースに大事に入れてたのに最悪。
しかもブリード終了後には、キレイに標本にして販売しようと思っていたのに(泣)
160mmアップって実は標本もかなり価値があるらしいです。
あーあ

2011年1月28日(金)
なんじゃこりゃ〜〜!

胸角太っ!!
頭角短っ!!

サイズは小っさ!!

サイズは小さいが異常に太い個体です。

幼虫体重は、100gにも満たない個体だったので、ほぼ無視状態でしたが、あけてびっくりなんじゃこりゃ〜〜!

血統は09UBインラインです。
極太個体のインブリードは、時として異様なのが出ますね。
でもこういう個体は、羽化不全も多いんですよね。

無事羽化しますように

2011年1月20日(木)
産卵セット

アクティオンゾウカブトの産卵セットを組みました。
オスは羽化した個体で最大の120mmを使用しました。
メスは2・3頭セットするつもりです。
さてどれくらい採卵できるかな?
沢山とれれば幼虫販売もするつもりです。

産卵セットはヘラヘラなどと一緒です。
マットも当然RFマット。

画像の個体、写真をとるのに材につかまらせていますが、このあとこの材からはがすのに一苦労しました。
つかまる力は半端なく強いです。
腕にとまらせたら流血間違いなしですよ。
最後は、ケース内の止まり木にお尻をちょんちょんしながらうつっていただきました。


2011年1月12日(水)
あけましておめでとうございます。

年があけてすでに10日以上たってしまいましたが、あらためましてあけましておめでとうございます。

さて今年の飼育の見通しは、まず09UB血統の超極太血統の羽化が本格化します。
画像の蛹も09UB血統超極太です。
この血統は、胸角の根元だけでなく先の方まで太いタイプです。

次にドミニカ産ピンクアイ血統。
確立では4分の1でピンクアイ個体がでてくるはずですがはたして何頭ぐらいでてくるのか?
今年はピンクアイオスとピンクアイメスで、ピンクアイ固定をしたいと思います。
うまくオスメスの羽化があってほしいものです。

もちろんギネス更新も目指します。
というわけで、今年もよろしくお願いいたします。

2010年12月29日(水)
順調です

ネプチューンが順調です。
今年は今一数が確保できなかったネプチューンですが、幼虫の成育は順調です。
一年物のまだ真っ白な個体で100gから110gといい感じです。まだ十分伸びそうな感じですので期待が出来そうです。

ネプチューンのケースは、虫小屋内の一番下においてあるのでマット交換をするとマットが結構冷たくなっています。
温度計を見てみると15度ぐらいです。
積み重ねた一番下のケースは、底冷えでもう少し寒い状態かもわかりません。
しかしそこは低温種、あと2ヶ月ほど耐えてもらいましょう。

しかし、その寒い環境に、ヘラヘラのケースもあったりするんですよね。
意外とそんな過酷なケースがいいかもしれません。

2010年12月19日(日)
虫小屋の神様

昨日、虫小屋の大掃除をしました。
超綺麗になって気分爽快です。

♪ 虫小屋には
♪ それはそれは巨大な虫神様がいるんやで
♪ だから毎日キレイにしたら
♪ 虫神様みたいな
♪ 巨大な虫が産まれるんやで

というわけです。

とってもキレイになったので虫神様みたいになれるかな??

たまに掃除するくらいではなりません(怒)

うわっ!!虫神様におこられちった(泣)

2010年12月17日(金)
トトロ

これはクヌギのどんぐりです。
マットの中に紛れ込んでいました。
ちょっと芽もでています。

これはきっとトトロのしわざにちがいない。
多分近くに、ちっちゃいのと、中くらいのと、こ〜〜〜〜〜んな大きいのが寝てるはずです。
ふと外をみると、茶色いネコが・・・でたなネコのバス

バカな妄想はこれくらいにして、エレファスのケースをみると羽化不全ですでに★に。
すでに写真にとれるような姿ではありません。
これは悪魔の仕業か・・・デビルアローでもくらったのか・・・

他のエレファス達は、デビルアローをくらわないようにしてもらいたいものです。

てゆうかデビルマンはいいものだった


2010年12月10日(金)
医龍

これより極太個体の、内翅切り取り術をおこなう

ハサミ!

チョキチョキチョキチョキ

内翅切り取り術終了

などと朝田龍太郎きどりでやってみました。

ちょっとかっこつけながら(ふざけながらと言う方が正しい)先日紹介した09UBの極太個体の飛び出した内翅を切り取りました。
こういうのは、ほっておいて下手に腐ったりした方がまずいのでばっさり切り取ります。

この個体、よく見るとやっぱり左半分が少しおかしいようです。
上翅もシワシワなのですが、それよりも左中足のフセツが途中で欠けており、左前足はフセツ麻痺しております。
中足は別にいいとして前足はちょっといやですね。
はたして無事ブリードできるのでしょうか?
いやそれより無事後食まで生きてくれるのでしょうか?
超極太だけになんとかブリードなでもっていきたいのですが、こればっかりはさすがの朝田龍太郎もどきもどうしようもありません。

なんとかならないのぉ?加藤ちゃんんん

2010年12月3日(金)
UB炸裂

どうですか。
残念ながら内翅が出てしまっていますが、強烈な個体です。
これほど太い個体は見たことがありません。
サイズは145mmと普通です。
これほど太くなるのは、一種の異常なのかどうかわかりませんが、左の上翅がシワシワでちょっとおかしいです。
他にもなんかイマイチ色付きが悪くひょっとしたら短命かもわかりません。
すごい個体なのでブリードしたいのですが・・・。

この09UB血統は、これからまだまだ羽化が本格化してくるのですが、はたしてこれ以上の極太がでるのかどうか?
サイズは159mmが出ているのですが、これは細かったので、これから親譲りの極太長角がでるのかどうか?
いや〜〜たのしみですねぇ〜〜

2010年11月21日(日)
データです。

今、販売ページにアップされている160mmアップ個体の飼育データを公表しちゃいます。(公表とは大げさな)
興味のある方は、参考程度にどうぞ。

NO.1000
162mm
2009年3月6日採卵
     5月14日 初令 QBOX40 5頭同居
     8月26日 3令 34g QBOX40 単独飼育
    12月17日 107g マット全交換
2010年3月9日 123g マット全交換
     5月20日 135g マット追加のみ
     8月28日羽化 

NO.1005
162mm
2009年2月20日採卵
     4月23日初令 QBOX40 4頭同居
     7月15日 3令 33g QBOX40 単独
    11月6日 110g 全交換
2010年3月4日 マット追加のみ体重測定せず
     6月 マットが減って危険な状態だったため人工蛹室に移す
        前蛹 115g

     9月11日羽化

NO.1107
163mm
2009年4月15日 初令で割り出し 1500ブロー単独
     7月8日 3令 49g QBOX40 単独
    10月30日 124g 全交換
2010年3月4日 124g 全交換
     5月20日 124g マット追加のみ
     9月4日 羽化

幼虫の体重等は、基本的にサイズと比例しませんのであくまで参考程度にしてください。

2010年11月17日(水)
不憫な方々

ようやく山の木々が色付きはじめてきました。
ナラやクヌギはモミジなんかに比べると紅葉が遅いのですが、やっと色がついてきた感じです。
紅葉本格化とまではまだいきませんが・・・

そんな中、虫小屋はというと20度ぐらいの快適空間になっております。
その快適空間で、ちょっと雑な扱いを受け不憫な方々がいます。
その名は、ヘラクレス・リッキーさんです。
虫小屋内での生息数もかなり減り、今や絶滅危惧種となりつつあります。
その生息場所も、エアコンの温風が直撃したり、目の届きにくいすみっこであったりと、かなり厳しい環境に生息しております。

どうしてそんな不当な扱いをうけてしまうの??

うちのリッキーさん達、累代もかなり進み、サイズがでないんですよね。
太さはあるんですが、虫小屋の主、サイズ大好き大王は、どうしても気合が入らないらしいのです。
しかもリッキーの極太は、ヘラヘラとの混血を疑われたりとあまり受け入れられないんです。ワイルドからの累代だちゅうの!!

そこで世間からは、「血を入れ替えればいいじゃん!!」という声も聞こえてきます。
とりあえず今年はそれもしたんですがね。今一乗り気がないというかなんというか・・・

当然気合が入らないということは、マット交換もいつも後回し、後手後手にまわりよけいにサイズも伸びないという、最悪のスパイラルに突入しつつあります。

今日、久しぶりにリッキーのケースを発見、日付をみるとすでに前回のマット交換から半年近くが経過しています。
おそるおそる開けてみると、ゲッ 糞だらけ!
マットがちょうど届いたところだったので、仕方なく?マット交換しました。
いつも雑な扱いをうけているリッキーさん、しかしたくましいもんです。
10ヶ月弱で、133グラムと130グラムが生息していました。
しかもまだ真っ白。これはちょっと行きそうなんじゃない?ということでちょっとだけ気合が復活しました。
しかしそう甘くはないのが世の常、ほとんどの個体は孵化から9から10ヶ月ほど経過で100から115グラム程度とリッキーにしてはものたりない大きさでありました。

こんなリッキーさん達、血の入れ替えをした個体もあることですし、もうちょっとまじめに飼育することにします。

参考までに
リッキーは、ヘラヘラに比べ幼虫の体重が重くなります。
体重とサイズは比例しませんが、およそ同じサイズであれば、幼虫体重はリッキーの方が10から15%ぐらい重くなる傾向にあります。あくまで傾向ですよ。
どうしてリッキーの方が幼虫体重が重くなるのか?
それは成虫を見比べればわかりやすいですが、リッキーの方が腹周りがでかいんです。
リッキーはちょっとメタボ体型なんですね。

2010年11月10日(水)
極太

極太長角秘蔵血統09UBからようやく極太個体が羽化してきました。
左の画像個体です。
09UBの第一号は、159mmあったのですがお世辞にも太いとはいえない個体でした。
この個体、サイズは140mmと伸びません。先端もかなりお辞儀してしまっています。

この形でサイズがもっと出れば恐ろしい個体ができるのですが・・・

右の個体は、851DMRの極太個体です。サイズは148mm。
まるでバカヤローみたいな形です。
これももう少しサイズがでれば申し分ないんですがね。

851DMRはほとんど羽化して残っていませんが、09UBはまだまだこれからですのでこれから期待できそうです。

2010年11月6日(土)
ようやく完品です。

はじめに
遅くなりましたが、先週の横浜でのKUWATAフェスティバルにお忙しい中、ご来場ご来店またお買い上げいただいたお客様どうもありがとうございました。

KUWATAフェスティバルは、次回2月26日埼玉県大宮ソニックシティになります。
真冬も暑い、2月のKUWATAにも出展しますのでどうぞよろしくお願いします。

それにしても先週の横浜は、APECの警備でどこをみてもお巡りさんがウジャウジャいました。
ほんとにウジャウジャです。あんなに沢山のお巡りさんは初めてみましたね。検問もあっちこっちでやっていました。
まさに厳重警戒です。さすが全国からお巡りさんを動員しただけの事はあります。
おそらく今頃は大変なことになっているのでしょう。
がんばれ日本のお巡りさん。

さて話は変わって虫ネタです。
画像のカブト虫は?
そう!アクティオンです。
オスの羽化不全が連続してちょっと凹んでいましたが、ようやく完品で羽化してきました。
サイズは121mmです。
まあまあでかいほうではないでしょうか?
渋いつや消しボディに太短い3本角。かっこいいじゃないですか!
さすが世界最重量カブト虫。
それにしても羽化まで3年と4ヶ月は長かった!
メスも羽化してきているので、これに懲りずにまた次世代を取ることにします(笑)




2010年10月28日(木)
採卵 サタン

今日、セットして1ヵ月もほったらかしにしていたサタンの割り出しをしました。
さすがに1ヵ月もセットしていたせいか、35卵ゲットすることが出来ました。
みたところほぼ孵化しそうな感じです。かなり大きくなってまもなく孵化しそうな勢いの卵もありました。
今年は、サタンの産みが悪く今一だったので、この調子であと2・30卵は産んでもらいたいものです。

サタンは今年、ワシントン条約にひっかかったのでワイルドの入荷がほとんど望めなくなりました。
しかし、最近はあまり人気がないようで、ちょっと悲しいですね。

先日のブラックアウトで、香港の業者がきて言っていた話によると、香港ではサタンが大人気らしく非常に高値で取引されているようです。
その業者は、サタンが安いといってまとめ買いしていきました。
買ったはいいけど香港に持ち込めるんですかね?検疫とかは大丈夫といっていましたが・・・

そういえばその業者から衝撃画像を見せられました。
なんと、155グラムのヘラヘラ幼虫です。
まあ、菅ちゃん英語(関西の人しかわからんか)以下の超片言英語でのやりとりですので怪しいもんですが、リッキーではないヘラクレスヘラクレスだと確かに言っていました。
いったいどれくらいのサイズで羽化してくるんでしょうかね。
やはり世界は広い。すごいやつがいるもんです。


2010年10月27日(水)
ありがとうございました

先日の東京でのブラックアウトにご来場ご来店頂いたお客様どうもありがとうございました。

続いて31日は、横浜でのクワタフェスティバルです。
なんと2週連続関東遠征(しかも日帰り)とハードですが、東京よりはちょっとだけ近いのでがんばって運転していきます。
東京のB.Oにこれなかった方ぜひこちらにお越し下さい。もちろん2週連続ご来店大歓迎です。

ただ今週末は、ちょっと台風が心配ですね。天気は荒れ模様のようです。

天気といえば昨日あたりからいきなり寒くなりましたね。
いきなり虫小屋は暖房全開になりました。
ついこの間まで冷房だったのに。
いよいよ虫小屋に入った瞬間の「涼しい〜〜」から「あったか〜い」の季節に突入です。

今年の冬は、ラニーニャとかなんとかの影響で寒いらしいですね。
今年の夏はたいがい冷房代がかさんだのに、冬はさらに暖房代がかさみそうです。
電気代の請求がおそろしい!

2010年10月16日(土)
ビークワ

今号のビークワ、もう見ていただけましたでしょうか?
もう見たという方は気付いたとおもいますが、そう今号で私が記事を執筆(ちょっと大げさ)しているのです。
うちには今日届いていました。
興味ある方はぜひ買ってみてください。

ただ、しょせん素人のつたない文章ですので読みにくいところやわかりにくいところもあるかと思いますが、そこはさらっと流して読んでいただければと思います。

内容は、当然ヘラヘラの超大型狙い飼育法ということになっています。
今回の原稿は、春頃から書き始めたのですが一番最初の原稿は長すぎて結構カットしました。
それでもなんとか言いたいことはだいたい書いたつもりです。
ほんとはもっと言いたいことや、この原稿が出来た後に気付いたこともあったりしますが、それはまたの機会ということで・・・(多分またの機会はないでしょうけど・・・笑)
今回の記事で少しでも参考にしていただけるところがあれば嬉しいですね。

原稿を書いていた春頃といえば、実際はあまり大きな個体が羽化していない時期で、ちょっとテンションは低かったんですよね。
ところが最近は、きてます!かなりきてます!
記事に恥じないよう、来週のBLACKOUTやその次のKUWATAフェスティバルは巨大個体を並べますよ。
160アップもズラズラとまではいきませんがズラぐらいはいけそうです。
一見の価値アリということで、ぜひ見に来てください。


おまけで
今回のビークワで、Sラベルの成虫ペアをプレゼントコーナーに提供しました。
当選者には来年4月ごろ発送予定です。
ということは、Sラベル×RG-Aの9月か10月孵化個体になってくると思います。
Sラベルの最後の最後セットの個体群です。
これは期待できる幼虫ですよ。
ぜひご応募を!!


2010年10月14日(木)
やっぱりダメでした

以前日記にのせたアクティオンの蛹はやっぱりうまく羽化できませんでした。
完全に羽化不全をおこし、気付いたときにはすでに★になっておりました。
しかもちょっと腐敗気味で臭いに参ってしまいました。
そんな状態ですので当然画像はありません。
これでオス2頭ダメ。
メスと一緒に飼育していたケースもなぜかオスだけダメ。
それも2ケース。
う〜ん
これは累代もあやしくなってきました。
メスも1頭ハネパカになていましたし、血が濃すぎるんですかね。
それとも上の方においていたので暑すぎたんですかね。
今のところ大丈夫そうなオスもいるので、なんとか無事羽化してくれることを祈るばかりです。

2010年10月5日(火)
負けてられません

秋のブリード開始早々爆産してくれました。
5日間のセットで50卵です。
1日10個計算ですね。
今年の秋は、RF0851DMRを使ってブリード開始しました。
この血統は太さを狙えるので、次世代に太く長く出てほしいものです。
今のところ、RG-AとGラベルお♀で大型狙い、同腹♀とのインブリードで極太狙いと両天秤でいきます。これからもD60とも交配予定です。
血の入れ替えようにalfaさんところの血統もいただいているのでこれとも交配します。
実に楽しみですね。
幼虫販売も年末ぐらいには出来そうな勢いですね。

この調子でこの秋はバンバン産んでいただきましょう(笑)

2010年9月28日(火)
Gラベル

Gラベルの羽化状況についてです。
いよいよGラベルのオスの羽化も本格化してきました。
メスは早くから羽化し始めていましたが、オスは当然遅くなります。
といっても最近は、羽化まで早い個体が多く、それはGラベルも例外ではありません。
しかしさすがはGラベル。早期羽化でもいいサイズが羽化してきています。
例をあげますと、1年1ヵ月で152mmや150mm、1年2ヶ月で152mm153mmといった具合です。
さすがに1年弱ぐらいでは145mmでしたが、これが最小個体で全体的150mmは当たり前といった感じで非常に大きいです。
今のところ160mm前後の超大型は羽化してきていませんが、この調子だと今後期待できそうです。
Gラベルは、体重の乗りでは今一パッとしなかったんですが、胸角の伸びが非常に良いようでこれがサイズにつながっているんだと思います。
最終体重はわかりませんが、最後に量った時点で、115グラムから120グラムの個体で十分150mmアップしています。
これで130グラム135グラムとなるとすごいんではないかと期待しますが、そこは比例しないのがちょっと残念なところです。
いずれにしても、今後ますます期待のGラベルであることは間違いないですね。

Gラベルの幼虫達は、結構販売もしたので他でも大きくなっているんでしょうか?
ちょっと気になるところではあります。
やっぱり大きくなったという報告は嬉しいもんですからね。
ギネスを抜かない程度にでかく羽化させてほしいですね。

2010年9月10日(金)
一転

昨日の凹みネタかた一転、今日は完品特大羽化です。

画像の個体、163mm完品です。

胸角太さ長さともに非常にいいです。
また形も非常にかっこよく、これはかなりの極上個体です。

気になる血統は??
前評判通り?RG-Aです。

最後に体重を量ったときは、135グラムでした。それからすぐに前蛹になっているようなので、ほぼこの体重が最終体重だと思われます。

実は、さらにもう1頭、これより少し小さいですが160mmアップがでています。
これもRG-Aです。

RG−A恐るべし・・・

ですが、昨日の160mmの羽パカ君、彼ははD60なんですよね。

これはRGの血がすごいということかもしれません。

2010年9月9日(木)
パカパカ

今年の暑さはやはり異常です。
エアコンがどうも効ききっていないようで、上の方に置いていたケースは、羽パカが続出してしまいました。
エアコンも一度クリーニングをしないといけませんが、それよりも上から周りからジリジリと激暑状態で、特に天井に近いところの温度が下がりきっていなかったようです。
サーキュレーターもまわしているんですがね。

羽パカになった個体は結構でかいやつが多く、最大160mm(画像左)がパカに(泣)
まあ死なない程度の羽パカなのでなんとかブリードには使えそうです。

2010年9月6日(月)
あせった(汗)(汗)

昨日の夜、あやまのお店から帰ってきて、虫小屋に入るとなにやら蒸し暑いではありませんか???
えっ??と思いエアコンをみると、なんと2台とも止まっています。
うわっっと思い温度計をみると、高いところで27度ぐらいになっていました。
おおっ なんとかセーフ ふうっ

昼過ぎから夕方にかけて超大雨が降って雷もかなり鳴っていたらしく、一瞬停電してエアコンが切れてしまっていたようです。
エアコンは停電で一度切れてしまうと自動で動き出さないのが難点です。
停電が夕方だったため気温も少し下がっており、日差しもなかったため虫小屋の温度があまり上がらず助かりました。

あやまは全然降っていなかったのにゲリラ豪雨はほんと要注意です。
真昼間の停電じゃなくてよかったぁぁぁ  ホッ

2010年9月3日(金)
裏技

最近多用している裏技です。

マットが減ってあきらかに蛹室が小さいとわかったときに、蛹室の頭側だけ穴を空けて角のの曲がりを防止しています。
今までは、人工蛹室に移して蛹化させていましたが、そこまでしなくてもこれでいいんじゃない?とためしたところ大成功です。
実は、管理ミスでマットが減った状態で前蛹になった個体が続出したことが、この横着を思いついた原因なんですが(汗)
ただこの方法、うまく前蛹の状態を見極めないと、穴をあけても潜ってしまって蛹室を作り直してしまったり、遅いと穴をあける前に蛹になってしまったりという事態になってしまいます。
掘るタイミングは、ケースの外からはなかなか判断しにくいので、ケースのふたを開けたときのマットの状態を見て判断するのがいいのですが、これはちょっと経験がいるかもわかりません。
実際私も判断に迷うことがありますので(汗)

一応基本的な判断の仕方は、ケースを開けたときにマットの上にうっすら膜がはったような感じがあれば、掘っても大丈夫な確立が高いです。
マット上部が綺麗な感じがしていれば掘らない方が無難です。

まあいずれにしても、こういうことをしなくてもいいようにちゃんとマットを沢山いれておけば問題ないんですがね(笑)

2010年8月23日(月)
あとうございました

昨日はBLACK OUT 埼玉へご来場ご来店いただきありがとうございました。
また、お買い上げいただいたお客様どうもありがとうございました。

夏休み最後の昆虫イベントということで、結構な盛り上がりだったんではないでしょうか?
菌糸ビンなどを販売している、CGBさんはほぼ完売とのことでうらやましい!!
うちの前のランバージャックさんのブースでは、気がつけば高額虫が売れていてこれまたうらやましい!!
まあ、販売しているものが全然違うのでしかたないんですがね(笑)
でもやっぱり目の前でバンバン売れていくと、その店の懐具合がちょっと気になってしまいますね(笑)
反対にうちのブースへきて、売れ具合を見ていくところもあるのでお互い様なんでしょう(笑)

今回は、昆虫関係ではクワカブ以外にも、タガメやゲンゴロウなんかもいましたし、キリギリスもないていましたね。
あと昆虫ではないですが巨大ムカデに巨大タランチュラなんてのもあいかわらずいます(汗)
その巨大タランチュラ、もしかまれても死ぬことはないそうです。
が、そうとうひどい目にあうことは一目瞭然!
巨大ムカデも、かなりやばそうです。
日本のムカデでもかまれたらえらいことになるのに、20センチをこえる巨大さでは、死なないにしてもしばらく寝込むことは間違いないでしょう。
考えただけでもおそろしい(汗)
あとひとつ変な虫がいました。
ヒヨケムシ??良くは見なかったんですが、巨大なアリのようなでも足が八本みたいな??
あれはいったいなんだったのか?あとで調べてみることにしましょう。

今回の埼玉は、往復日帰り1000キロ!
渋滞さえなければそんなに苦にはならないのですが、帰りの東名高速は相変わらずの大渋滞(汗)
渋滞20キロ!少し走って15キロ!計35キロってか(怒)
とどめに気に障る表示!「ここから渋滞6キロ15分」って、もう何キロも前から渋滞してるんですけど(怒)
「あと渋滞6キロ、もう少しで渋滞終わりお疲れ様でした」ぐらい言えんのかいな

さて気を取り直して、次回は10月24日東京浜松町です。
ってまた東名高速か!まあ東京はちょっと近い往復900キロ。
と言うわけで、次回もがんばって出展しますのでご来場ご来店ぜひぜひお待ちしております。


2010年8月11日(水)
調子がでてきましたよ

今年に入って今一大型が羽化してこなかったのですが、ようやくここにきて大型がでてきました。
158mmと157mmです。
気になる血統は、RF0851DMRです。
7月の終わりから8月にかけての羽化ですので、まだ安定はしていませんが22日の埼玉には持っていけそうです。
まだ期待の蛹も何頭かいますので、今年もなんとか160mmアップを羽化させたいもんです。

2010年8月3日(火)
パターン角曲がり・・・使徒2頭です。

この最悪に角曲がり&羽化不全の確変突入蛹2頭は?
そうアクティオンゾウカブトです。
どちらも蛹室内でさかさまに蛹化して結果このざまです。
一瞬見て見ぬフリしかけましたが、突然「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」とういうシンジの声が・・・

それにしてもまる3年かかってこれかい(怒) 思わずアスカばりの「あんたバカ〜?」

2頭ともこれってなんでだ?マットの劣化か?
前蛹のときにケースをジロジロ見回したからか?(これかな?)
とりあえずどちらか1頭でもブリードに使えるようになることを祈るばかりです。
これからますます貴重になってくるであろうアクティオン。
なんとか次世代だけでも残したいもんです。

2010年7月23日(金)
いよいよ夏本番!

梅雨が明けたと思ったら、連日暑い日が続きますね。
いよいよ夏も本番突入です。
というわけで、日本の夏といえばこれ、そう!ノコギリとミヤマです。
店での販売用に連日採集です。
今年の採集は、ノコギリ大歯が多いですね。ミヤマは例年と同じような感じです。
採れる割合は、ノコミヤマ半々ぐらいです。
それと右画像個体、ところによっては意外とレア種のスジクワです。
よくみると結構アゴがかっこいいですね。


2010年7月15日(木)
サタン

まずは、7月11日のKUWATAフェスティバルにご来場お買い上げいただいたお客様どうもありがとうございました。
当日は、本当に沢山の方が来場され、いよいよカブクワシーズン本格化を実感させられました。
うちはというと、なんと持っていったサタンがすべて売り切れてしまいちょっとビックリです。
といっても、中盤に業者さんがまとめ買いしていったからなんですが(汗)
そこで、今週の京都に持っていくサタンをあわてて掘り出ししました。
なんとか10ペア以上は確保できました。
安く出せそうなペアもありますよ。

今羽化中のサタンは、オスに偏っていたためメスが少なくてちょっと困っています。
最後にオスばっかり残ってきそうな感じです。

掘り出ししていると、突然大物がでてきました。
画像の個体、112mmです。
2個体が並んだ画像は、左が100mm弱、右が112mmです。
一回りでかいですね。
ただ、サタンはサイズが出る個体はどうしても画像のような胸角になってしまいますね。
先端がお辞儀する個体が多い中、うまく画像のような胸角になると一気にサイズがアップします。
形は好き嫌いがあるでしょうが、サイズ狙いにはかかせませんね。
ただこういう形は、遺伝ではないような気がします。
同じ兄弟からでもいろんな形がでますので、蛹室を作ったときの形次第といったところでしょうか。

2010年7月3日(土)
昨日のお話です

昨日の採卵です。
まずは左の画像サタン
採卵しようとケースをあけるとすでにメスが★に・・・
まだ3回目のセットで★になるにはちょっと早いんでないかい
などとブツブツいいながらの割り出しです。
1回目8卵、2回目16卵と上向きできたので、★になったとはいえ多少はあるでしょう?
それにしてもちょっと★になるには早いやろ。まだまだお腹には卵がいっぱいあるはずや。ちゃんと産みきって★になってくれないと困りますやん。
もしお腹の中に受精卵があったらその卵が孵化するなんてことがないんかいな??
などとバカなことをブツブツいいながら割り出しいている様は、はっきりいってちょっと痛いおっさんです。
そうこうしているうちに割り出し終了。結果14卵。3回あわせて38卵。ちょっと物足りないですが、まあいっか!

気を取り直して、前回のセット10日間で40卵産んだヘラヘラの割り出し開始。
今回はちょっと間隔をあけて18日ほどで割り出しです。
結果、24卵。あわせて64卵は、1ヵ月弱にしては結構産みましたね。
思わずよしよし!いい子いい子
もう一回頼みまっせ!!!と早速マットに潜っていただきました。
もちろんゼリーもたっぷり、愛情?もたっぷり入れておきました。
実はこのメス、今年のギネス個体とかけあわせたRG-A血統のメスです。
ギネスオスは、かなりよれよれだったのですが、だめもとで期待メスと無理やりかけたのでした。
ところが蓋をあけると結構な爆産ぶりです。いや〜わからないもんですね。
今まで今一とれなかったSラベル幼虫ですが、ここにきてちょっとまとまりました。

以上、ちょっと痛いおっさんの割り出し風景でした。




2010年6月27日(日)
盾が届きました

本日、ビークワギネスの認定盾が届きました。
去年は、☆4つだったのでバックが黒色でしたが、今年は☆3.5だったのでバックは緑です。
これで、来週のブラックアウトには自慢げに飾る事が出来ます(笑)

2010年6月23日(水)
大物かも?

この蛹、サイズ180mm弱です。
ここから一割強縮むとして160mm前後というところでしょうか。
血統はRG−Aです。
この個体はみたところ、胸角率がめだって大きいわけではなさそうです。
ということは胴体がでかいということですね。
気になる幼虫の体重は?
最後に量った時点では、127グラム。
しかし、前蛹の状態で120グラムありましたので、最終的には130グラムは完全に越えていたと思われます。
前蛹の体重を量れたということは、そう、珍しく前蛹のうちに人工蛹室に出したんです。
実はマットが減った状態で蛹室を作ってしまい、角曲がり確立が超高い状態になってしまってました。
人工蛹室に出して大正解の例でした。

2010年6月7日(月)
すばらしい

昨日の東京でのブラックアウトにご来場ただきましたお客様、また当店でお買い上げいただきましたお客様どうもありがとうございました。

いよいよ昆虫シーズン突入とあってかなかなかの人出でしたね。
おとなりの横浜甲虫類飼育養殖研究所では、くじ引き等大賑わいでちょっと恨めしい視線を送ったりしていました(笑)

さて、画像の個体  サイズ151mm
昨日見た方もいると思いますが、この個体、抜群に長い胸角を持っています。
画像ではわかりにくいのですが、体が細く胸角が非常に長い個体です。
そして意外と胸角が太くもでています。
体が細いということは、幼虫での体重をフルにサイズに反映したということです。
非常に体がスマートで、これで150mmある?という感じですので、迫力という点では物足りないかもしれません。
しかし、こういった個体は幼虫時の体重の割りに、非常にサイズが伸びますのでギネス狙いにはもってこいの個体になります。
ちなみに血統は、RG−A−OTBになります。
オス親 RG−Aは、種親サイズ157mmの2009年ギネス個体兄弟
メス親 OTBは、ブルー系長角血統
両親の長所をうまく引き継いだ個体ではないかと思います。
上翅もブルー系が入ったせいか、色が薄めの非常に美しい極上個体です。
欲をいえばこれで155mmアップしてれば言うことなしの、即種親なんですがね。
それは後続の個体達に期待することにしましょう。

この個体は、販売ページにも本日アップしてあります。

本日アップの販売ページには、他に153mmと154mm、この2個体もはっきりいってすばらしいです。
151mmほどスマートではないので、極太の迫力を十分に味わえる個体です。
この2頭は0851DMRの血統です。前に紹介した148mm極太は兄弟になります。
かなり安定して極太がでてきています。
もう1頭同じようなサイズ・形の個体がいますので、このうちの最後まで売れ残った個体を種親にするつもりです。
と言うことは、3頭とも甲乙付けがたいということです。

最近連続でテンション下がりっぱなしの日記だったので、ここらでちょっと上げときましょう(笑)

てゆうか、販売ページの宣伝になってしまったような気が(汗)

2010年6月1日(火)
あちゃ〜〜

角曲がりです。

マットを追加しようとケースを開けた瞬間、蛹室が出来ている形跡に思わずヤバ(汗)!!
ケースの下からみてみると、異常にでかく確認できる蛹室と蛹のケツ!
この時点で角曲がり確立90パーセント越え確実!
それでもわずかな望みをかけ、ホジホジしてみると案の定角曲がり(悲)
しかも右の画像のやつはでかい太い!そうでかいからこそ曲がるんです。
あーあ テンションさがりまくり(泣)

原因は、異常に早い蛹化に対応できず、マット追加が遅れたことです。
最低でも、前蛹の時点で気付けばまだ間に合ったんですがね。

いつまでもショボくれているわけにもいかないので、あわてて他も確認すると、危険前蛹を数頭発見!
こちらはなんとか人工蛹室に避難していただき、なんとかセーフ・・・と思います。
なぜ「思います」かだって?
だってまだ前蛹なんだもん!ちゃんと蛹になってはじめてセーフということで・・・

ヘラの幼虫飼育は、最後の詰めが一番肝心です。ここで油断するとこうなるという悪い見本です。


2010年5月22日(土)
不調

最近、でかいヘラヘラが羽化してきません。不調です。
150アップがやっとで155アップは久しくみていません。
140mm台ばかり見慣れて、150mm台をみると「おおっでかい」という具合です。
特にD60血統のインラインがよくありません。早いわ小さいわです。
今までインブリードでよい目をしたことがなかったのですが、今回もやっぱりダメですね。
カブトはアウトブリードに限ります。
ただ親に似ず太さがあるので、ひょっとするとインブリードの方が太く出やすい傾向にあるのかも?です。

その不調の中でちょっと明るい日差しは、RF0851DMRが太いということでしょうか。(画像個体)

さすが某有名ショップの個体の血を引いているだけのことはあります。
○○ヤローにはまけないですね(○○ヤローとかのショップですが、○○ヤローの血は入っていないんですよ)。あとN9Gにも負けない太さです。
欲を言えばもう少しサイズがほしいですが、とにかく太いのでまあ良しといったところでしょうか。


極太はいいとしても、超大型はしばらくお預けのようです。
サイズが好きな私としては、これからシーズンに真っ只中に入るというのにちょっとさみしい今日この頃です。

2010年5月13日(木)
交雑

先日、ヘラヘラとレイディの交雑個体の報告をうけました。
なんでも、オークションで購入した幼虫が羽化したものらしいです。
出品者は、極太ヘラで結構名前が通っている方のようです。
まあそういう方ですから、わざとではないとおもいます。
オスを間違えるわけないですし(そもそもオス画像はのせているわけですから)、メスを間違えたんでしょう。

それにしても、定期的に出品しているとなるとかなりの数を売ってしまったことになります。
報告はメスでしたが、オスはどんな形なんでしょう?
そんなにサイズはでないでしょうから、小さいオスですまされるかもしれません。
サイズが出ずに、めちゃ太くなったりして(そんなわけないか)

こうやって気付いた方はいいですが、ほとんどの方は気付かず、またその個体や子供を極太有名血統などと称して販売するわけですから、おそろしいですね。
これからますます、幼虫購入は気をつけないといけません。
評価が沢山ある出品者だから安心といえない現状にがっかりです。

今後、ヘラヘラはワイルドが入ってきませんから、血の入れ替えに他の血統を購入したりする機会もでてくるわけですが、純血を守るためにも気をつけないといけません。
とりあえず数年は、うちの血統の中で組み合わせていくことにします。

2010年4月30日(金)
割り出し&マット交換

GWの谷間をぬって割り出しとマット交換を集中攻撃しました。
割り出しは、ピンクアイ系です。
以前紹介したピンクアイの個体は繁殖できなかったので、ピンクアイ遺伝子保有の黒目個体同士の組み合わせです。
理論上4分の1でピンクがでるはずの掛け合わせです。

結果は10日間のセットで22卵、いいじゃないですか(喜)
このケースは今回2回目の採卵です。1回目が2週間セットして12卵と今一だったのですが、ちょっと産む気になったのか産卵数が増えました。
中にはなぜか初令幼虫が1匹?これは前回の採卵もれですね。
こういうことがあるので、産卵セットのマットを使いまわすときは注意が必要です。
トラブルを避けるためにも、絶対に他の種類には使わないことですね。

マット交換は、ヘラヘラがRG−A、そしてサタンをやりました。
サタンのケースをみていると、なんと去年の10月初めから交換していない軍団を大量発見!!さすがに半年以上経過しているとマットがベチョベチョです。
何とか100グラム弱をキープしている個体もいましたが、ほとんどが80グラム台、しかもまっ黄色。これでは大きくなりませんね。
秋ごろにはチビサタン軍団が大量にでてくるかも(汗)

ヘラヘラのRG−Aは、なかなかよい感じでした。
1年強で130g前後が数頭、色的にもまだもう一伸びありそうな感じもします。
なんとなくRG−Aが、早期羽化も少なく成長がいいように思います。
逆に早期羽化が多いのはD60、なぜでしょう?
こんなことならRG−Aをもっと沢山つけておけばよかったかも??
D60とGラベルをメインにつけたので、RG−Aはそんなに沢山採ってないんですよね。
失敗したかな?
まあまだこれからですので、最終的にどうなるかってとこですね。体重だけでは一概にいえませんからね。
早期羽化はだめですけど(悲)

2010年4月23日(金)
マット交換

横浜のあつしさんのすごい報告をうけ、思わず刺激された私は、昨日今日とがんばってマット交換をしました。
ところが、ちょっと今一な体重の伸び?
131グラムの個体も1頭いたのですが、他がパッとしない。
重くて110gオーバーぐらい。
だいたい10から11ヶ月程度の個体(131グラムは1年以上経過です)なので、ここからじわじわ増えていくことを期待したいのですのですが、最近ここで止まってサクッと蛹になってしまう個体が多いこと多いこと(悲)
こうなると当然サイズが・・・近頃でかいのを見ていませんね(泣)ちょっとスランプかも(涙)

やはり大型個体は、じわじわと時間をかけて大きくなっていく傾向が強いですね。
1年半から2年はかからないと!
今回のギネス個体も1年強の時点で118グラムですからね。
おそらくここからじわじわ増えて2年がかりで大きくなったんだと思います。
実際、118グラムの時点で全然期待してなかった個体ですから(笑)
経験上、じわじわ体重が伸びる個体はサイズが出やすく、一気に増える個体は極太個体が多いように感じます。私だけかもしれませんが・・・??

2010年4月17日(土)
あれ??

あれれ??なにやらトップページのヘラヘラの画像が変わったような?
BEKUWAギネス2010ですと?
165.3mmですと?
なんですと?2連覇達成ですと?

去年のギネスの時はさんざん匂わせたことを言っていたので気付いていた方も多かったのですが、今回は一部口を滑らせた?以外は、内密にしていましたので、「えっ!」とか「おおっ!」とか思った方もいるのではないかと思います(笑)
「ちょっと教えてくれたらいいのに水くさいな」とか言わないの♪ ってか言わせな〜〜い♪♪ ちょっとふるいか(笑)

てゆうかこの血統名はなんにしましょうか?
まだ考えてないんですよね。
固有名詞の血統名はあんまり好みじゃないんで、またなんとかラベルとかにしようかな?

2010年4月7日(水)
早すぎ

D60血統羽化第一号ですが、見事に翅パカとなってしまいました。
サイズも130mmそこそこと小さいです。
この個体のデータを見ると、去年の3月はじめに採卵しています。
3月の終わりか4月のはじめ頃に孵化しているでしょうから、ほぼ1年で羽化したことになります。
あまりにも早すぎですね。
同時期のメスもまだようやく羽化しだしたところだというのに。
この兄弟の2号3号もまもなく羽化しそうですが、いずれもサイズは良くありません。
たった1年ですからね。サイズがでなくて当然です。
それにしてもどうしてこんなに早く羽化してしまうのでしょう?
ちょっと困りもんです。

2010年4月6日(火)
放置

約40日間セットしたまま放置していたものを割り出ししました。
さすがに40日も割り出しせずに置いておくと、幼虫もチラホラ出てきました。
メスもまだピンピンしていましたので、再びセットして潜っていただきました。
採卵数は、幼虫含めて35個でした。まあこんなもんでしょう。
このセットのメスは前回産みが悪かったので、わざと長めにセットしていたものですが、今回これだけとれればとりあえず次回は早めに割り出しすることにして見ましょう。
血統は、今年期待極太血統「OG60」です。
この血統はまずまず産みがいいのですが、さらに期待のもう一系統の産みがちょっと今一なのが気にかかります。

2010年4月5日(月)
ブラックアウト

昨日4日のブラックアウトにご来場ご来店、またお買い上げいただいたお客様どうもありがとうございました。
まだ業界はシーズン初めと言うこともあってか出展業者も少なく、ちょっと盛り上がりには欠けた感がありましたね。
そんな中でもやはり人気のヘラクレス、売れる売れない買う買わないはともかく、実物を間近に見て「おおでかい!」とかサタンをみて「はじめてみた」とか言って貰えると多少は入場料に見合う貢献はできたかなと思います。

次回5月9日の三好の出展はまだわかりませんが、6月6日の東京は出展決定です。

それではまた出展の際には、冷やかし歓迎ですのでぜひお立ち寄り下さい。

2010年3月19日(金)
ニュースみました?

埼玉県の昆虫ショップで盗難事件だそうです。
なんでもシャッターをバールでこじ開け、中の成虫幼虫あわせて100匹以上盗んだらしいです。
店の警報装置が作動して犯人はすぐに捕まったらしいのですが、なんとその犯人が店の常連だそうで店の人もショック大ですね。
以前にも2回ほど荒らされたそうで、同一犯の可能性もありだそうです。
犯人の動機が「虫が好きだった」ってそんなアホな。
あきらかに転売目的でしょう。警察も当然そのつもりで取り調べしてるようですがね。
それにしても情けないもんです。カブクワパクって人生終わり。
こんなヤツに虫好きだとか飼育が趣味だとか言ってほしくありませんね。

しかしこれはひとごとではありません。
やはりうちもセキュリティーを強化しなければ。
世の中には悪い人もいるので自己防衛も大事です。

というわけで早速、「セコム、してますか?」

2010年3月16日(火)
採卵採卵

いよいよ訪れるシーズンにむけ、ヘラヘラ中心にガンガン産卵セットをしています。
今日も3セット割り出しして、60卵程度採卵しました。
GWぐらいには、初2令販売できそうです。
今年のヘラヘラ幼虫は、かなり期待できますよ〜!!

しかし、ヘラヘラは順調なのですが、ネプが全然で春からのセットに期待です。
ネプチューン幼虫の問い合わせがよくあるのですが、ご要望にお応えできていません。
次のセットは完全アウトブリードで行きますので、特に気合入れていきます。

2010年3月4日(木)
早期蛹化

RG−D60血統とRG−A血統の蛹化がはじまりました。
メスはいいとしてもオスはちょっと早すぎます。
蛹化した個体のラベルをみると2月採卵と書いた個体もありました。
2月採卵ということは孵化から1年も経たずに蛹化したことになります。
個別飼育しているのに羽化時期のズレがほとんどないという良いような悪いような現象です。
マットを交換しようとして発見したので、マットが減った状態で蛹化している個体がありました。
こうなると当然角曲がりになります。
早期蛹化のためサイズが小さいことが幸いして、きつい角曲がりではないですが、それでもA品とはいかないでしょう。
全部が全部早くなるわけではないので、彼らは早熟タイプなんだと思います。

沢山飼育していると、ヘラヘラの場合は、1年程度で羽化する早熟タイプと、1年半ぐらいの普通タイプ、そして2年かかる晩成タイプに分かれるように思います。
おそらく個体群のなかで羽化時期をずらして、餌場やメスを取り合うことのないように、また他の個体群と出会う確立を増やし近親交配をさける意味もあるのではないでしょか。
まあこれは最近、個人的にそう考えているだけなので本当かどうかはしりませんよ(笑)

ちなみにネプチューンやサタンでは、はっきりと2年タイプと3年タイプに分かれましたね。

ヘラヘラは、早熟よりもやはり晩成タイプの方が大型になってますが、ネプやサタンではどちらもサイズ的にはかわりませんでした。

さいごにもう一つ感じたことは、極太個体に早熟が多いような気もします。



2010年2月28日(日)
KUWATAフェスティバル

昨日の大宮でのKUWATAフェスティバルにご来場ご来店いただいた皆様どうもありがとうございました。
また、数ある出展ショップの中から当店の生体をお買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました。

それにしても、噂には聞いてましたが、2月の大宮がこんなに熱いとは!!
来場者数もさることながら出展ショップの多さにもびっくりです。
2月にこの盛り上がりは病みつきになりますね。
次回KUWATAフェスティバルは、7月11日だそうです。
というわけで、これにも出展の予定をしておくことにしました。
しかし、7月といえば土日の1000円高速がなくなっているかもわからないので、なにか新たな割引がなければ関東地方へ行くのは経費的に厳しいかもわかりません(汗)

1000円高速がなくなったとしても、何か新たな割引をお願いしますよ鳩山さん!

2010年2月22日(月)
残念

以前紹介したピンクアイ個体は、交接器異常のため子孫を残せませんでした。
何回かトライしたのですが、無理でした。
数日間の連続トライが響いたのか、先日★になってしまいました。
残念

結局、ピンクアイ遺伝子保有個体同士でのインブリードのみの可能性になってしまいました。
なんとかこっちはうまく行ってほしいですね。

それにしてもやっぱりこういう個体は、基本的に遺伝子異常からでた個体でしょうから、色々問題があるのでしょうね。
固定への道は厳しい!!

2010年1月27日(水)
ギネス級

サタンです!
でかいです!
サイズは、110mmジャスト!
正直、ノギスをあててビックリしました。
110って?ギネスっていくつやったっけ?
あわててビークワをみてみると、ギネスは110.5mm、おしい!
もうチョイ!今やったらまだ応募にまにあったのにぃ〜〜〜!
まあ、すでに更新されていたら応募しても意味ないんですが(笑)

というわけで、ギネス級と言う訳です。

サタン羽化のはしりでこのサイズは今後期待できるかと思いきや、実はサタンのマット交換をサボってしまい、失敗したやつがいっぱいでちょっと期待薄です。
最近のサタン暴落で、サタンのテンションがさがりぎみだったのですが、この個体で一気にテンションがあがりました。

サタンのマット交換も手抜きせずがんばらなければ(笑)

2010年1月25日(月)
衣装ケースだらけ

この衣装ケースの軍団は?そう!産卵セットです。
D60やGラベルのセットがひと段落してかなり空きケースになってきていたのですが、最近またセットが増えてきました。
セット内容は、リッキー少々、ネプチューン少々、あとはヘラヘラ軍団です。
次期販売予定幼虫群です。
ケースは直に置くと底冷えするので、スノコをひいています。
実はこのスノコはコマをつけて動かせるようにしています。
それにしてもこのケース、通路に置いているのでかなりせせこましいです。

2010年1月22日(金)
貴重な瞬間

今日ヘラヘラの割り出しをしていると、マットの中から産卵中のメスがでてきました。
よくみるとなんとそのメスのお尻から産卵管がでています。
これは中々貴重な光景だとおもい、カメラを手に取りセットをしようとした瞬間、産卵管から卵がポロリ。同時に産卵管もひっこんでしまいました。
貴重な瞬間をとりそこなって残念。
卵をポロリのあと、メスはさかんに後ろ肢を動かし卵を埋めるしぐさをしていました。
うまれたすぐの卵はきれいな米粒状ではなくちょっといびつな形をしていました。
これも発見です。
めったにみれない貴重な瞬間でした。
写真をとれなかったのが心残りですね。

2010年1月9日(土)
多頭飼育

ドミニカ産ヘラヘラ ピンクアイ血統です。
オスメス羽化時期をあわせるために、3令中期から2ペアを同居させていました。
ケースはQBOX50です。
無事全員同時期羽化、見事うまくあってくれました。
オスのサイズは140mm強です。
これともう1ケース同じように飼育してましたが、これも見事にあいました。
しかもこのケースには150mmアップのオスもいました。

これらの個体は内部的に全員ピンク遺伝子をもっていますので、このケースの個体同士を掛け合わせると、ピンクアイが理論上25パーセント生まれることになります。
ピンクアイのオスもいるのですが、なんせ産みが悪いのでこれは保険です。

これは羽化時期あわせがうまくいった例でした。

2010年1月6日(水)
遅くなりました

ちょっと遅くなりましたが、
新年あけましておめでとうございます。

早速ですが今年初日記は
2010年ブリード指針といきたいと思います。

今年は、まずRG−AとD60のギネス兄弟からの仔が、早い個体でボチボチ羽化してきます。
そのあとはいよいよGラベルが羽化してきます。
この個体たちがはたしていったいどれくらいのサイズでくるか?
次期種親選択はどうするか?非常に楽しみなところです。
これらの血統は
、今のところ幼虫の体重増加はまずまずだと思いますが、ずばぬけて大きい個体はいません。
しかし、ギネスの系統は早熟傾向があまりないので問題視はしていません。

特大を狙うには、やはり早熟でない個体になることが大事かもしれません。

実はRG−A血統のメスの早い個体は、前蛹になってきています。
実際孵化から一年近く経過しているので当然なんですがね。

うまくいくと今ブリードを開始した、160アップ個体につけられるかもしれません。
この160アップ個体はN9Gの血統なので
RG−Aメスが間に合うとアウトブリードで超期待の組み合わせができるのですが・・・はたして間に合うかどうか?間に合ってくれ〜〜!!

狙うは、極太165mmアップ、いや170mmといきたいものですね。
最近はサイズよりも太さに人気が集中している傾向がありますが、やはりヘラクレスは世界最長カブト虫ということでサイズにもこだわりたいものです。

ヘラヘラでは、もう一つの目玉、ドミニカ産ピンクアイです。
これは年末の日記のとおり、気合のブリですね。
なんといってもピンクアイは産みが悪いですからね。


それからヘラヘラでもう一つ、前回種親でちょっとお話した、秘蔵の血統153UBという非売品血統がいます。
角曲がりながら153mmの超極太超長角個体です。
この血統も夏過ぎあたりからボツボツ羽化してくるはずです。
実はこの血統にすごく期待しているのですが、どうなるでしょう?
期待はずれでないことを祈るばかりです。

他の種では、サタンが春あたりから羽化ラッシュになりそうです。
すっかり値段が落ち着いたサタン。今年は安くでの販売になりそうです。
昨年末に羽化した103mmは、とりあえず種親にキープしておきましたので春前からのブリです。

そんな感じで、今年も極太大型個体を目指してがんばりたいと思います。

そういえば、今年ははたしてヘラヘラのギネス更新されているのでしょうか?
ちょっとというかかなり気になりますね。
もうちょっとギネスホルダーになっていたいのですが・・・こればっかりはね。

というわけで、今年もよろしくお願いいたします。

2009年12月31日(木)
今年も終わりです。

もうまもなく今年も終わりです。
と言うわけで、今年のブリードを振り返ってみます。

今年一番ニュースは、なんと行ってもヘラヘラのギネス獲得できたことです。
といっても羽化したのは、去年の11月なので、個体としては去年の話になってしまいますね。

では、今年の羽化状況はというと、N9Gの血統から160mmアップ3頭、0743OGの血統から160mm1頭、計4頭の160mmアップがでました。しかも胸角の太さも備わっているすごい個体ばかりでした。
われながら上々の成績ではないかと思います。
ただこのほかの血統からは、150mmアップは出るのですが、それ以上は出てくれないので、大型とくにギネス狙いには血統が重要になってくると痛感しました。

この中から、種親として、N9Gの160アップ1頭、0743OGの160mm1頭を種親にしました。
他にN9Gから角曲がりながら153mmの超極太個体を種親にしています。
160mmアップの2頭は今種付けをはじめたばかりですので、販売まではしばらくかかりそうです。
153mmからの幼虫は実は販売していません。あまりにも強烈な個体なので、とにかく沢山羽化させてみようとよくばって抱え込んでいます。
はたしてどんな個体が羽化するのか?かなり期待しています。

ヘラヘラでは他に、ピンクアイのオスが羽化してきました。
この個体を、うまくブリードできればピンクアイの個体をかなりの確立で確保できそうなので、気合のブリをしないといけません。

ネプチューンは、今年はインブリードが主体になってしまったせいか、今一産みが悪いです。
残念ながら販売にまわすほど確保できなかったのが失敗です。
ワイルドメスも購入しましたが、不発に終わりました。

サタンはいよいよ羽化が始まりました。
本格化するのは来年春ぐらいになってくると思います。

他には、遊び種として、アクティオンゾウ195グラム(これははっきりいってでかいです)
エレファスゾウ130グラム(これはまだこれから伸びます)

とこんなところですね。

虫に正月もなにもありませんが、一応節目ということで、今年一年どうもありがとうございました。
皆様よいお年をお迎え下さい。

2009年12月23日(水)
終了

12月20日のBLACKOUTを持って今年の販売は一応終了しました。(といっても直接の注文は承りますよ)
今年最後のイベントは残念ながらショボショボに終わりましたが、まあ時期的なことも含めしかたないですね。こういうこともあります。

今年一年ご愛顧いただきました皆様、どうもありがとうございました。

来年は、イベント出展も増やしていこうと考えていますので、近くに行った際にはぜひお立ち寄り下さい。
といっても、ほとんど名古屋と関東ですがね。

関東といえば、2月27日のKUWATAフェスティバルに出展しますよ!!
場所は大宮です。
寒い時期ですが、今年の例では、2月が一番盛り上がったそうです。

というわけで、来年も引き続きよろしくご贔屓お願いいたします。

2009年12月12日(土)
パラワン

秋に子供が飼育していたワイルドのパラワンヒラタを、遊び半分でセットしていましたのですが、すっかり忘れていてほったらかしていました。
その間約3ヵ月。

産んでいるかどうかもわからなかったのですが、今日思い出して割り出しをしてみました。
結果は?
以外や以外、13頭もでてきました。
マットに1頭、あとは材二本に入っていました。
さすがに3令になっている個体もいたりして、子供が割り出していたのですが、とっても喜んでいました^^
しかもほとんどがオスでした。
とりあえずマット飼育でいってみます。大きくなるかな?
RFマットはヒラタでも結構良い結果がでているみたいですので、うちでも実験です。

2009年11月29日(日)
遺伝の法則

今日は遺伝の法則についての説明です。
専門?用語でいうと「メンデルの法則」といいます。

まず、遺伝子とというのは必ず一対からなっています。
これが、子供に受け継がれる際には、必ず両親の一対のうちの片方ずつ受け継がれることになります。

では、ここにピンクアイを例にとっていってみます。

まず、通常の黒目を「黒黒 以下BBと表記します」
ピンクアイを「ピンクピンク 以下PPと表記します」

このBBとPPの個体を交配すると・・・
BB×PP となります。
そうすると、子供達はどうなるか

遺伝は必ず双方の片方ずつをとっていきますので
パターンとして (左右はBBとかPPと表示したアルファベットの左のBとか右のPという意味です)
左B左P ・ 左B右P ・ 右B左P ・ 右B右P
この4パターンになります。
この4パターンは単純に 1 対 1 対 1 対 1 です。
これを単純に右左をなくすと、すべて「BP」となります。
ピンクアイの場合は、ピンクは劣勢遺伝ですので、Bが入っている限り必ず目の色は黒になります。
ところが、内部的には「BP」ですので、みえないですがピンクの遺伝子Pを持った黒目個体ということになります。

では次にこの「BP」の個体同士を交配するとどうなるか。
表記は、BP×BP となります。
その子供は、
左B左B ・ 左B右P ・ 右P左B ・ 右P右P という4パターンになります。
この個体たちの目の色は、BBは黒・BPはピンク遺伝子を持った黒・PPはピンクとなります。
1対1対1対1ということは、4分の1でピンクの目をもった個体、4分の1で純粋に黒目の個体、残りの4分の2が黒目だけれどもピンクの遺伝子を持った個体、が出現することになります。

では次に、この個体郡から、ピンクアイの「PP」と、ピンク遺伝子を持った「BP」と交配したとします。
これはどうなるか?
PP×BPは・・・
左P左B ・ 左P右P ・ 右P左B ・ 右P右P となります。
すべて1対1対1対1として考えると、ピンクの目としてあらわれるのは、左P右Pと右P右Pで確立は2分の1となります。残りの2分の1はピンクの遺伝子を持った黒目個体となります。

さらにピンクアイとして固定するには、PP×PPを交配すればすべて「PP」となり、ピンクアイが固定されるということになります。

これは単純に確立の話ですので、羽化した個体が必ずこういった配分になるとは限りませんが、理論上こうなるといったことです。

ピンクアイに限らず、特定の遺伝子固定には、必ず近親交配といったリスクもつきまといますのでなかなか難しいのが現実です。

うちでも今回のピンクアイは出来るだけ数を確保するようにしたいと思いますが、なんせ累代が進んでいるので、産卵数が極端に少ないのが問題ですね。




2009年11月18日(水)
ピンクアイです。

でました!完品ピンクアイです。
サイズは149mm。
羽化までなんと2年3ヶ月ぐらいかかりました。
この個体は、かなり前に紹介した羽化不全のピンクアイと兄弟です。
他にもさらに前にこの個体の兄弟メスにピンクアイがいました。
このピンクアイメスに普通の黒目オスをつけ、できた子供が同時期に羽化してきました。
ということは、その子供と当個体をつけられるわけです。
姪とかけあわせるわけですから、近親交配になってしまいますが、次にピンクアイがうまれる確率を考えるとこれはいっとくべきでしょう。

確立って?
これは遺伝の法則になるので、それはまた近々説明したいと思います。


2009年11月16日(月)
BLACKOUT in 東京

昨日は東京でのBLACKOUTにご来場、またうちの個体をお買い上げいただいた皆様、どうもありがとうございました。
それにしても、昨日のBLACKOUTはこの時期とは思えない来場数と盛り上がりでしたね。
開場前から先行入場の大行列ができてるし、1時からの一般入場でもまたまた大行列、終了間際までお客様が引かないし、東京はこの時期でもまだまだ熱いですね。

今回は、正直あまり期待はしていなかったので、ひまだと思っていました。
せっかくきていただいたのにゆっくりお話できなかった方々、どうもすみませんでした。

次は、12月20日の名古屋三好です。
また来年は、フル出展フル参戦する予定です。

それでは今後ともよろしくお願いします。

2009年11月5日(木)
サタン 1号 2号

サタンのが羽化してきました。
採卵してから2年弱ですので、本格的な羽化ラッシュまではしばらくかかりそうです。
画像左の1号が103mm、右の2号が94mmです。どっちが1号で2号でもいいんですが(笑)
それにしても、いきなり100アップ個体がとはなかなか幸先がいいですねぇ。
正直あんまり体重がのらなかったので、ほとんど期待していなかったのですが、このサイズなら満足です。
ただ、他をみくらべると、103mmの個体の幼虫体重が重い部類の方でしたので、羽化ラッシュがはじまれば、もっとサイズダウンすることは間違いないですね。
103mmの幼虫体重は、94グラム(これは最終じゃないです。あくまで途中ですので参考程度です)でした。まだ羽化していないも同等の個体はいますが、80グラム台も結構いるので、この辺りは小さいでしょう。
来年羽化する個体には100グラムアップが数頭いるので、これらは期待できそうです。
今年辺りからようやくサタンの値段が下がり、飼育にチャレンジしやすくなってきました。
来年はぜひサタンにチャレンジしましょう。

2009年11月3日(火)
出展決定

11月15日の東京でのBLACKOUTに出展することに決まりました。
実は悩んでいましたが、今後のこともありますし、主催者側からもぜひともと言われましたので決定しました。
関東地方のみなさま、都合がつきましたらぜひ足をお運びください。

今回は、小さめのサイズもありますので、お値打ち個体が結構あります。
ぜひ実物をみてご検討下さい。

気分次第でさらに勉強もありかな???(笑)

2009年10月27日(火)
ありゃりゃ〜

でました!
超角曲がりに、超翅パカ!
うちにもちゃんとこんなんでるんですよ。

超角曲がりは、蛹室でさかさまになって蛹化したためこんなにも曲がってしまいました。
逆子みたいなもんですね。それにしてもこの曲がりようといったら強烈ですね。
年に何頭かはでるんですよね。
前蛹時にケースを動かしまくったりしたら、こうなりやすいように思いますが、勝手にこうなるやつもいるので、ちょっとおバカなやつなんでしょう。

翅パカ君は、ちょっと室温が上がってしまったときに、たまたま羽化と重なってこうなったのではないかと考えられます。
室温が上がったときって?そう魚釣りをして遊んでいたときです。
遊び呆けている間に、彼の身にこんな悲劇が起きていたとは・・・ごめんなさい(涙)

角曲がりはブリード可能ですが、翅パカはもう余命わずかでしょうね。
双方サイズはそんなに大きくはなさそうですが、翅パカは角が綺麗なだけにもったいないですね。

2009年10月25日(日)
BLACKOUT

今日は名古屋のど真ん中でのBLACKOUTに出展してきました。
お忙しい中ご来場いただきました皆様、また当店の生体をお買い上げいただきました皆様どうもありがとうございました。

今回は、昆虫の最盛期が過ぎたためか、特に昆虫関係の出展業者が少なく、少し盛り上がりに欠けた感がありました。
季節に左右されない、爬虫類小動物は結構賑わっていましたね。
それにしても、コツメカワウソやプレーリードックなどは、かわいいんですがちょっと価格の桁が違う〜〜って感じでとても手が出ませんね。
フクロモモンガ程度なら手が出そうですが、うちには猫がいるので、格好の餌食になってしまいそうで飼育は無理ですね。

そんな中うちの出展ブースの隣で面白い光景がありました。
ヘビを売っていたのですが、そのすぐ横にカエルもおいてあるんですね。
あれってヘビがずっと狙ってないのかな?カエルはにらまれてすくみあがって脂汗かいてないかな?なんて勝手に想像して面白がっていました。
面白いと思ったのは自分だけかもわかりませんが・・・(笑)

うかつにもカメラを持っていくのを忘れたので、写真をうつせませんでした。残念!!

次は、当初は出展をしない予定でしたが、11月15日の東京への出展を計画中です。出展決定の際はまた告知しますので、ぜひよろしくお願いします。

2009年10月22日(木)
寒くなりました

最近朝晩の冷え込みがきつくなってきました。
虫小屋も10日ほど前から夜間は暖房に切り替えました。
しかし、昼間は結構気温があがり、日が照り付けるのでいくら断熱をしているといってもまだ冷房にしています。
月曜日に魚釣りに行っているとき、昼間冷房に切り替えなかったんですが、28度くらいまであがっていました。
普段から22度ぐらいですから、28度は高温ですね。
その影響か、1頭羽化不全を起こしていました。一番高い場所においていたのと、たまたま高温時に羽化してしまったのも災いしたのかもしれません。
夏や冬より意外と今の時期がやっかいです。

2009年10月19日(月)
とったどー!!

今日は、子供の運動会の振休を利用して、海上釣堀へ行ってきました。
場所は、南伊勢町迫間浦にある、はさま浦釣堀センターです。
ここは、釣堀まで陸から桟橋でつながっているので、子供や女性でも安心して釣りができます。

釣果は
数年ぶりの釣堀に肝心なことを忘れていて、いきなり場所取りに失敗(汗)
朝の放流タイムに、私がなんとか画像右のカンパチをしとめただけでした。
それからは、なんとか子供にタイを釣らせるべく悪戦苦闘。
14時の終了までに、なんとかタイを2匹とイサキを3匹釣らせることができやれやれでした。
釣堀の釣果は、結構場所に左右されるので、良い場所を確保した常連さんはタイを10匹以上釣っていました。

当然、最後はおいしくいただきました。
カンパチは、刺身と塩焼き
タイは刺身
イサキは刺身と塩焼き
当然一度に食べきれるわけもなく、2日がかりで食べますよ。
もちろん近所にもおすそ分けです。
釣りたてですので、「ぴゃー!!!」なおいしさです。
普段刺身なんか絶対食べない子供がバクバク食べてましたからね。

釣り料金は、大人1万円、女性と小学生が5000円ですので、子供が小学生のうちの今年度中にもう一回釣行する予定です。
次は場所とりに失敗しないぞ!!
釣った魚は全部持ち帰れるので、そんなに沢山釣っても帰ってから配ったりするのが大変なんですけどね(笑)
まあしかし沢山釣れるに越したことはありませんもんね(笑)

2009年10月16日(金)
エレファス

エレファスゾウカブトのマット交換をしました。
alfaさんから譲っていただいた個体です。
はっきり言ってものすごく遅れました。
イソップ物語ばりの明日やろ明日やろで延び延びに・・・ついにマットが糞だらけになりあわてて交換しました。
12頭いますがそのほとんどがオスでした。ブリーダー的にはメスが多い方がうれしいんですがね。
体重はというと、最大個体で105グラムでしたが、ゾウカブトですからね。もっと伸びてもいいと思います。
こういうことするとサイズがでません。一番伸びるときですからね。サクサクッとマット交換しないといけません。alfaさんすみません(汗)
エレファスは今までやったことないのですが、何グラムぐらいまでいくんでしょうかね。
アクティオンは200近くまでいくのですが、そこまではないでしょうね。
まあまだまだ長いので、無事羽化までもっていくことが先決です。

2009年10月9日(金)
台風一過

みなさん台風の被害はなかったですか?
私のところでは、台風が予報よりかなり東を通過したため、被害はほとんどありませんでした。
直撃すれば、虫小屋の前の松の木がかなりやばかったと思います。
これが倒れて虫小屋を直撃すると、ちょっといやかなり危険です。そのうち松の木を切らないとだめですね。
今回の台風は東を通った分、雨はかなり多かったです。近くの川も危険水位に達していましたし、一部決壊もしたようです。
おかげ?で、水道のない虫小屋に洗い物用の水がたまりました。
今日はひたすらたまっていた洗い物です。
洗い物が片付いてスッとしました。
水道のない虫小屋、雨が降らないと洗い物もできない。なんて原始的な・・・(汗)

2009年10月6日(火)
孵化直前

孵化直前卵です。
スプーンはごく普通のスプーンです。
卵でかいですね。
これは、再々セット後すぐにメスが★になってしまったやつを、1ヶ月ほどおいて置いて割り出ししたものです。
結構すぐに★になったので、これだけです。卵もここまでなってるとポロポロっと出てきます。
少々のことでもつぶれないので割り出しも楽チンです。
他に2ヶ月以上ほっておいたセットは、すべて幼虫でもっと楽チンです。
セット中にメスが★になった場合はいつもこうしています。
手間は少ないほうがいいですもんね。

2009年9月27日(日)
パソコンが

最近、パソコンがフリーズしまくり、それに突然切れたり再起動したり、とにかくメールなどをチェックするのもやっとと言う感じでとても困っておりました。
パソコンにうとい私は、てっきり壊れたかと思い、富士通の故障受付に連絡し、状態を説明すると、このまま状態が良くならなければ修理しかないですねとの回答。
しかも修理には10日ぐらいかかるというので、とりあえず予備のパソコンを買いに電気屋へ行ってみました。
そこで、また色々事情を説明すると、「それはメモリ不足でしょう。メモリ増設すれば問題ないですよ」とあっさり解決。
なんでも最初の装備メモリが256KBしかないので、なんでもかんでもバージョンアップするとたちまちメモリ不足になるそうですね。
そういえば、バージョンアップできますとなると、なんでもかんでもハイとやってました。たしかになんかのバージョンアップ(しかも何をしたかすら覚えていない)をしたあとにおかしくなったような気が・・・(汗)
バージョンアップ=いいことしかないって思ってました。知らないということはなんと恐ろしいことか(笑)
早速店員さんの言うままに、一気に2GBまで増設。
まあ増設といっても、メモリを交換しただけですがね。
はじめてパソコンの裏をあけましたが、すごいほこりで汚ね〜!
とまあなんだかんだで、無事交換終了。
早速立ち上げると、立ち上がりの早いことスムーズなこと。
いや〜快適です。
最近パソコンをつけるのに嫌気をさしていたのが、たちまちルンルンになりました(笑)
パソコンを買えば数万円かかるところが1万円以下ですみました。めでたしめでたし(笑)
K’Sデンキの店員さんありがとう。
いや〜やっぱり餅は餅屋ですなぁ。

2009年9月17日(木)
アクティオン

約半年ぶりにアクティオンのマット交換をしました。
やはり体重増化は落ち着いて微増です。
一番重い個体で185gです。
さあここからが実は長いんです。
今までで2年超、あとまだ1年以上かかります。
黄色くなってからが長いんです。
またしばらく忘れていることにしましょう(笑)

2009年9月16日(水)
心配無用

昨日、マットが到着しました。
到着後すぐに使用しましたが、やはりちょっと熱かったようです。
だいぶ涼しくなってきたので、大丈夫かなと思ったのですが、詰めるときにマットがちょっと温かかったので、警戒はしていました。
今日チェックしてみると、やはりもぐっていないケースがちらほら。
積み上げている一番上は大丈夫ですが、下になっているケースはだめです。
でもあわてなくても大丈夫です。
ケースの底に手をあてて熱くなっていなければ、再発酵ではないので、心配無用!
蓋をあけてしばらく重ねて置いておけば問題ナシです。
画像は、もぐらずにうろうろしていたあとです。
蓋をあけてしばらくするともぐっていきました。
マット到着直後(特に夏期)は、こういうことがあるので気をつけないといけません。
当然、冬は冷たくなりすぎています。
2・3日常温にならす方がいいですね。

2009年9月3日(木)
完璧

この個体、161mm極太美形です。
完璧です。
これは今までの160mmアップ個体の中では、最高ですね。
幼虫時の体重は、別にこれといったこともなく、ごく普通にノーマークで飼育していましたが、あけてビックリ超大型です。
最近、沢山羽化してくるものの、140mm台が多くちょっとテンション下がり気味でしたが、こういった個体を見ると一気にテンション上がりますね。
種親にしようかどうしようか・・・

2009年9月2日(水)
夏休み終わりましたね

長い夏休みも終わり、秋の声が聞こえてきました。
でも、カブクワはまだまだ暑いですよ。

というわけで、虫ネタをと思いましたが、自分の虫ネタがたいしてないので、新シリーズ「今更聞けない」コーナー!!
といっても今までシリーズなんかありましたっけ??(笑)

第1回目は、アウトブリードとインブリード

今からのお話は、あくまで虫業界での話です。
他の業界では違うことがありますのでご注意を。

まずアウトブリードというのは、簡単にいうと、まったく違う親から産まれた子同士を掛け合わせることです。
累代の表記は、CBF1となります。

インブリードは、同じ親から産まれた子(兄弟)同士を掛け合わせることです。
インブリードはいわゆる近親交配ということです。
累代表記は、F2とかF3・・・となります。数字が大きくなるほど、近親交配が何代も行われていることになります。

ちなみにFの前にWがついて、WF1と表記されたものは、ワイルド(天然)個体の子供という意味です。ただし、WF1同士を掛け合わせても、WF2とならずに単にF2と表記されることがほとんどです。またWF1とまったく別血統のWF1をかけても、単にCBF1と表記されます。
じゃあ、CBF1同士の兄弟を掛け合わせるとどうなるか?この場合も、CBF2とならず単にF2と表記されます。


では、アウトブリードとインブリードどっちがいいのでしょう?
一般にカブト虫は、アウトブリードがいいと言われています。
これは、カブト虫は、国産外産を問わず、近親交配に極端に弱い傾向があるためです。
カブト虫は、同じ兄弟同士を掛け合わせていくと、とたんに産卵数の減少や成長障害がでてきます。また奇形が産まれたりもしてきます。
だいたい3代目ぐらいが限界ではないでしょうか?

これから大型個体を狙っていくなら、やはりアウトブリードに分があるように思います。
インブリードは、ホワイトアイなどのカラーアイ個体や、超極太固定などのときに行われますが、やはり産卵数や、サイズに不満が残ります。

今回のギネス個体もアウト・イン両方かけています。
ただ、産卵数は、やはりインブリードの方が少ない傾向にありますね。
うちにいる、ピンクアイの血統もかなり累代が進んでいるせいか、非常に産卵数が少ないです。

では大きさはというと、ピンクアイの血統は、150mmアップが出ていますので、なんともいえませんが、羽化不全や幼虫での死亡が若干多く見られました。加齢時などに成長障害が出やすいのかもわかりません。


これは聞いた話ですが、累代の進んだ個体(例えばF4など)と、アウトブリードの個体(CBF1)をかけあわせても、産卵数の減少などがみられるそうです。
これは、精子や卵子の数が、近親交配により影響が出てきたものだということらしいです。また成長にも影響があると聞きました。


とまあこんな感じで、いかかでしょうか?
そんなこと知ってるわ!という方はさらっと流しておいてください(笑)

ではまた次回(いつになるかわかりませんが)  (笑)

2009年8月28日(金)
気候がだいぶよくなってきました

最近朝晩かなり涼しくなってきましたね。
ブリードにピッタリの季節がやってきました。
これからもう少し気温がさがれば、ネプチューンも常温でブリードできそうですね。

やはり気温が30度を超える状態で、蛹化や羽化のタイミングが重なると不全の危険性がとたんに高まります。
不全の原因はそれだけではありませんが、ひとつ危険が減ったことにまちがいありません。
虫はどうしても夏が本番というイメージですが、ブリードするにはこれからが本番なんです。

2009年8月27日(木)
割り出し

今日は、たまっていたヘラヘラとネプの割り出しです。
とりあえず7セットほどやりました。
実はまだまだあるのですが、途中で腰が痛くなりやめました。
セットは、50リッターくらいの衣装ケースです。
今回の割り出しは、8月にはいってバタバタしたせいで、1ヶ月くらいあきました。
しかし、ながくセットしていても沢山とれるわけではありません。
平均20卵程度です。長くセットしていてもメスが自分で産んだ卵をつぶしたりして、結局効率は悪いですね。
その中で、今一おとなしかったネプチューンがやっと本格始動して、1セットで40卵採卵できたのがありました。やれやれです。

採卵した卵は画像のように、860のプリンカップにいれて保管しています。
だいたい、1つに5卵入っています。
このままで、初令後期から2令初期までもっていき、そのあとは5頭づつQBOX40に入ります。
どうして5頭かというと、数えやすいからです(笑)
画像にうつっている部分のプリンカップだけでも50ぐらいありますね。
ということは、単純に250頭です。
羽化率の問題もあり、そんなうまくはいきませんけどね(笑)

2009年8月26日(水)
山積み

BLUCK OUT用に一気に生体を取り出したので、空きケースが山積みになってしまいました。
ケースから生体を出したあとは、古マットを捨てて綺麗にしますが、私は水洗いまではしません。
なぜなら、虫小屋には水道がないからです(笑)
水もねえ!ガスもねえ!下水もねえ!便所もねえ!かろうじてあるのは電気だけ!
そこで活躍するのが、画像の先がプラスチックでできているフライパン返し!
今は柄が折れて短くなってしまっていますが、これでケースのマットをこそげ落とします。
これが重宝するんです。
昔は丁寧に洗っていたんですが、今は洗いたくても洗えません。まあ、洗わなくてもさほど影響はなさそうなので問題ナッシングです。
この山積みケースたち、ちゃんと今日一日でまた幼虫さんたちの家になりました。
せっかく棚もケースもいっぱい空いたと思ったのに、また足らなくなってしまいました。

2009年8月25日(火)
虫ネタではありませんが

今日は、三重県は伊勢の鳥羽まで、化石探しにいきました。
鳥羽市内から約10分ほどいったところに、鳥羽竜の発見場所というのがあり、引き潮のときに海岸までおりて化石探しができます。ただし、崖にのぼって採集はできません。下に転がっている石を割って探す程度です。
貝や木の葉などの化石はみつけたら持って帰ってもいいらしいですが、知識もへったくれもないものが、やみ雲に石を割っても当然そう簡単に見つかるわけはなく、ただただ無差別に石を破壊してきただけでした(笑)
入り口には、出土した化石のレプリカがあるのですが、よくよく考えてみると、だいたいこんなものがあっても、素人には化石とはわかりません。
ひょっとしたら貴重な化石をおもいっきり破壊していたかも・・・ってそんなわけないか(笑)

2009年8月24日(月)
BLUCK OUT in さいたまスーパーアリーナ

23日さいたまスーパーアリーナで開催されたBLUCK OUTに出展してきました。
お忙しい中、ご来場、お買い上げいただいたお客様方々、どうもありがとうございました。
これからもみなさまにご満足いただける個体やうならせる個体を販売していきますので、今後とも御贔屓よろしくお願いいたします。

また、当HPやBBSなどでいつもお世話になっている、alfa156さん一日どうもありがとうございました。
バタバタしてゆっくりお話できませんでしたが、また関東本面に行くことがあると思いますので、その時は時間がとれればと思います。

そんな中、ひとつビックリした嬉しい出来事がありました。
みなさんご存知だと思いますが、オカクワのドラゴン先生こと岡村先生が私の事を知ってくれていて、ビックリと同時にすごく嬉しかったですね。
岡村先生と言えば、昆虫業界普及に大活躍されている方ですからね。
オカクワ主催のイベントにもぜひ出展をと言っていただきましたので、もし都合がつけば出展も検討してみることにしました。

それにしても、さいたまは意外と近かったですね。距離にして500キロ・5時間ぐらいです。
高速1000円をフル活用し、行きは突っ走りましたが、帰りは大渋滞につかまってしまいました。

さすがに今日は、片付けもそこそこに一日中寝てました。ZZZ

それでは、関東地方の皆様、またお会いできる日を楽しみにしております。

2009年8月20日(木)
きましたよ

太い160アップが羽化しました。
羽化して10日ですが、現在161mm、最終的には160mmギリギリぐらいでしょうか。
血統は、RF0743OGです。
この血統は、完全自己累代個体ですので、嬉しいですね。
でも実は、胸角の先端が少し逆(上方向)に曲がっているんです。
上から見るとかっこよくて問題ないんですがね。
ちょっと残念!

2009年8月13日(木)
ガーン

種親に超期待していた、145mmのネプチューンが後食開始直後に★になってしまいました。
おもっきり期待していただけにショック大です。
生き物ですからこういうことは当然ありますが、なぜよりによっておまえが・・・みたいな感じです。
これでネプチューンは、143mmの1系統になってしまいました。
ワイルドを購入しているので、産んでくれればなんとかダメージ減で乗り越えれるのですが・・・
ワイルドを購入したからいじけて★になったのかなあ??

2009年8月8日(土)
WDネプチューン

先日、ワイルドのネプチューン♀が届きました。
ネプチューンは今期、すべてインブリードになってしまいそうなので、次世代での血の入れ替え用に購入しました。
サイズは66mmで、ワイルドにしては良サイズです。
左前足のフセツが欠けていますが、重さはまあまああります。期待できそうな感じです。
当然、ワイルドですので、持ち腹期待です。
早速今日セットしました。
はたして産んでくれるかどうか。
というより、産んでくれ〜〜〜


2009年8月4日(火)
大峰山

昨日、吉野のずっと山奥、天川村にある世界遺産大峰山へ、登山修行へ行ってきました。
息子の13参りと私の厄除けです。
大峰山は女人禁制の山ですので、女性はのぼることができません。
画像のように、女人結界門があって、そこからは女性ははいることができません。
ここから山のてっぺんの大峰山寺まで、約2時間半の登山です。
ところがやはりと言うか当然と言うか、登りはじめて早10分で大汗に息切れです。日ごろの運動不足が効いてます。

だいたい30分ごとぐらいに茶屋などがありますので、休憩しながらのぼります。
山頂近くになってくると標高1600mm以上もあるため気温も低く(18度でした)知らないあいだに汗はひいています。
やがて大峰山寺の少し手前に、「西の覗き」というのでてきます。
これは300mぐらいの崖を落ちそうなくらい覗き(ロープをかけて補助してもらっています)、補助のおじさんが念仏を唱えたあと、「ちゃんと勉強するか」とか「親のいうことちゃんと聞くか」などと言われ「ハイ」と返事しないとさらに突き出されたりします。
これには息子も大泣きです(笑)
そして大峰山寺で鉢巻に朱印を押してもらったり、お参りをしたりして下山です。
しかし、下りは下りでひざやら太ももに負担がかかりやたらときついんです。
そしてなんとかスタートより約5時間後、無事スタート地点の結界門に到着し、修行は終了しました。
山頂近くには、ブナが沢山あり、ヒメオオやアカアシなんかがいるかなと思っていましたが、探すような余裕はまったくなしでした(笑)
ちなみに今日は、太ももとふくらはぎがパンパンなのは言うまでもありません(笑)

2009年7月23日(木)
毎晩毎晩

最近、毎晩採集です。おかげで日記の更新もままならずです。
あやまで販売している、ノコやミヤマの採集に必死です。
それにしても、樹液にはカブトが多いです。ノコやミヤマよりもカブトがひしめいています。
カブトは養殖しているからいらんっちゅうのって言って、残していくから余計に増えていくのかもしれません(笑)
真剣にカブトを採集したら、すぐにカゴが満タンになってしまうと思います(笑)
クワは、最近ミヤマばっかりですね。今日ようやく大きいノコが採れましたが基本ミヤマです。
さすがにミヤマ70アップは採れてませんが、69mm筆頭に65mmアップは結構とりました。
採集はあんまり得意じゃないのですが(しかも夜はかなり苦手なので、道沿いの木しか行きません)もうひとふん張りがんばります。

それにしても、最近全然飼育日記じゃありませんね(笑)

2009年7月7日(火)
ミヤマゲット

ようやくミヤマゲットしました。
サイズは小さいですが、4頭確保です。
一本の木についてました。
ついでにノコも5頭ほどいました。でもVノコばっかりでちょっとがっかり。
最近、夜になると雨、朝も雨でなかなか採集にいけなかったのですが、今日ようやく出動できました。
次はもうちょっとサイズアップに期待です。


それと、なんと皆様のご要望にお答えして、えっ?誰もそんなこと言ってない?

要望してないとか言わないの♪ てか言わせな〜い♪

と言うわけで
8月23日(日)のBLACKOUT出展決定です。
場所は、埼玉県の「さいたまスーパーアリーナ」です。
ちょっと遠いですが、がんばっていきますので、近くの方、またいつもお世話になっている関東地方の方、ぜひお越し下さい。

もちろん生体も気合いれて持っていきますよ!!

2009年7月5日(日)
BLACKOUT

本日、名古屋のBLACKOUTに出展してきました。
やっぱり世間はいよいよ虫モードに突入ですね。
すごい人でした。
そんな中、数ある出展品の中から、うちの商品をお買い上げ頂いた方、本当にありがとうございました。
これからももっと良い虫を作出するようがんばっていきますので、これからも御贔屓よろしくお願いいたします。

話はかわりますが、今日名古屋で1つビックリしたのは、名古屋では、もうクマゼミが鳴いてるんですね。
駐車場に車をとめて降りるなり、うわ夏やし!!って感じで超ビックリでした。
都会はやっぱり暑いんですね。
うちの周辺はやっとニイニイゼミ。夜は寒いくらいで、やっぱり田舎です(笑)

次回のBLACKOUT京都は出展しませんが、ひょっとすると埼玉に行くかも・・・です。
もし出展の際は、ぜひお越し下さい。

2009年7月2日(木)
自然は正確です。

ニイニイゼミの初鳴きを聞いたとたん、今期初ノコゲットでです。
たった2匹ですが、なんとか採りました^^
転がっているメスは、ヒラタです。
他にもとりそこねたやつもいるので、当分採集の日々です。
あとは、とりあえずミヤマを採らないといけませんね。

2009年7月1日(水)
ニイニイゼミ

ニイニイゼミの初鳴きを確認しました。
大阪などではもうすでに鳴いているかもしれませんね。
ニイニイゼミが鳴き出すと、カブクワも本格化してくるはずです。
ノコやミヤマも本格化してくるはずなんですが、いまだ採集できず。

2009年6月26日(金)
ようやく

国産カブトの羽化の話があちこちででていましたが(中にはもう採卵した方も)うちでもようやくでてきました。
野外ですので、こんなもんですがね。まだ昨日今日でオス1匹メス6匹です。
何頭かは逃走した形跡もありましたが、気にしない気にしない(笑)
今年は、手を抜いて冬にビニールをかけなかったので、去年に比べ約1ヵ月遅いです。
こんなときに限って、国産カブト持ってない?の問い合わせが・・・しかも大量注文!
しまった!!今年はまだないんです(謝)
やっぱり、冬にビニールをかけないとだめですね。

これから毎夜、カブト回収です。
7月まで、禁酒禁テレビが続きます(笑)

2009年6月17日(水)
全盛期

なんの全盛期かって?

今の時期と言えばそう!ホタルです。
夕立が降ったので、沢山飛ぶと思い見に行きました。

ホタルは、うちの虫小屋から少し行ったところで沢山みられます。
以前は虫小屋の前の用水路にもチラホラいたんですが、最近はあまりみません。

虫小屋の近所のは、ゲンジとヘイケ半々ぐらいの割合で飛んでいます。
さらに車で5分ほど行けば、ゲンジボタルの群舞もみられます。
今週末ぐらいが見頃ではないでしょうか。

ホタルがいっぱいいるということは、よく言えば自然がいっぱいのこってる、悪く言えば田舎ということですね(笑)

2009年6月12日(金)
わお

割り出しをわすれてたケースがでてきました。
いつもと違うところにおいていたので、見逃していました。
日付をみると、5月8日セットって書いてあります。しかもGラベル。
あわてて割り出し開始です。
すると出るわ出るわで53個です。
なかなか爆産です。
でもこういった個体は、次のセットが結構しょぼかったりするんですよね。
まあ一撃50オーバーですから良しとしましょう(笑)

2009年6月10日(水)
極太良形

なかなかの極太良形個体が羽化してきました。
最近ちょっとサイズが型ともおとなしめだったのですが、ようやくいいのがでてきました。
この個体は蛹から太でかいと注目していたので、毎日チェックしていました。
こういう個体に限ってなかなか羽化してくれないもんです(笑)
ちなみにサイズは、ざっとあてただけですが、155はアップしてそうな感じです。
形は、胸角がどちらかというと太短い部類になります。
これでもう少し胸角率がふえると、超すごい個体になるんですがね。

2009年6月9日(火)
超大作

これは自作ゼリーギロチンです。
ヘラクレスなどをやっている分にはまったく必要ないものですが、最近お店の昆虫クジ用に、エラフスホソアカやメタリフェルなどが大量入荷し、彼らはアゴが邪魔で普通にゼリーが食べられないので、必要性がでてきました。
かといって買うのもばからしい!ということで手作りです。
さいわい2つ穴のエサ皿が沢山あったので、あとはノコギリで切れ目をいれるだけ。ナイフは冷凍物を切るやつで100均です。
製作時間10分の超大作です(笑)
これ結構きれいに切れてしかも結構おもしろい(笑)

2009年6月4日(木)
至福の時間

ネプチューンネプチューンネプチューンネプチューン
と140mmアップならべてみました。
145mm、143mm、142mm、142mm、です。
もう1頭142mmいたのですが、売っちゃいました。
これだけ並ぶとすごい、かっこいい!!
しばらく見とれていました。
これぞブリーダー冥利につきるというものです。

2009年6月3日(水)
入荷

昆虫くじ用生体の到着です。
マンディ103mmはいかついですね。
しかもめちゃ凶暴!
まさに暴君です。
セアカも85mmになるとでかい!!
ベンクール産のスマトラヒラタ80アップも入荷しましたが、内歯下がりも何頭かいました。
あとは、エラフスにメタリフェルなんかもいます。

これらは昆虫くじハイパー用です。
昆虫くじハイパー、実はすごくお得なんです。

2009年5月29日(金)
割り出し

今日はひたすら割り出しです。
40卵あり、ゼロあり、とさまざまでしたが、とりあえず今日だけで120卵以上ゲットです。
1セット平均20卵弱でしょうか。
そして新たに3セットをくみました。
ドミニカ産もいよいよセット開始です。
ドミニカ産はかなり累代がすすんでいるので、産んでくれるかどうか?
ピンクアイ血統ですが、どっちも黒目です。
双方にピンクアイ遺伝子があれば、4分の1の確立でピンクが産まれてくるはずです。
そのまえに沢山産んでくれないと意味ないんですが・・・
がんばってほしいものです。

2009年5月28日(木)
悪い見本

これはいけません。
えびぞりです。
ツッパリリーゼントばりの反りです(笑)
人工蛹室の手を抜くとこんなことがおきるという、悪い見本です。
せっかく180mm以上あるのに・・・
しかも結構太いのに・・・
種親にしようかな。
ちなみに血統は、RF0743OGです。
この血統もなかなか体重の伸びがよく、結構期待しているのですが、蛹化が早い、めちゃめちゃ早いです。

2009年5月22日(金)
ようやくできました

人工蛹室の作り方をようやくアップすることができました。
少しでも参考になればと思います。

横浜のあつしさんのところと、同時期の幼虫が、うちでも蛹室を作りはじめていました。
もう少し早い孵化の兄弟は、蛹化しているやつもいました。
最近蛹化が早いです。でもサイズが極端に小さいわけでもないですし、むしろ大型個体もいます。
早くて大きければいうことなしなんですがね(笑)

2009年5月21日(木)
届きました

ギネスの記念プレートが届きました。
なんでも今回のギネスからもらえるようになったらしく、ラッキーです。
去年の方が「なんでカブトは記念プレートないの?」と問い合わせたところ、今年からということになったそうな。
なかなかかっこいいです。
とりあえずしばらくは「あやま」で飾ろうかな
でもよくみると、金色のギネスカードには、クワガタギネスって書いてある(汗)
カブトギネスっていうカードはないのねん(悲)

2009年5月18日(月)
BLACKOUT

昨日の日曜日、名古屋でのBLACKOUTに出展してきました。
あいにくの雨とGW後というのもあってか、人出はちょっと寂しかったですが、ネプやヘラが売れ、そしてマットの注文もあり、なんとか日当はでたかな?って感じです。
お買い上げいただいた方、どうもありがとうございました。
次は、7月5日の名古屋に出展を考えておりますが、まだ決定ではありませんので、決まり次第、HPにアップします。

2009年5月8日(金)
カメラ新調

カメラが新しくなりました。
1眼レフとまではいきませんが、コンパクトハイエンドタイプです。
虫を取る分には、1眼レフまではいりませんからね。
早速、ビークワに載っていた、フォトグラファー養成講座をみて、色々ためしてみました。

絞りを開いたり閉じたり(今までのカメラは絞り調節ができませんでした)、露出を調整したり、カメラって結構面白い。
ギネス個体も撮影してみました。
トップにのせた写真ですが、なかなかいい感じで撮れたような気が・・・
前のカメラよりは、あきらかに綺麗にとれていると思います。
カメラはいいので、あとはセンスの問題かな(笑)

2009年5月1日(金)
Gラベル

今日は連休の合間をぬって、割り出しです。
メインはGラベルです。
前回の割り出しはパッとしませんでしたので、今日は何とか沢山とりたいものです。
と言うことで、1ケース目、Gラベル×N9Gです。
こちらはまずまずの25卵。セット期間が3週間ぐらいですので、少しすくないですね。ただかなり大きくなっている卵が沢山ありましたので、とりあえず大丈夫そうです。
2ケース目は、インブリードのケースです。こらはちょうど2週間のセットで、なんと45卵。
これは嬉しいですね。爆産です。D60の方のインブリードが、なぜかあまりとれていないので、このインは貴重です。
他のも何ケースか割り出ししましたが、20卵前後からひどいのは1卵でメスが★なんてのもありました。
爆産するやつ、ショボイやつ、沢山セットすると色々です。

2009年4月28日(火)
御礼

今回のビークワギネス認定にあたり、沢山の方より、お祝いメール及び書き込みをいただき、どうもありがとうございました。
できるだけお返事させていただきましたが、あらためて御礼申し上げます。
今後もこれに驕らず、自身でギネスを更新できるよう、ますます気合を入れてブリードしていきますので、皆様今後ともよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

2009年4月26日(日)
初日

本年の「道の駅あやま」への昆虫出店は、昨日が悪天候により取りやめとなった為、今日が初日となりましたが、強風に雨がパラつく中、ご来店いただきましたお客様どうもありがとうございました。
今年も9月頃まで、この調子で出店していきますので、どうぞよろしくお願いします。

尚、5月17日は名古屋の「愛知県産業貿易館」で行われる、BLACK OUTに出店しますので、時間がございましたらこちらへもぜひ足をお運びいただければと思います。
それ以外の、土日祝は今のところ「道の駅あやま」で営業予定です。

2009年4月25日(土)
これぞ極太ですが・・・

見てくださいこの太さ!!
これは太いですね。今までで一番太いと思います。
ところが、もったいないおばけが出そうなぐらい、胸角が思いっきりドスライス(超右曲がり)しています。
サイズは148mmですが、まっすぐなら150アップしてたかもしれません。
いや〜実にもったいない(惜)

2009年4月22日(水)
N9Gもつづきます!

N9G血統から、初の160mmアップ誕生です。
約163mmですが、今後若干の縮みがでると思いますので、161〜162ぐらいでしょうか。
しかも今回の個体は、これまでの160アップよりも胸角がかなり太く、サイズと太さを兼ね備えた超良個体です。
胸角先端が少しお辞儀したのがちょっと残念!
それにしてもこの血統、とにかく太いのがでます。
サイズは小さく角曲がりですが、おそろしく太い個体も先日羽化しました。
この個体をベースにすれば、太く長くでかく理想形に近づきそうな感じがします。
この血統は、次期種親の選択に迷うという、贅沢な悩みを生み出す、ものすごいやつです。

2009年4月21日(火)
ギネス個体

今回のギネス個体、ちょうど丸2年かかって羽化しています。
当初、QBOX40で飼育していたのですが、最終マット交換の計量で137gを記録し、これはと思いQBOX50に移してみました。
8月下旬にどうも蛹室を作ったような気配がみられましたが、しばらく我慢。
その後、10月頃に我慢できずに掘り出してみると、でかい!!
人口蛹室に移し軽く計測、蛹で185mmぐらいはありました。
そしておよそ蛹で2ヶ月かかって羽化。
我慢できずに、翅がまだ少し赤いうちに軽くゲージを当てると、165mm以上あります。
若干縮むとしても、これはギネスいけるかもと思い、とりあえずビークワに電話してみると、ヘラヘラはまだギネスは来ていないとのこと。
とりあえず165近くありますので、安定したら送りますと伝えました。
そして12月、安定したので発送です。
最後にもう一度ゲージをあてると、やはり若干縮んで、164.5かそれよりちょっときれるかな?って感じで、ギネスギリギリのサイズです。
12月の寒い時期ですが、発送はなれていますので、心配は無用(笑)
その後、むし社から無事撮影をすませ、送り返しますと言う返事がきました。
撮影したということはギネス認定ってことかな?なんて思っていると、無事返ってきました。
そして計測されたサイズを見ると、164.2mmです。やったギネス更新!!の瞬間です。
それからは、2月の締め切りまで、抜かされないかどきどきでした。
むし社からは、もし抜かれたら連絡するとのことでしたが、2月中旬をすぎても連絡がないので、問い合わせてみることに。
すると、ギネス確定していますとのこと。
それからは言いたいけど言えないジレンマが(笑)
そして今、とってもスッとしています(笑)
これでとりあえず1年間は、ヘラヘラギネスホルダーとして大きな顔ができます(笑)

2009年4月20日(月)
やりました!!

ついに!ついに!やりました!!
わずか0.6mmの更新ですが、目標のギネスとりました(喜)
しかも、おそらく大型カブトで一番の飼育人口と思われる、ヘラヘラです。
最近さんざん前振りしていたので、やっぱりと思った方もいるのではないでしょうか(笑)
また、160アップ3頭といいながら、一向に姿を現さない3頭目に??と思っていた方も(笑)
ついに謎がとけました(笑)と言うよりついに公表できるようになり、スッとしました(笑)
この個体は、とにかく長角タイプにこだわったギネスですので、太さなどはまだまだですが、今後は170アップもさることながら、太さも追及していきたいですね。
実はそのための種親も、しっかり羽化しております。
1頭目は、以前紹介した「なんやこいつ」
2頭目は、近々お見せできると思います。
もちろんギネス個体も、今後血統名RF血統Gラベルとして、さらなる個体を目指してブリードしていきます。
自分のギネスを自分で更新するつもりで、大型美個体を目指して精進していきますので、今後ともよろしくお願いします。

2009年4月17日(金)
爆産

ヘラヘラ爆産です。
20日強のセット期間で、なんと産みも産んだり65卵。
D60×N9-Bのセットです。
でもそのほかがショボイ
5卵、13卵、15卵と今一でした。

まだまだセットは続くよどこまでも〜〜

2009年4月13日(月)
ネプギネス

まもなく発売のビークワカブトギネス、やっぱりネプチューンは更新されているみたいですね。
それもかなりでかいみたいです。
旧ギネス級個体で浮かれていた自分が恥ずかしい(赤面)
今回のギネス、今後更新はかなり難しいのでは?
なんていう感じのコメントがあるようで、ネプはギネス狙いにぴったりなんて言っていた自分がますます恥ずかしい(赤面赤面)
というわけで、ネプはギネス狙いにぴったり!宣言は撤回ということでお願いします(汗)
でも何度もしつこいですが、ほんとかっこいい虫なんでぜひ挑戦してください(笑)

2009年4月10日(金)
虫ちゃん到着

今日、昆虫くじ用の生体が沢山到着しました。
今日入荷した個体は、ダイオウヒラタとパリーオオクワです。
ダイオウヒラタは、70アップや75アップもいてます。結構でかい!
画像が小さいのでなんだかよくわかりませんね(笑)

あとはまた後日入荷の予定です。

朝から一日がかりで、パッキング梱包をといていたので、指が痛くて痛くて・・・(泣)
しかもずっとかがんでやっていたので、腰も痛くて痛くて・・・(泣)

これも25日からの営業のためです。
まだまだ準備することがいっぱいありますのでがんばらないと!!

2009年4月9日(木)
ギネスギネスというけれど・・・

ギネスってなに?だれが決めてどこにのってるの?

と言う方のために

カブクワのギネスは、むし社が発行するカブクワ専門誌ビークワに掲載されています。
ギネスとは、体長を計測してとにかく一番でかい虫がギネスとなります。
ギネスは毎年締め切りがあって、その期間中に応募されてきた虫が前ギネスを更新していれば、新たにギネスとして認定されます。

ギネスにはカブトとクワガタの部があり、またその中で各種別にわかれています。
例えば、ヘラクレスは亜種ごとにヘラヘラの部やリッキーの部と細かく分かれています。
カブトは、まもなく発売される春号、クワガタは秋号にのります。
外産は、すべて飼育個体のみの飼育ギネスです。
国産は、採集個体の野外ギネスの部もあります。

では誰が計測するのかというと、ビークワの編集部が実際の虫を厳正に計測しています。(うわさではかなり厳しく測るらしい)
ということは、ギネスの応募には、虫を一旦むし社に送らなければならないということです。
ただ、応募は生体でも標本でもどちらよく、ギネス更新には、生体で前ギネスより、0.5mm以上、標本で0.2mm以上大きくなければいけません。
それ以下の更新では、参考記録となります。
各種のギネスは、ビークワのバックナンバーを参照することになります。またクワガタギネスは、むし社のホームページでも見られます。

では、なぜギネスにこだわるのか?

虫には、犬でいうJKCのような組織がありません。
そこでどこかの出版社や大手ショップなどが、牽引していくしかないわけです。
その中で、むし社は昆虫業界では最大手であり、ビークワもカブクワ誌では一番の販売部数だと思います。
そこで、そういった信用からギネス認定に取り組んでいるわけです。
つまり、そういう信用のおける所に、自分の虫を正確に測ってもらって認定されれば、かなりの信用と実績と名誉が得られるというわけです。
そりゃみんな狙いますよね(笑)

もちろんそんなことにまったく興味のない方や、実際にギネスより大きな個体を持っている、または羽化させている方もいるかもわかりません。
しかし、結局第三者に公に認めてもらわないと、なかなか信用してもらえません。
実際に測り方もみんなまちまちですから、しょせん自称ギネス程度にとどまります。
だから正確に測ってもらった公認にこだわるのです。

例えば、陸上の100m世界記録は、9秒69ですが、アフリカの奥地や、中国の山奥にはもっと早い人がいるかもしれません。
しかし、公平な立場で、きちんと計測された公認記録はあくまでも9秒69なのです。
それが、カブクワでは、ビークワ飼育ギネスの場ということになります。

ビークワギネス、それは日本一の個体を育てたという、誇りと名誉が与えられる場、ということになると思います。

と、ついギネスについて熱く語ってしまいましたが、なぜでしょう???(笑)
でかいネプチューンが出たせいかな???(笑)

2009年4月8日(水)
きたきたきたぁーー

ネプチューンがきましたよーー
140アップ2頭!
1頭は140ちょっとですが、もう1頭は、145mm近いです!
これってギネス?でも今年更新されてるかもしれないし、もう少し縮むだろうし。
画像をのせたかったのですが、他の虫を撮影しているうちに、カメラの電池がなくなってしまい、撮れませんでした。
まだ羽化したばかりで、あまり触りたくないので、画像はまた後日ということで・・・
でもそのネプは、角が細くてとにかく長さのみ稼いでいる感じです。
少し前に羽化した143mmアップの方が胸角が太く、迫力があります。
ネプにも、胸角の太い細いがあって、やっぱり太い個体が人気になってくるでしょうね。
まだ、ヘラヘラのように極太固定などがあまりできていないので、これからです。
とにかくネプチューンは、大きさも太さもまだまだ発展途上種だと思いますね。
めちゃかっこいい虫なので、皆さんぜひ挑戦してみてください。

2009年4月2日(木)
サタン爆産

サタンがなんと1回のセットで約50卵。
すごい爆産です。
といっても実は40日近くセットしてほっていたんです。
それでも1日あたり1つ以上ですから、サタンにしては上出来ですよね。
このメスはまだフセツ欠けもなく、まだまだ産んでくれそうです。
サタンは値段もだいぶおちついてきたので、最近挑戦される方も多いようです。
今年は、ダイナステス最高峰サタンに挑戦してみてはいかがでしょう。

2009年4月1日(水)
太さ比較

上が158mm極太個体
下が156mmノーマル個体

比べるとかなりちがいますね。
最近の人気は当然上のタイプ。
太さと長さを兼ね備えた、美形個体だと思います。
もっと太くなると長さが短くなってしまいますね。胸角はやっぱりバランスが大事です。

ちなみに気持ち悪いぐらいの超極太個体は、超オスと言ってオス遺伝子が異様に強くでた、遺伝子異常だそうです。

上個体、一応種親候補ということで、このような形でさらにサイズアップを狙いたいですね。




2009年3月26日(木)
負けてられません

悠パパさんから期待の報告をいただきましたので、私も負けてられません。

ということで、期待の蛹、ドン!
太いです。しかもでかいです。
どんなんになるか、ワクワクです。
まだ蛹化してあまりたってないので、羽化するのはGWぐらいでしょうか。
ただ蛹で太くても、羽化すると意外とそうでもないことがあるんですよね。
羽化寸前にみると、蛹の皮が激たるみなんてことがありますので。

N9Gの血統はやっぱりすごいのがでます。

2009年3月24日(火)
やったー\(^0^)/

やったーはWBCのことです。
今日はずっと試合をみてました。
いやーおもしろかったですね。
ヒヤヒヤもしましたが、やっぱり最後はイチローがやってくれました。
最後にあんな場面にまわってきて、しっかりヒットを打つとはすごい精神力ですね。
なんやかんや言われても、やるときはやりますね。
さすがです。

私もやるときはやりますよ。
来月ぐらいに??
なんのこっちゃ(笑)

2009年3月19日(木)
出た出た出た〜!

羽化ラッシュがはじまるも、今一おとなしかったネプチューンですが、とうとうでました。
143.5mmです。一応143.5ですが、限りなく144に近い143.5です。
現在のギネスは143.8mmですから、ほぼ同程度、ギネス級ですね。
ただ、ネプチューンはこれからまだまだ記録が伸びそうなので、今年は更新されてるかもしれないです。
天然では、165mmとかいわれてますので。
まだまだ飼育人口が少ないネプチューン、しかもワイルドの最大までは20mm以上あります。
ギネス狙いにはもってこいの種かもしれません。

2009年3月18日(水)
これはなんでしょう?

さて、この画像の子はなんでしょう?

正解は、グラントシロカブトです。
こんなんいたんです。
というか、ブリードに失敗して、1頭だけなんです。
しかもメスと思い、ずっと1500のブローでほったらかしで飼育していたので、めちゃ小さいです。
羽化までなんと2年以上かかってます。
グラシロってこんなに長かったでしょうか?
とりあえず、メスを2頭ぐらい購入して、繁殖させてみることにします。
卵から孵化するのに、3ヶ月以上かかるので、大抵ここで失敗するんですよね。
この個体のときは、卵で割り出しせず、ずっとほったらかしで、そろそろと思い割り出ししたら、たった1匹しかいませんでした。
おそらくマット内で、腐ったりしてダメになったんでしょう。

というわけで今年はグラシロに再挑戦です。

2009年3月10日(火)
アクティオンですかー!

今日はひたすらマット交換をしました。

本日の目玉は、アクティオンです。ゲンキですかーー!!
ゲンキがあれば体重測定もできる!どーですかーー!!
上の画像は、なんとメスですかーー!!
132グラムで、並みのヘラヘラより重いですかーー!!

疲れたのでおふざけはこれくらいにして、
下はオスですが、173グラムです。一番重いやつは、179グラムでした。
これで約1年半。まだまだです。
だいぶ体重増化が落ちてきた感じですね。
でも、まだ少し黄色くなってきたかな?って程度ですので、もう一伸び期待です。
アクティオンは、羽化までだいたい4年目まで突入しますのでほんとまだまだです。
まっ黄色になってからも1年以上かかりますからね。
気長に飼育することにしましょう。

それではみなさん一緒にご唱和ください!
イチッ!ニッ!サンッ!ダァーーー!!

2009年3月5日(木)
羽化ラッシュ

ネプチューンやヘラヘラの羽化ラッシュです。
ネプチューンはオスで15頭ぐらいいます。
ヘラヘラも毎日、どれかが羽化してきている状態です。

せっかく出たピンクアイですが、羽化不全をおこしたため、やはり★になってしまいました。
残念!
ピンクアイはなどのカラーアイは標本にすると、色がわからなくなるのでお墓行きになりました(泣)

2009年3月1日(日)
かっこいい!!

画像は今出品しているネプチューンなんですが、めちゃかっこいい!!
別にこの個体の宣伝ではないですよ(笑)
実はネプチューンてめちゃ好きなんです。
かぶと虫最長の頭角。
めちゃ長い胸角突起。
ピカピカ黒光り。
短足なところがまたかわいい。
さっき出品個体の画像をみていて、つくづくかっこいいなと思ってながめていました。
他に今、130アップぐらいのが数頭と120アップぐらいが数頭、正確な数はわかりませんが、あわせて10頭ぐらいは羽化してると思います。

2月中旬から羽化ラッシュしてたみたいです。
3月中旬ぐらいからネプチューンの販売・出品が増えそうな勢いです。

2009年2月26日(木)
ピンクアイ

ピンクアイのオスが羽化しました。
ドミニカ産のピンクアイ血統のヘラヘラです。
しかし残念なことに羽化不全です。
なんとかテープで上翅をとめて、できるだけお腹を隠すようにしましたが、いつまでいきるかという感じです。
繁殖までもっていければいいんですが、おそらく無理でしょう。
この親は両親とも黒目だったのですが、ピンクアイが生まれたということは、両親ともピンクアイ遺伝子をもっていたんでしょう。
ピンクアイを固定したいのですが、ちょっと無理そうです。
累代も進みすぎてますし、弱いんでしょう。
このオスがだめなら、兄弟の黒目どうしでかけてみますが、あまり数はとれないでしょうね。
しかもひょっとしたらピンクアイ遺伝子がないかもしれませんし。
カブトは累代が進むとほんと弱くなります。オオクワガタはましなんですがね。

2009年2月23日(月)
でかい蛹発見!!

画像右の個体です。
183mmぐらいあります。
N9Gからですが、この血統からもようやく150mm後半ぐらいが出そうです。
この血統は、胸角が太く出てくれますので、でかくそして太く、理想に一歩近づけそうな気配です。
夢の超大型・超美形極太へ

そう、ポイントは美形です。美形が大事なんです。

2009年2月20日(金)
超珍品

でましたモザイク
ヘラヘラのモザイク個体です。つまりオカマちゃんです。
腹部はメス、腰部は中間、頭部はオスです。
ヘラヘラのモザイクにしては、なかなかかっこいいです。
頭角がしっかりあって、まるでゾウカブトのようです。
掘り出したときは、最初に頭部が見えたので、角曲がりかと思ったのですが胸部腹部がみえると、なんとメスです。
おお!これはモザイクではないか!
モザイクは初めてです。実物をみるのも初めてです。
日記の画像では小さくてわかりにくいので、トップにのせます。

2009年2月16日(月)
ヤフオクに注目!!

ヤフオクの外国産かぶと虫生体カテゴリーに、ヘラヘラとヒルスの交雑個体が出品されています。
みなさん絶対こんなものに入札してはいけませんよ。これは新種でもレア物でもなんでもないただの雑種です。クソヘラです。
こういう個体を堂々と出品している方の虫は、たとえヘラヘラやリッキーといって出品していても、それすら本当か疑ってしまいます。
特に初心者の方は、かっこいいと思って入札してしまうかもしれません。実際それ狙いかも。
というより、もうすでに以前に出品されていたものが落札されていました。
落札者の一人は観賞用と言っているようですが、もう一人は?

みなさんくれぐれもこのような虫に手を出さないようにしてください。

それにしてもよく堂々と出品できたもんです。他の出品個体の信用まで落ちることがわからないんですかね。

そもそもこういう個体は、個人が興味本位で作るものではないでしょう。昆虫研究者が研究用に実験で作るに止めておくべきだと思いますが、みなさんどう思われますか?

2009年2月12日(木)
割り出し

今日は、サタン1セット、ヘラヘラRG−AとRG−D60の割り出しをしました。
RG−D60は160mm個体のことです。
ヘラヘラは15卵づつぐらいでいまいちです。最近ヘラヘラの産みがちょっと悪いですね。RGの血統は、春からの幼虫販売のために沢山採卵しないといけないんですが、出足悪いです。
サタンは18卵で、この個体からは計50卵になりました。
このメスはフセツ欠け等もなく、まだまだ産んでくれそうです。

2009年2月11日(水)
無事羽化

昨日のネプチューンが無事羽化していました。
夜に写真を撮ったのですが、かなり色がついていました。
昨日の夜中に羽化したんでしょう。
サイズは軽くあてて、135mmアップぐらいです。
なかなか良いサイズです。

2009年2月10日(火)
羽化寸前

ネプチューンの羽化寸前個体発見です。
羽化の瞬間をみようと昼過ぎから見張っていましたが、こんなときに限って羽化してくれません。
9時過ぎにも見に行ってみましたが、まだでした。残念!
明日朝には、羽化終了していることでしょう。
サイズは130mmアップはしてそうな感じです。

ヘラヘラも数頭羽化していましたが、なぜか胸角に折れ目が入っている個体が連発していました。
なんででしょう??
N9G血統は太いのですが、美形が少ないですね。やはり夏に手を抜いたのがいけなかったんでしょうか?

2009年2月5日(木)
やっちまったな

昨日、羽化の瞬間をタッチの差で見逃した個体を、今日あらためてみてみました。
いけませんね。翅が思いっきりズレています。ズレて入る方の翅に、きっちりシワも入っています。
おそらく、まだ翅をのばしきっていないときに触ったからでしょう。
体には直接触っていませんが、蛹の殻をちょいちょいとやりましたので。
そのときにかなりゴソゴソと動いたので、ヤバイと思ってすぐ蓋をしたのですが・・・
ときすでに遅し!後悔先に立たず(泣)
ノギスをかるくあてたところ、157か8ぐらいあります。
でかそうと思っていた個体の待望の羽化と、羽化の瞬間を見逃したことが重なり、つい出来心でやってしまいました。あーあ

2009年1月31日(土)
でかいです

今日リッキーのマット交換をしていると、でかい幼虫を発見しました。
なんと139グラムです。まだ11ヶ月ですし、黄色くなりかけたところですので、まだもう少し大きくなりそうです。
期待できるので、QBOX50に入れてみました。
リッキーはどうもサイズがいまいちなのですが、これは伸びてほしいですね。
他にも120gアップ130gアップが数頭いました。
がんばれリッキー!!

2009年1月22日(木)
合格

実は去年末に、愛玩動物飼養管理士2級という資格試験を受験しまして、今日合格通知がきました\(^0^)/
万が一、落ちてたら恥ずかしいのでだまってました(笑)
具体的にどういう資格かというと、要は「生き物は きちんと最後まで責任をもって適正飼育をしましょう」ということを指導して、動物愛護の考えを教えるための資格です。
資格といっても特に難しいものではなく、通信教育で課題も1回提出するだけのごく簡単なものです。講習も1回だけでした。
試験も提出課題をよく勉強しておけば、全然問題なかったです。
実はこの資格、虫の販売等にはあまり関係ないんです。
じゃあこの資格は何に必要かと言うと、犬猫や小動物を含む哺乳類や爬虫類、鳥類なんかを販売(ネット販売やオークションの出品も含む)するときに、この資格がないと販売できません。販売ではなく、展示のみする場合にも必要です。
虫や両生類・魚類は関係ありません。
ひょっとしたらこれから先、哺乳類や爬虫類、鳥類を取り扱う機会があるかもしれないですし、そのときになってあわててとるのも大変なので、的に取得しておきました。
ひょっとしたら誰かに頼まれるかもしれないですしね。てまずないか(笑)
でもホシガメやフクロウなんかは興味あるんですよね。
おっと、フクロウはかぶと虫の敵ですね(汗)

2009年1月17日(土)
最近の虫小屋

最近ケースを置く場所がなくなってきて、またケース自体も足らなくなってきたりして、とにかく羽化した個体をケースに移して、ケースと置き場所確保に必死です。
画像のプラケースはすべて成虫です。上の画像のプラケースの下のボックスは、人口蛹室です。
オスだけで20頭以上の成虫がいました。
これだけヘラヘラやリッキーのオス成虫がいるとなんだか嬉しくて、しばらくながめていました(笑)

2009年1月15日(木)
これでもヘラヘラです

超かわいいちびヘラヘラ君が羽化しました。
サイズは70mm。
これでもれっきとしたヘラヘラです。
ケースにはちゃんとオスと書いてあるのですが、あまりに体重がのらないので、メスと間違えたかなと思ったんですが、やっぱりオスでした。
幼虫期間も2年ぐらいかかっています。この個体は2令の期間が異常に長く、兄弟たちが100グラム以上になってもまだ2令をやっていたようなやつで、ようやく3令になって羽化したと思ったら、こんな風になってしまいました。
ケースもQBOX40で、もちろん単独飼育です。マットも他のみんなと一緒です。
いったい彼の身になにが起こったのでしょう?
160mmの個体と並べてみましたが、まるで別の種類の虫ですね。
国産カブトより小さいヘラヘラ君。
でもいっちょ前に威嚇してきたりして、なんだか超かわいいやつなんです。

2009年1月13日(火)
ようやく

ようやく蛹サイズ180mmアップの個体が羽化しました。
サイズは160mmにちょい届かず、159mmです。
最終的にはもう少し縮むかもしれません。
この個体はRG−C血統になります。
C血統は少ないのですが、とりあえず手放す予定です。

2009年1月8日(木)
ネプチューン

ネプチューンの羽化がぼちぼちはじまりました。
写真上の個体は、133mmです。まずまずのサイズです。
ネプチューンのギネスは143.8mmですが、まだまだのびると思いますね。
150mmぐらいが目標でしょうか?
飼育者数は、ヘラヘラなんかにくらべるとまだまだ少ないようですね。
やはりサタンと一緒で低温飼育がネックなんでしょうね。
羽化したてのネプチューンはピカピカでとてもかっこいいですよ。
胸角だけでなく頭角まで長いので結構いかついですし、個人的にはすごく好きな虫です。

2009年1月2日(金)
写真アップしました。

RF0749N9G血統の超極太個体の写真を、トップにアップしました。
この曲がりで153mmです。まっすぐなら155mmアップは確実ですね。

写真では、なかなか迫力が伝わらないのが残念です。
夏から早期蛹化で悩まされてきた血統ですが、この個体で悩みぶっ飛びです。
ただし、当然ですが全部こんな個体ではありませんので。

2009年1月1日(木)
賀正

あけましておめでとうございます。

さあいよいよ2009年のはじまりです。
まあ虫たちにはまったく関係ないでしょうが(笑)

早速、虫小屋でなんかめぼしい羽化個体はいないかとさがしていると、いましたいました。
早期蛹化や管理ミスで角曲がり連発してしまった、N9血統です。
あんまり期待していなかったのですが、なんと150mmアップが2頭いました。しかもそのうちの1頭が強烈です。胸角先端がお辞儀しているにもかかわらず、153mm。もしまっすぐなら・・・オシイ!!
それにこの個体、胸角がめちゃめちゃ太く、長い!
こんな迫力のある個体ははじめてみました。ケースにはB品チェックが付いていたのに、めちゃもうけた気分です。というよりあまりの個体にテンション上がりまくりです。

某ショップの○○ヤロー血統は、羽化した個体を見た瞬間、あまりの個体に「この○○ヤロー」と言ったことからついた名前ですが、今日は私も思わず、「なんやこいつ!!」といってしまいました。
名付けて「なんやこいつ血統」 うそですよ(笑)
また写真をとってのせますが、写真で迫力が伝わるかどうか?
とにかくこの個体のおかげで、めちゃさがっていたN9血統へのテンションも、一気にあがってきました。
今年もこの個体を弾みにガンガンいきますよ〜〜〜!!

それでは皆様、本年もよろしくお願いいたします。

2008年12月18日(木)
サタンサタン

なんだか今年のサタンは、よく産んでくれます。
今日、1ケース割り出しし、32卵とりました。
去年のサタンは、セット後即★になったり、無性卵かましたり、ラジバンダリ、みたいな!!(すいません。お笑い好きなもんで)感じでしたが、今年は、すでに100卵オーバーです。
この調子でいったら、春前には幼虫販売できるんですが、なんせサタンですから、まだまだ油断禁物です。

2008年12月17日(水)
しらんまに

先日、もういい加減、蛹なりなんなりなっているだろうというケースを手当たり次第見てみると、なんと成虫がポロポロとでてきました。
なんとしらんまに蛹になって羽化までしていたとは。
ほとんどの個体が、マットがパンパンに入った状態で蛹化したので、ケースのどこからも見えないど真ん中に作っていました。
特大はいませんでしたが、150mmから152mmぐらいのグッドサイズでした。
なんだかもうけた気分でちょっとご機嫌でした(笑)
気にしてしょっちゅう見ている個体は中々羽化しないのに、ほっていた個体はサクッと成虫になっていたりして、しかも美形が多いし。
やっぱりほったらかしがいいですよ。kanショーさん(笑)

2008年12月10日(水)
大型蛹発見!

蛹での体長約182mm、これは大型です。
最低でも155mmアップ、うまくいけば160mmです。
さあいくつで羽化してくるでしょう?
楽しみです。
普段はあまり人口蛹室に出さないのですが、ちょっと見た感じがでかそうだったので、我慢できずに出してしまいました。
私は露天掘りはほとんどしません。
蛹を確認するときは、蛹室の角の方に少しだけ穴をあけて、ペンライトで確認します。
この蛹はいつ蛹になったのかわからないので、いったいいつ羽化してくるのかわかりません。
見た感じ、まだしばらくかかりそうです。

2008年12月10日(水)
書いていることと違うことしてます

私が最近している産卵セットの方法を紹介します。
ページ上では、産卵セットは、マットを底から10センチぐらいをガチガチに固めてセットしますと、説明していますが、最近(夏前ぐらいから)は、マットをまったく固めずにセットする方法にしています。
ちょっとある方から聞きまして、ガチガチに踏み固めるのもめんどくさいし、試してみようとはじめたわけですが、これがまったく問題なく産卵するんです。
ある程度深さが必要ですが(50リットル程度の深いタイプの衣装ケースで問題なし)ほんとにマットをガサッと入れるだけです。
あとはメスを入れて、転倒防止の木を入れて、完成です。とても楽チンです。
メスは、自分で産卵床を固めながら産んでいくようで、ある程度産んでくると、マットがかなり沈んできます。
逆にいうと、マットが沈んでくれば産卵をしたということです。
この方法ですと、ほとんどが底で産みますので、回収も楽ですし、産んだ所以外は柔らかいので、マットを崩すのも楽です。
今はすべてこの方法でセットしていますが、ヘラヘラ、リッキー、サタンすべて問題なく産んでいますので、フミフミする手間が省けてとっても楽になりました。
12月3日の日記のところの写真をみると、すごく固まっているようにみえると思いますが、これは、マットの重みで固まった分と、メスが固めた分だけなんです。ですから崩すと意外と柔らかいんです。
そんなこと知ってるという方もいると思いますが、「ヘラクレスを増やしてみよう」で書いていることと違うことをしているので紹介してみました。

2008年12月5日(金)
またまたサタン

サタンのマット交換をオスばかり16頭ほどしました。
サタンのオスはQBOX30で1頭飼いです。
さすがにQBOX30ですとすぐ糞だらけになってしまいますね。
すぐといっても4ヶ月ぐらいたってますが。
幼虫の体重はというと、最大95グラムで、90グラムアップが6頭ぐらいで、ちょっと今一かな?今年の1月に採卵した個体で、2月末から3月初めに孵化しています。
まあまだ黄色くなっていなかったので、もう少し体重増化してくれると思います。
それにしても今回マット交換した幼虫の種親と、先日から割り出ししている卵の種親とは、同時期に孵化した個体なんですけど。
早い個体と遅い個体とでは、約10ヵ月以上ズレがありました。
オスメスでの羽化時期ズレはあまりないんですが。
そういえばサタンとかネプとかは、オスメスでの羽化時期ズレは、あまりないですね。
累代するにはナイスです。

2008年12月3日(水)
サタン再び

サタンの割り出しです。写真はケースをひっくり返したところです。
卵が3つほどみえると思います。サタンは底か底近くにほとんど産卵します。
メスを出してから、1ヶ月ほどほったらかしていました。
18卵と初令幼虫2頭回収しました。
サタンはよく無性卵を産むといわれますが、最近うちではないですね。
最初に20卵無性卵をかまされただけです。
サタンはそんなに爆産する種じゃないので、無性卵は正直つらいですからね。
サタンの今の種親たちは、とにかく無事羽化させることに徹していたのであまりサイズがよくありませんが、去年からそこそこ数が確保できたので、サイズを狙っていきたいと思います。
まず、体重100グラムアップ。
成虫サイズ105mmアップです。
がんばります。

2008年11月28日(金)
ちょっと前の話

1週間ぐらい前の話ですが、夏にセットした0851DMRのセットを3セットほど、ずっとほったらかしにしていまして、というよりも卵での割り出しタイミングを逃してしまい、メスも死んでしまったため、2令ぐらいになるまでほっといてやろうと思いほったらかしにしていました。
で、先日ようやく割り出ししてみたわけです。
メスもそんなに長く生きていなかったので、あんまり期待していなかったのですが、ケースをひっくり返すと、2令幼虫がわんさか出てきまして、ちょっとビックリしました。
3ケースで100頭以上です。それも衣装ケースで広々とそだったせいか、丸々したとても良い幼虫たちです。
予想以上の多さに、とりあえず半分ぐらい放出することにしました。
そろそろ種親の160mmと157mmが後食をはじめると思いますし、リッキーもセットしたことですし、それらの幼虫用にある程度スペースを確保しておかないといけませんので。

2008年11月27日(木)
サタン

久々にサタンの割り出しをしました。
昨年秋からセットしていたメス達が初夏に★になってしまいましたので、この秋からは第2弾となります。
とりあえず1セット1ヶ月近くセットしてほったらかしにしてあったので(なんてずさんな)どうかなと思ってひっくりと返す卵がチラホラ見えます。
サタンは一番底に生むことが多いんです。結果21卵ゲットしました。まあ良しとしましょう。
近々あと2セット割り出ししたいと思います。1セットは底に結構見えたんで大丈夫だと思います。
それにしても最近のサタンの値崩れには涙がでます(泣)
来年あたりはかなり買いやすい値段になるかもしれませんね。
ヘラヘラの次はやっぱりサタンに挑戦しないと!

2008年11月26日(水)
極太リッキー

いよいよ超極太リッキースーパー横綱君のブリード開始です。
今日はまず1頭つけました。
一応4頭か5頭ぐらいつけたいと思います。
幼虫販売できるぐらい確保したいですね。
がんばります。

2008年11月19日(水)
ネプチューン

ネプチューンの蛹化がはじまりました。丁度2年ぐらいですね。
いくつか確認してみましたが、おそらく120mmから130mmぐらいの普通サイズてとこでしょうか?
ネプは、140mmアップ狙いたいですね。
早く羽化したものからとりあえずブリードにまわします。
来年春からの「あやま」では、ペアで結構販売できそうです。

2008年11月9日(日)
しまった

超失敗!!やってしまいました。
RF0749N9G血統のオス幼虫10頭以上が早くも蛹化していました。
まだ孵化から1年ぐらいですので、完全に油断していました。
マット交換をしようとみてみると、次々に蛹化したケースを発見!
当然、マットが減った状態で蛹室を作っていますから、十分な大きさの部屋が作れず、角の先端が曲がってしまった個体数頭(泣)
(しかも同じミスを夏にもやっている)バカバカバカ

またこの個体たち、早熟なせいで体重がそこそこのっていてもショボイのです。
なんでこんなことに?マット交換のタイミングが悪かったのか?なんなのか?
ただ、基本的に蛹化したケースの場所がかたまっているので、誰かが早く蛹化したのにつられてしまった可能性は大ですね。
とりあえずオスとメスのケースは離した方がいいでしょう。
しかしそれにしても・・・
早熟血統ていうのがあるのかな?
結構期待していた血統なので、とりあえずちょっとへこんでいます。(沈)
年末年始にかけて、ショボショボ個体続出ですよ(泣)
血統はいいと思うんですがね。

といってなげいてばかりいられません。
まだまだこれからの個体が沢山いるのですから、そいつらをなんとかがんばって大きく育てますよ。

2008年10月31日(金)
アクティオン

アクティオンの幼虫の写真とってみました。
暴れてなかなかうまくとれませんでした。もうちょっとで噛まれるとこでした。大きさが伝わらないですかね?
こいつに昔、噛まれたことがありますが、とんでもないですよ。おもっきり牙がくいこんで穴があいて超流血・激痛ですよ。
毒はないですけど(笑)

毒で思い出しましたが、最近うちの近辺で、セアカゴケグモがいっぱい発見されたんです。毎日毎日、新聞の地方面に何匹発見!退治しましたとかのってました。
こわいですね。
こいつの毒はコブラなんかと同じ神経毒で、死に至るまではあまりないらしいですが、激痛に吐き気・めまい・発熱等々、虫にしてはかなり強力らしいので注意が必要です。
しかもこいつら、成虫だけでなく、なんと卵のうまでいっぱいみつかってますから、きっとめちゃ繁殖してますよ。
たぶんアパートやマンションをたてるときの輸入木材なんかについてきたんでしょう。
発見場所が、それらが絶好調に乱立している所ですので。
こんなクモが繁殖するのも温暖化の影響でしょうね。
クモならまだいいですが(全然よくないか)そのうち外国のクワガタやカブトが「こんな所やあんな所で繁殖してました」なんてニュースがいっぱい流れてきたら、大問題になって飼育できなくなるかもしれないんで、みなさんほんとに気をつけましょう。
くれぐれも野外放虫や管理不十分で脱走なんてことがないように注意してくださいね。

2008年10月29日(水)
アクティオン

今日、アクティオンのマット交換をしました。
やっぱりでかい!!太い!!
ヘラクレスとはまったく次元が違います。
見たら絶対「なんやこれ」と思いますよ。今日は写真を撮らなかったので、今度手に乗せて撮影してみます。
まあでもこの迫力はちょっと伝わらないかな。
この個体群は、孵化から1年弱ですが、オスで最大165g、ほかもすべて150gアップしていました。
まだ真っ白でやわらかいので、まだまだ成長すると思います。
しかし羽化まではまだ2年以上先の話、長すぎます。成長がとまって黄色くなってからが異常に長いんです。
まあアクティオンは遊び程度にやっているだけなので気長に待ちましょう。
話によるとクワガタブリーダーの方には、この長さが耐えられないらしいですね。
私もこの種だけなら耐えられないですね。基本ほったらかしで忘れた頃に孵ってくる程度にみておかないと。
しかもこの種、これだけ幼虫期間が長いくせに、意外と成虫の寿命は短くころっと死んでしまう、結構悲しい虫なんです。

2008年10月28日(火)
ようやく

虫小屋の空調をようやく暖房にしました。
さすがに部屋の中も15度近くになってきたので、もう限界です。
基本低温なのですが、これ以上はちょっと無理ですね。
今の状態でも、サタンはともかくヘラヘラも産んでいますので、少々のことは問題ナシです。
来年早々にも電気代が値上がりするので、暖房費がおそろしい。

2008年10月16日(木)
やっと

やっと日記更新です。
ちょっと頼まれて、ポン菓子屋なんぞをはじめたもので、なれない作業に苦戦しておりました。
しかしもう大丈夫。完璧です。ポン菓子は。

虫はというと、前回の日記、「ヘラヘラ160mmでました」から更新していないあいだに、157×3頭、今出品中の158.5、あと155mm2頭、150アップも5頭以上でています。
そこにまだきっちり測っていない159ぐらいのがいます。
なかなかというかめちゃいい感じです。
この調子でガンガンいきたいものです。

2008年9月10日(水)
画像アップ

ヘラヘラ160mmの画像をトップページにのせました。
暴れてなかなかうまく撮れなかったので、ちょっとわかりにくくなってしまいました。
血統はRF0650RGです。
この血統すごいです。
他にも155アップ2頭。
まだまだ155アップでそうです。

2008年9月5日(金)
ヘラヘラもアツイ

今日何気にヘラヘラのケースを見てみると、何頭か成虫になっていました。
その中にでかいのが2頭。まだ羽化したてなのできっちり測ってないですが、ざっと測ったところ160mmと157mm。
160mmを見た瞬間でかいと思い、とりあえず軽くゲージをあててみました。
この個体をみると150mmが小さく感じます。145mmぐらいとは比べ物になりません。
この春ぐらいからオークションなどでも155mmアップや160mmアップがちょくちょく出てきていますし、160mmアップ羽化の情報もたまに耳にします。
いよいよヘラヘラ160mm時代の突入を感じます。
今羽化してきている個体たちの祖父の時代は、135mmぐらいで十分だったんですがね。145mmあれば大型でしたから。
最近は150mmは結構当たり前のようで155mmこえないてこないとなかなか大型とは言ってもらえません。
うちもなんとか時代の流れに、乗り遅れずにすみそうです。
あと数個体大きいのが出そうな感じですので、まだまだアツイです。
画像はもう少し安定してからにします。

2008年9月2日(火)
リッキーが熱い

リッキーが熱いです。
超極太150mmはでるわ、頭角突起がないパスコアリタイプは出るわ。
ほかにも151mm、もう1頭頭角無突起。
リッキーはそんなに数をとっていなかったので少ないのですが、なかなかどうして、いい個体連発です。
春先はショボイのばっかりだったので、みんな特賞の景品にしてしまいましたが、景品に持っていった方からうまくいけば、すごいのがでるかも。
特賞でリッキー当てた方、がんばって子孫をのこしてください。

2008年8月30日(土)
500円くじ終了

昆虫くじ500円コース終了しました。
国産くわがたもなくなり、というよりもう寿命も長くないので最後の数匹はおまけであげちゃいました。
これからは涼しくなり、国産オオクワや外産カブクワの絶好のブリード時期です。
ぜひ繁殖に挑戦してみてくだださい。
カブクワ飼育の最大の醍醐味は、ブリードにありです。

2008年8月27日(水)
でました

ヘラヘラ156mm(胸角先端から上翅先端まで)でました。
うちのノギスは155mmまでしかはかれなかったんで、あわてて大きいやつを買いに行きました。
最近、リッキー150mm2頭、ヘラヘラ152mm、156mmとなかなか優秀です。
同サイズはまだまだ出そうな勢いです。
写真は後日のせたいと思います。

2008年8月26日(火)
パリーのメスの画像です

要望のあったメスの画像です。
小さいのでちょっとわかりにくいですかね

2008年8月23日(土)
出た〜\(◎o◎)/

前に蛹の画像をのせたリッキーがようやく羽化してきました。
ものすごい太さです。特に厚みがすごい。ヘラヘラもびっくりです。
サイズは150mm丁度。太さのせいか長さが出ていません。
幼虫時の体重は150グラムオーバーでした。
WDからの累代ですので混ざり物一切なし。正真正銘リッキーです。
名付けてスーパー横綱君。
当然種親に決定!!

2008年8月9日(土)
ダイオウ

今日ダイオウヒラタが届きました。
現地パッキングのまま受け取りましたので、帰ってから解いてプリンカップに詰め替える作業が大変でした。
現地パッキングというのは、写真のようにビニールでまいで輪ゴムでグルグルまき状態で送られてきます。
仮死状態なんですが、いつもながらよく生きてるものだと思います。
死着もありませんでした。
状態が安定すれば徐々にだして行く予定です。

2008年8月4日(月)
久々です

久々の日記更新です。
早いものでもう8月。
あっと言う間ですね。
最近忙しさにかまけて日記更新をさぼっていました。
毎日店を出して、定休日には生体が着くのでなかなか疲れます。
特に生体は、現地カップやパッキングといってテープみたいなのでぐるっとまかれて送られてくるので、それをプリンカップに移す作業で一日つぶれてしまいます。
おかげで自分の虫の世話をほったらかし状態です。
マット交換に割り出し、いっぱいたまっています。
明後日はなんとか作業をがんばろうと思います。
店の方はというと、やはり燃料高騰が原因でしょうがお客さんが少ないです。
だいたい道の駅へ入ってくる車が少ない。
やい政府、8月だけでもガソリン代値下げする策を出しやがれ(怒)
と今さら言っても遅いですね(悲)

2008年6月26日(木)
採集

今朝、近所に採集に行ってみました。
ところがいつもの木が全部伐採されてました。
この辺りはしいたけ栽培用の原木をとったりするので、ちょうどいい太さになると切られることが多いんです。
虫小屋のすぐ近くの林の木は健在で、みてみるとカブトが2ペアいました。
木をけったときに飛んでいったやつもいました。
このカブト、絶対うちからにげたやつです。

2008年6月19日(木)
種親

出ました理想形。
胸角が太く長く。
それでいて胴体はスマート。
最近よく見かける、肥満体とは全然違います。
これを種親にしないでどれをする。てな感じです。
サイズは150mm。
幼虫体重MAX110gです。

2008年6月13日(金)
★に

ピンクアイが★になってしまいました。
結局2回目のセットには1卵しか産んでおらず、残念です。
やはり弱いんですかねぇ
孵化しそうなのはおそらく10卵程度だと思います。
みんな無事に成長してくれることを祈るばかりです。
ピンクアイ固定への道は遠くて険しいですね。

2008年6月8日(日)
本格化

国産カブトのメスの羽化がいよいよ本格化してきました。
来週の土日には500円くじの4等にペアで出せそうです。
この時期、国産カブトペアを500円で売るのは出血大サービスですよ〜。

2008年6月6日(金)
国産カブト続々

国産カブト次々羽化中です。
といっても一日5・6匹程度ですが。
土日のあやまでは、一日10匹から15匹程度は出せそうです。
まだメスが少ないので、500円くじもしばらくは、オスのみになります。
天気が良ければこれからどんどん数が増えてくると思います。
毎晩忙しくなりますよぉ〜(^o^;

2008年6月4日(水)
こんなんどう?

これリッキーの蛹です。
極太胸角だと思いません?
サイズは間違いなく150mmアップになるでしょう。
ある程度太さを維持して羽化してくれればいいんですが、以前にこれとよく似た感じの個体が、意外と細く羽化したことがあるので、あまり期待しないほうがいいかもしれません。
まあ普通よりは十分太かったんですが。
この個体の結果はいかに。
梅雨明けに乞うご期待。

2008年6月3日(火)
バナーデザイン変更

お気づきの方もおられるかもしれませんが、バナーのデザインを少しだけかえちゃいました。
といっても、ビートルブリーダーの文字を昆虫ショップにかえただけですけどね。
露店ですが昆虫ショップをはじめたわけですから、いつまでもビートルブリーダーではいかんな!と言う訳での変更です。
ショップにもこの形で簡単な看板にして貼ってあります。
というわけで、「昆虫ショップ リバーフィールド」としてこれからもよろしくお願いします。

2008年6月1日(日)
道の駅あやま

本日、道の駅あやまのショップに今年初の国産カブトを持って行きました。
オスのみでサイズもMやMSだったのですが、みんなよろこんで持っていってくれました。
国産カブトは基本的に人気ありますね。
こないだ某ペットショップでペア1260円で売っているのをみましたよ。
いくら今の時期は貴重とはいえビックリです。\(*0*)/
うちでももう少しまとまった数がほしいですね。
これから毎日朝晩カブト回収、がんばります。

2008年5月30日(金)
国産カブト

国産カブトがいよいよ羽化してきました。サイズはMサイズぐらいで小さめです。
ただしこれは冬にビニールをかけて保温していた場所の個体です。
なにもしていない所は、まだ蛹室を作りかけたところですので、ちょうど1ヶ月早く成虫になりました。
3日前ぐらいにひょこひょこ歩いているのを発見し、あわててネットを厳重に張ったのですが、ちょっと逃げられたかもしれません。
まあまだ発生はちょっとなのでおそらくこれから増えてくると思います。
逃げたのもおそらく数頭でしょう。
今の時期は貴重な国産カブト、6月1日日曜日、道の駅あやまにもって行きます。

2008年5月15日(木)
出店中止

3月20日より出店しておりました、フレスポ東大阪は諸々の事情により出店中止することになました。
いつもごひいきご来店いただいていた方々誠に申し訳ありません。
当分は「道の駅あやま」一本になります。大阪からは少し遠いですが、周辺に観光施設等沢山ありますので、遊びがてらご来店いただければ幸いです。
kenショーさん、鈴木さん、悠パパさんをはじめいつもご来店いただいていた方々、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんがどうかご理解をお願い致します。

2008年5月13日(火)
ピンクアイ

今日、ピンクアイの割り出しをしてみました。
セットしてから、見る限りいつもいつもマットの上を徘徊していたり、ケースの蓋に張り付いていたりしたので、まったく期待していなかったのですが、一応15卵採卵できました。
そのうち確実に孵化しそうなのは5・6卵ぐらいでしょうか。
やはりこういった個体は孵化率が悪いんでしょうかね。
だめになった卵もいくつかありました。それにしても何時の間に産んでいたのでしょう???
とりあえず産む気はあるようなので、一安心です。

2008年5月4日(日)
終盤へ突入

ゴールデンウィークもいよいよ終盤へ突入です。
道の駅あやまでは、近くの「モクモク手作りファーム」へのお客さんの影響もあり、連日賑わっております。
春先の虫への関心の低さからは何処へやら。比べ物にならないくらいの反応です。実に嬉しい限りです。
昨日にはなんと特等が2本もでました。最近引きの異様に強い子が多く、また増量中も相まって大当り続出です。
中には「そんなもん入ってるわけない!」というお客さんもいますが、露店としては考えられないくらい入ってるんです。
これもブリーダー直営のなせる業と自負しております。
みなさんぜひぜひ挑戦してみてください。

2008年4月21日(月)
秘密兵器

これピンクアイです。
ドミニカ産F4になります。
F3のときに黒目の♂とインで交配しましたが全然産まず、採れたのはたった5頭。
そのうちの1頭だけが無事かえり、ピンクででました。
今回は、累代が進みすぎたので、まったく別のオスとかけてみました。
ただ今のところ産む気配無しです。
やっぱりこういう個体は、産みにくい傾向があるんですかね???
もしこれで子供が採れれば、遺伝の法則上、全員黒目ですがピンク遺伝子をもった個体になるはずです。
そしてこの子供同士をかければ、法則上4分の1でピンクが産まれるはずなのですが。
とりあえずこのメスが産んでくれないと話しになりません。

一応このピンクアイのオス親に黒目のメスもかけていますが、このメスがピンクの遺伝子を持っていたかはわかりませんので、ピンクがうまれたら超ラッキーぐらいしか期待はしていません。
しかも、これも少ししかいないのでほんとに超低確率です。

やはり累代が進んでくると、産卵数が極端に減ったり、成長不良の幼虫が多数でたりと良くないことだらけです。
おそらく蛹化不全や羽化不全の確立もかなりあがるはずです。

かぶと虫はやはり基本的にアウトブリードがいいと思いますね。

2008年4月19日(土)
ホームページ模様替え

ホームページのトップをかなりいじってみました。
左のフレームを思い切ってとってみたらなんかすっきりました。
このほうが見やすいように思います。


これからは、ショップページを充実させていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

ゴールデンウィークは、ヘラヘラ成虫幼虫大放出です。
ぜひお越し下さい。おまちしていますm(_ _)m

2008年4月13日(日)
またでた

今日はフレスポ東大阪へ出店してきました。
なんとまたまた特等大当りです。
昨日のあやまにつづき大放出です。
1等と特等をひいた方には名前を書いてもらって、前に張ってあるのですが、かなり賑やかになってきました。
すごい高確率ですよ〜\(^0^)/
ぜひ一度挑戦してください。

2008年4月12日(土)
道の駅あやま

本日、道の駅あやま初日でした。
天気予報では、晴れで暖かい予報だったのですが、風が非常に強く結構寒かったです。
そんな中、買う買わないは別にして、まずまずの反応でした。売り上げはわるいですが(ToT)
そしてなんと初日から、特等がでました(*o*)
特等が出るちょっと前に 「そんなもん 特等なんか入ってるかい」
と言っていたおっさんがいたので、ほれみろと思ったのですがその時には、もうそのおっさんはいませんでした。クソ!!

2008年4月4日(金)
出品しました

本日、ビッダーズへヘラヘラ出品しました。
出品しないとしないとと思いつつ伸び伸びになり、気付けばもう4月です。そろそろ虫も動き出すでしょうし、少しは値上がりしてほしいものです。

虫小屋の方はというと、最近サタンの産みが悪かったのですが、今日は15卵ゲットできました。
孵化も順調でようやく150を超えました。
ヘラヘラやリッキーはなかなか好調で、今や数え切れません。
20度ぐらいの温度設定ですが問題なく産んでいます。
聞くところによると18度ぐらいでも全然問題ないようです。

これからの季節、実は温度管理が一番大変なんです。
昼は結構気温があがり、クーラーが必要になるし、夜は暖房がいるくらいに冷え込んだりします。
こまめに切り替えるしかありません。まあ少々のことは問題ないですけど。

2008年3月20日(木)
オープン

本日、東大阪市のフレスポ東大阪に昆虫ゲームショップをオープンしました。
今日はあいにくの天気で気温も低く、またお客さんの反応も今一でテンション下がりまくりでした。
そんな中、浜松から生体を買いに来てくれた方、ホームページをみて遊びに来てくれた方、どうもありがとうございました。
私の虫を遠路買いに来ていただいたり、ホームページをみたと言っていただけると大変嬉しく元気がでます。
今日お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
引き続きがんばりますので、また是非お越し下さい。
よろしくお願いします。

2008年3月19日(水)
いよいよ明日オープン

いよいよ明日、フレスポ東大阪に昆虫ゲームショップオープンします。
ここ数日は、ひたすら準備におわれていました。
生体も沢山到着し、虫小屋の中は自分の小屋とは思えないほどクワガタちゃんがいます。
かぶと専門なので、普段は当然クワガタのクの字もありません。

かぶと虫の世話もエサやりがやっとの状態ですが、これもオープンのため、かぶと虫君たちには少しがまんしてもらっています。

ぜひ一度遊びにきてください m(_ _)m

2008年3月7日(金)
昆虫ゲームショップオープン

3月20日(祝) 東大阪市のフレスポ東大阪に、昆虫ゲームショップをオープンすることになりました。
実はショップと言うほど大げさなものではなく、露店みたいなものです。
販売内容も、主に昆虫クジになります。
生体は車に乗る限り、できるだけ沢山持っていこうと思います。
ぜひ一度遊びに来てください。

クワ若葉にも宣伝載せちゃいました。

2008年2月29日(金)
マット交換

最近マット交換に追われています。
マット交換の時、ある血統の幼虫が特にでかいことに気がつきました。
RF0650RGです。
137g筆頭に130g、126g、126gこれは昨日確認したもの、さらに今日、129、128、126gと軒並みでかいです。
とりあえずでかい方から2匹は、QBOX50にうつしてみました。
マットも全交換せず、QBOX40から50に移してたらない分だけ足してみました。
体重イコールサイズとは必ずしもいかないのですが、かなり期待はしています。
ここから少しでも縮まず蛹化してほしいものです。

2008年2月28日(木)
極美多突起

画像の個体
血統管理名 0639OTTからの個体ですが、まさに親譲りの4本突起です。正直、親よりきれいです。
すばらしくきれいに4本並んでいます。多突起でもなかなかこんなにきれいには出ないです。
胸角は、そんなに太くないですが、非常に長く出ています。
蛹のときはそんなに大きく感じなかったのですが、羽化して測ってみると、上翅先まで149mm、お尻の先までで152mmありました。角の先が少し垂れたのでもう少しまっすぐであれば軽く150アップでした。

さらにもう1頭、150アップ出ました。
これは、上翅先まで150mm、お尻の先まで153mm、極太胸角です。
先の個体とは正反対のイメージです。
まだ羽化したばかりですので、もう少しして安定すればオークションへの出品をしようかと考えています。

2008年2月22日(金)
人工蛹室

100均のオアシスで人工蛹室作ってました。
最近気になった個体はすぐに出してしまいます。
前蛹でもやばそうな時は、人口蛹室に入れます。
前蛹の場合、早く出しすぎるとオアシスを破壊して潜ってしまいます。
ケースの外から見えにくい場合、特にタイミングが難しいです。
当然、幼虫が蛹室を作り直すと、体重は激減です。
人工蛹室の作り方、結構紹介されているので今更必要ないかもしれませんが、私流でそのうちのせたいと思います。

2008年2月21日(木)
孵化ラッシュ

ヘラヘラが孵化ラッシュです。
元々幼虫回収がメインだったのですが、最近はスペースの関係で卵回収しています。
卵は860ccのプリンカップにだいたい5個づつ入れてマットはかけていません。(上写真)
これがすべて孵化したらQBOX40に5頭づつ移し変えて2令後期から3令初期までもっていきます。(下写真)
ヘラヘラは孵化まで1ヶ月ぐらいと早いですが、サタンは2ヶ月ぐらいかかってます。
最近プリンカップがたらなくなってきたので、QBOXに25卵ぐらいプリンカップと同じ要領で保管しています。
これで全然大丈夫な気がします。

2008年2月17日(日)
写真とりました

155mmのヘラヘラ、写真とりました。
ビッダーズのマイページにも載せちゃいました。
他にも数頭羽化していましたが、135〜140mmUPてとこです。
155mmを見てしまうと、140mmでもショボくみえてしまいます。
140mmでも十分でかいんですがね。
機会があれば飼育データなんかも載せたいとおもいます。

現在、ビッダーズに出品中の150mmが後食をはじめました。
少し高い値段設定にしたので、もし入札がなければ種親にしようか検討中です。

2008年2月16日(土)
キター \(^▽^)/

出ました。 ヘラヘラ 155mm
0641OGの自己オリジナル血統からです。
累代してきたオリジナル血統から、というところがまたうれしい。しかもこの血統、ほとんど140mmUPなんです。
さらにこのサイズ以上になりそうな蛹もいます。楽しみです。
はたして、血統がいいのか?飼育技術が上がったのか?
まあ、両方ということにしときましょう(^0^)


やっぱり150mmを完全に超えてくると迫力が違います。
160mmを超えるとさらにすごいでしょうね。

写真をまだ撮ってないので、明日とりたいと思います。
てゆうか、うちのノギス155mmまでしか測れないんです。
そろそろ大きいの買わないと駄目ですね。
でも買うと、それ以上大きいのが出ないかもしれないから、出てから買うことにします。(^^;

2008年2月8日(金)
えべっさん

今日は地元の恵比寿祭りです。
このあたりは2月8日の八日恵比寿です。
商売繁盛祈願してきました。
熊手も買ってきました。
虫小屋においておきます。

それにしても毎日寒いですね。
虫小屋の中でも下の方は、17・18度ぐらいです。
サタンの産卵にはいいのか順調に産んでいます。
上の方は21・22度ありました。
ちょうどこの温度差がヘラとネプ・サタンの分け目にいいような気がします。
部屋中一定に保つなら、扇風機とかサーキュレーターてやつで空気を攪拌しないとダメでしょうけど。

2008年2月3日(日)
大雪です

昨夜からの雪で真っ白の雪景色になりました。
1月20日の雪より多いです。
去年は雪が少なかったのですが今年は多いですね。
暖房費がかさみます。
そんな中、サタンの割り出ししました。
1番初めからがんばってくれている♀ちゃんが★になってしまいました。
いままで64卵産んでいる♀ちゃんです。
2セットまとめていきました。
1セット目9卵、2セット目3卵で★です。
計76卵。よく産んでくれました。ごくろうさまでした。
無性卵20卵が悔やまれますが、あとは無事孵化してくれることを祈るだけです。

2008年1月25日(金)
ガウジョン割り出し

ガウジョンの割り出ししてみました。
一個も産んでませんでした。
しかもマット内で★になってるし。
ショック
ゴロファはもうやめです。
オスが一匹のこったのでオークションに出品しました。
有名ショップの黒メスの血統なので血筋はいいですよ。

これからは、とりあえずサタンとヘラヘラとリッキーのブリードに集中します。

2008年1月15日(火)
新しいページ追加

飼育の豆知識っていうページ作ってみました。
いままでの経験上で書いてます。
ひょっとしたらそんなん違うわ
とか思う方もいるかもしれませんが、まあ参考程度に見ていただけたらとおもいます。
極端に偏ったことは書いてないので、大筋まちがってないとは思いますけど。
あくまでも参考程度ということで。

2008年1月14日(月)
サタンの割り出し

いままで43卵(内20卵無性卵)ゲットした個体のセットを割り出ししました。
今回は、なんと21卵ゲットです。いい感じです。
もう1つ別の系統も割り出ししました。
こちらは18卵です。ただ少しあやしい(羽化しそうにない)
やつが数個あります。
一番最初の卵は無事16個羽化しました。
サタンふやすぞ〜

2008年1月13日(日)
新しいページつくりました

飼育の七つ道具のページアップしました。
まあ別にこれといってたいしたもん使ってませんので
参考にはならないと思います。

2008年1月8日(火)
割り出し

ヘラヘラ2セットとサタン1セット割り出ししました。
ヘラヘラ38卵と27卵ゲットです。
1つは2週間セットで38卵
よく産んでくれました。
サタンは残念ながら11卵
一応無性卵ではなさそうです。
しかし、メスはマット内で★になっていました。
このメスは1回目のセットなのでショック大!
実はこのメス、右後ろ足に麻痺がでていました。
やはりこういう個体は短命ですね。
後ろ足というのも産卵床を作るのに影響が
あり、まあ産んでくれて良しとしますか。

2008年1月6日(日)
2008年初出品

ビッダーズオークションへ出品しました。
サタン・ヘラヘラ・リッキーです。

特にリッキーのデカメスおすすめです。
出品個体以外にも70mmアップ多数でています。
横綱君の名に恥じない大型メス群です。

ヘラヘラも自身で累代してきた自信の血統です。

サタンは当然奈良オオ血統
安心個体です。

2008年1月1日(火)
あけましておめでとうございます

新年早々やっちゃいました。
いきなり携帯電話を便所へドボンしてしまいました。
用足し前ですよ。
データぶっとびです。
誰にも連絡できません。最悪です。
知り合いの方、連絡ください。
アドレスは別に保存しとかないとだめですね。

それでは、本年もよろしくお願いします。

2007年12月28日(金)
サタンの割り出し

今日サタンのセットを1つ割り出ししてみました。
結果8卵。
2週間セットしてたので、2日で1卵ペース。
ちょっと少ないです。
まあ前半は、ほとんどゼリーにかぶりついていたので
こんなもんといえばこんなもんかな?
このセットは3回目で、1回目は18卵、2回目は17卵、
で3回目に8卵と計43卵になりました。
しか〜し1回目の18卵がすべて無性卵だったようで
すべてパー。2回目の17卵は1卵を除いて孵化しそうな
気配です。
今セットしてある分にいくつ産んでくれているでしょう?

2007年12月27日(木)
マット交換に追われてます

ネプチューンとヘラヘラのマット交換をちょっと
さぼっていたため、あせって交換しています。

ネプで半年近くほったらかしのケースを大量
発見!かなり糞が目立ってきてました。
やばいやばい
孵化から約10ヵ月から1年経過の個体達です。
♂の大きいので100gアップしてましたが
60g台も何頭かいました。
まだまだ白い色をしていたのでこれからの
伸びに期待です。

ヘラヘラも個別飼育に移さないといけない
連中が沢山いるし忙しい忙しい。
でもいっぺんにマット交換をすると次の
交換も一気に集中するからまた大変。
当然ですけど。

2007年12月19日(水)
本年分終了

本年のオークション出品は終了しました。
どうもありがとうございました。
年明けより出品再開します。
ヘラヘラ、リッキーを中心に出品していきます。
サタンも少し出す予定です。
どうぞお楽しみに。

2007年12月15日(土)
結構いいのうまれました

ヘラヘラ150mm羽化しました。
角がまっすぐです。
ショップにだしてあるヘラヘラとまったくの兄弟です。
よく似た感じです。
胸角がまっすぐにのびる血統かな?

2007年12月14日(金)
ヘラクレスのブリード系統表を作ってみました

ヘラクレスのブリード系統表を作りました。
今日、新たに143mm極太オス
交尾させました。
このオスに3♀ぐらいつけよかな

2007年12月12日(水)
はじめまして

はじめまして
リバーフィールドです。

ホームページ作りました。

毎日は無理ですが、出来るだけ日記を更新するようにするので
よろしくお願いします。


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